免疫力を上げるには(身体的アプローチ)
こんにちは。
生きているだけでカウンセラー
紀凛(のりりん)こと 小本紀子です。
「BA.5」「BA2.75」株の感染力の強さで、新型コロナの陽性者数が増え続け、これ以上どう予防したらいいのか、困り果ててしまいますよね。
ということで、とっておきの予防法を今回ご紹介します。
ここまでウイルスが蔓延している中では、マスクや消毒などの物理的な予防だけでは、太刀打ちできませんので、ウイルスが入ってきても大丈夫な体に整えておくことが必須です!
つまり、「免疫力を上げる!」
私達の体には、ウイルスや細菌を撃退して体を守るシステムが備わっていて(=免疫)
免疫システムを担っている免疫細胞の約7割が、腸に集まっています。
よって「腸内環境」を良くすれば、感染症にかかりにくくなるのです!腸内細菌は、「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3種類に分けられ、免疫機能が最大となる理想的なバランスは、「善玉2:悪玉1:日和見7」なので、毎日のお食事によって、そのバランスに近づけていきましょう。善玉菌は、食物繊維、オリゴ糖、納豆などの発酵食品をエサに増えていきますので、
ぬか漬け・キムチ・納豆・味噌・塩麹などの発酵食品や、オリゴ糖が多く含まれる大豆やタマネギ、ニンニクなどを意識して取るのがオススメです。
そして、腸内環境を整えることは、「うつ」予防にもなります。
なぜなら、幸せホルモンと呼ばれている神経伝達物質の一種である「セロトニン」が、腸で作られて脳に運ばれ、精神状態が安定するからです。腸内環境が良い状態では、セロトニンは脳にうまく運ばれますが、悪い状態(=便秘)では、腸を動かそうとするセロトニンが腸内
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