不安感を感じやすい人は太る危険性あり!その理由とは?

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コラム
目に見えないウイルスの猛威から、世の中がかなり不安定になっているのを肌で実感しています。

私は敏感症なので、皆さんの「恐怖感・不安感」というものがビンビン伝わり
精神のバランスをよほど強く保つ意識を持ち続けないとかなり疲弊してしまうのです。

*実際に記事を書くペースをかなりスローダウンして
ニュースをあまり見ないようにしています。
まともに毎日ニュースを見ていたら病む危険性大有りです!

そして不安を強く感じやすい人ほどストレスに弱く
食べることが好きな人ほど食に走って太りやすくなる危険性がある。

今日はそんなお話をしたいと思います。

不安と太ることの関係、不安とはどこからくるのか?


日常生活で普通に過ごしていて、不安を感じるのはどんなときでしょうか?

私のことを例に出すと、たとえば
・物事がうまくいかない
・先の将来が見通せない
・失敗が重なる
・不幸を多く見聞きする
・家族のマイナス感情に触れる機会が多くなる
・自分の力ではどうしようもない問題を抱える

というように、
自分に直接関係するものから、一見自分とは関係のない事柄まで実に様々なことが個人の潜在意識(無意識領域)に簡単に入ってきたりします。

無意識領域はその名の通り、自分で自覚することができないので、メンタルや体や行為に「反応」として現れてきます。
その結果の症状として、

・気持ちが沈む
・やる気が出ない
・朝起きられない
・ささいなことに大きなストレスを感じる
・感情が希薄になる(特に喜びや楽しみ)
・肩こりや頭痛、腰痛、だるさ、眠気

など、さまざまな事柄が出てきます。

メンタルに「不快」が多くなると、バランスを失った精神は健全なバランスを取り戻すべく、潜在意識に働きかけ始めます。

潜在意識に作用するこれらの働きが、
例えば「食べること」が好きな人の場合

「食べても食べてもおなかがすく」

という状態に至ってしまうのです。



私は子供の頃から不安感が強く、食べることで安心感を得るタイプでした。
不安を感じたらすぐおやつ棚に行く、という習性がありました。

とくにチョコレートは大好物。

チョコを一口味わうだけで、心にあった黒い塊(不安種)が消えていくのがわかりました。

だからチョコは私にとって、不安をなくす薬だったわけです。

ただ、悲しいことに
その薬を手にいれた結果の副作用として

⇨歯が弱くなった
⇨チョコに対し歯止めが利かない中毒性をもつようになった

そして、さらに様々なお菓子に手がのびるようになり、産後のストレスマックスのときに体重60kgの大台に乗ったわけです。

旦那氏から、でぶ尻ちゃんと言われていた悲しい時代・・・( ; ; )

そこで葛藤します。

不安感を鎮めてくれる甘いものを取るのか?
健康的ボディを目指すのか?

どちらも必要( ;  ; )!
としか思えません。

では一体、どうしたら良いのでしょう?

不安をコントロールすることは、太ることを制御すること


むしゃくしゃする
気持ちが落ち着かない
イライラがとまらない

といった場合に、ダイエットが上手くいかない人の行動に多い特徴として

●ドカ食いする
●トレーニングをサボりダラダラ過ごす

ということはわかりやすいでしょう。

ダイエットにおいて特に気をつけたいのが
ドカ食いですね。

ダイエット中であることはわかっていてもイライラを解消するために食べる、そして食べてしまった後にくる罪悪感から自分はなんて意思の弱いやつだと自分を責めてしまうかもしれません。

自分を責める、という行為は自己セルフイメージを押し下げ、
どうせ何をやっても無駄だという意識を助長させてしまいます。

メンタルをコントロールできていればドカ食い行動を取ることはないので、ダイエットにおいていかに「行動」ではなく「メンタル」が重要なのか、おわかりいただけると思います。

メンタルをコントロールできれば、太るということを制御できます。

たとえどんなに栄養学を勉強し、毎日食生活に気をつけていても
ユーチューブなどから効果的筋トレを学び、実践を続けていても

あなたがもし不安を感じやすく、メンタルコントロールが難しいと感じているならば、せっかく学んだダイエットに効果的素晴らしい学びもすべて水の泡になってしまう可能性があるのです。

潜在意識からくる欲求はとても強いものです。

食べたいという欲求は特に強い。

私は長年、自分の不安症に悩まされてきたのでよくわかります。

そんな私でも1年で減量13kg達成でき、リバウンドもなくBMI「19」という数値を維持して4年になります。
これは、メンタルコントロールをうまくできているという証です。

不安をコントロールできず太ってしまう呪縛から抜けるには?


不安症の自覚が少しでもある人は、不安を感じたりストレスを感じたらどんな行動をとると不安感が和らぐのか、あらかじめピックアップしてその行為へもっていく習慣を続けることが大切です。

例えば私の場合、
・白湯を飲む
・ストレッチなどの軽い体操をする
・好きな趣味に入る(絵を描く、音楽を聴く、読書)
・今感じていることを文字にする(客観的な視点から自分を捉えることで落ち着きを取り戻す)
・自然の多いリラックスできる場所へ行く
・瞑想する

など、どれも簡単ですぐできることを心がけています。

また、人は不安を感じている時思考停止状態になり、
短絡的行動を取りがちになります。

例えば
・買い物に行った時よく吟味せず食べたいものをカゴに入れる
・冷静な判断なく言われた通りの契約をしてしまう
・感情のままに怒りをぶつけてしまう
・同じ失敗を繰り返し、失敗から学ぶ余裕がない

なので、不安感を抱えたままのダイエットはほとんど意味がないと言えるのかもしれません。

ダイエットを始める前に、今、心に抱えている不安感を少しでも解き放つ練習からしていくことをお勧めします。



最後に、私のプログラムでは上記のおすすめした不安感を和らげる方法のほかにも心理学を使った効果的実践行動をお伝えしています。

何度もダイエットに挫折してきた、という不安感強めの方におすすめの方法です。

ぜひ、ご参加をお待ちしています٩( 'ω' )و




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