ゲシュタルトセラピーいたします

今の自分に気づいてみませんか？

心理的問題の原因を過去に求めるのに対し、ゲシュタルトセラピーは、未完結な問題などの再体験を通じて「今、ここ」での気づきや自己の全体性の回復を重視するのが特徴です。 そして、自発的な感情や自己への気づきを喚起していく中で、自己理解、自己受容、他者理解、他者受容を導き、不適応や心理的問題を解決していく技法です。 ※「ゲシュタルト」とは、「形態としての全体性、統合性」という意味を指します。 過去は通過点であり未完結な出来事であるけど、それを引きずらずに「今、ここ」にある感情や思いに気づいて自己の統合性を再構築していきます。 自分自身が言えなかった事、断れなかった事など、過去には色々な出来事があり、その心理的問題が現在のあなたの言動を形成しています。 他人からみると「お人良しの私」がいる半面、自分自身では「悶々とした私」がいます。人には他人に合わせてしまうという多面性が元々あるのですが、それで自分を持てない、保てない、見失ってしまう場合があります。 それらの不適応や心理的問題を洗い出しをして、「今の自分」としての自己の全体性を見出し解決していく技法です。 ご自身で原因・根源を見つめ直すことで、自発的な感情や自己への気づきを喚起していき、全体性のリフレーミングを行います。 ある程度、自分自身で問題に気が付いている方に、向いている技法です。 先にフォーカシングを致します。 ゲシュタルトの祈り 「わたしはわたしの人生を生き、あなたはあなたの人生を生きる。 わたしはあなたの期待にこたえるために生きているのではないし、あなたもわたしの期待にこたえるために生きているのではない。 私は私。あなたはあなた。 もし縁があって、私たちが互いに出会えるならそれは素晴らしいことだ。 しかし出会えないのであれれば、それも仕方のないことだ」 ・カウンセラーの意見を押し付けるものではありませんのでご安心ください。 ・大切なのはご自身が、問題に気がつく事です。カウンセラーはその「気づき」を得られるように問いかけを致します。 ・一緒に考えて行くうちに「気づき」を得られたら、あなた自身が自分で変われるでしょう。