なら燈火会2021

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今年で23回目を迎える古都・奈良の夏の風物詩、なら燈火会。令和3年(2021)は8月5日(木)〜14日(土)の期間で開催されます。

例年は春日野園地、浮雲園地、浅茅ヶ原 、浮見堂、猿沢池・五十二段、奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~、興福寺、奈良国立博物館前 、東大寺、春日大社参道の10箇所で開催されるのですが、新型コロナウィルスが収束しない今年は春日野園地でのみ開催。「密」を避けるということで来場も事前登録制、1日の上限も1200人までに制限されます。

昨年は無観客でオンラインでの生配信となったなら燈火会。ご時世から規模を大幅に縮小して今年は開催にこぎつけることができました。

古都の夏の夜を彩る美しいろうそくの灯はまさに幻想的。光の世界の中で時が過ぎるのも忘れてしまうほどです。新型コロナウィルスの収束に目処が立って、来年こそは通常どおりに開催できることを願わずにはいられませんね。
なら燈花会 興福寺.jpg


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