コロナ太りから、楽に体重を戻していけます。

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こんにちは。

生きているだけでカウンセラー
紀凛(のりりん)こと 小本紀子です。


将来の不安や外出自粛によって、
日本では約4割の方がコロナ太りした
という報道がありましたが、、
心当たりはございますか?


コロナ太りは、運動不足や摂取カロリー過多
が直接的な要因ではありますが、
根本原因は、コロナ鬱にも繋がる
過剰なストレスだと言えるでしょう。


人はストレスを感じると、
2つのホルモンが分泌されます。

1つめのホルモン(グレリン)には、
食欲を増進させる働きと
体に脂肪を蓄積する働きがあり、

もう1つのホルモン(コルチゾール)は、
程良く食欲を抑えてくれるセロトニンという
神経伝達物質の分泌を抑える働きをして、
体を守ろうとするのです。

よって過剰なストレスは、
食欲増進と体重増加に繋がりやすいのです。


また鬱(うつ)は、脳のセロトニンが
欠乏することが一因だと言われていて、
脳のセロトニン濃度を高く保つ作用を持つ
抗うつ薬が主流であることからも、
セロトニンが正常に分泌するような生活を
心がければ、コロナ鬱とコロナ太りの
両方から抜け出せるのです!



そんなセロトニン分泌が活性化する
生活習慣はこちらです ↓

① 朝日を浴びる
  目に入った光の刺激が、
  セロトニン神経を活性化する。

② 大豆製品・乳製品・バナナ・卵・
  ナッツを意識的に摂る。
  セロトニンの原料の必須アミノ酸
  であるトリプトファンを多く含む。

③ 涙活をする
  感動の涙を流すことで、
  セロトニン分泌が活発になる。

④ 人やペットなど触れあいを増やす
  ストレスを癒すオキシトシンが分泌
  され、それがセロトニンの分泌を
  誘発してくれる。

⑤ 適度な運動をする
  お散歩やストレッチやヨガなど、
  疲れずに継続でき軽めのストレッチで、
  セロトニン分泌が活性化する。



全部できなくてもいいので、できること
から始めてみてはいかがでしょうか?

少しでもお役に立てましたら幸いです。



ではまた。

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