奈良 紅葉のおすすめスポット〜2022年版〜
奈良公園東大寺や春日大社、興福寺といった日本を代表する寺社仏閣が建ち並ぶ古都奈良の中心地。総面積は約660ha。若草の芝生に覆われ、園内は国の天然記念物のシカが愛らしく歩き回っています。遠くに故郷への思いに駆られた阿倍仲麻呂が唐で詠んだ歌「天の原 ふりさけ見れば 春日なる三笠の山に 出でし月かも」でおなじみの風光明媚な若草山(三笠山)を眺めながら、紅葉に彩られた自然景観と古都奈良の悠久の歴史を感じさせる風格ある堂塔伽藍を家族・ファミリーで巡ることができます。奈良公園内にある奈良国立博物館で開催される正倉院展。令和4年(2022)は10月29日(土)~11月14日(月)に開催されます。東大寺二月堂から見渡す紅葉、春日大社境内、そして奈良公園に近接している名勝依水園・寧楽美術館の紅葉がおすすめです。住所:奈良市春日野町ほかアクセス:近鉄奈良駅より徒歩正暦寺正暦3年(992)、一条天皇の発願によって関白九条兼家の子、兼俊が創建しました。境内の3,000本を超えるカエデが秋になる順番に色づきます。木々の黄色と赤の紅葉があでやかに境内を彩ります。紅葉の時期にはJR奈良駅、近鉄奈良駅から臨時バスが出ます。住所:奈良市菩提山町157番地アクセス:近鉄奈良駅よりタクシーで約25分拝観時間: 9:00-17:00(秋の特別拝観、11月3日〜12月4日)拝観料:大人(中学生以上) 800円 小学生 300円(特別拝観期)長谷寺白鳳時代に僧道明上人が天武天皇のために銅板法華説相図を西の岡に安置したことが始まりと伝えられる古刹です。平安時代には貴族、江戸時代には徳川家の崇敬を集め帰依を受けて栄えました
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