「学級閉鎖台風」
【午後の雨】
8歳の時の秋
朝から台風が接近してて風が強く
この時とても晴れてたのだけど
天気予報で夕方から雨だと言う。
なので母親に学校に行く時
凄く晴れてたけど傘を持たされ
雨が降ってないのに傘を持つ自分が
恥ずかしいと感じながら学校に行く
しかし学校に到着すると
クラスの半数が傘を持ってきてて
晴れてるのに傘を持ってくる人は
俺だけじゃないと安心できた。
そして給食の時間が過ぎた頃
だんだん空が暗くなってきて
雨がぽつぽつ降り始め
傘を持ってきて良かったと感じた。
( ´ー`)フゥー...
でもクラスの半数の子は
傘を持ってきてなかったから
雨に濡れて帰るしかないので
みんな誰かの傘に入り帰る事にした
俺も自分の傘に友達1人入れて
友達の家まで一緒に行き
そこから俺の家に向かい
遠回りして帰る事にする。
すると風が強かったせいか
横殴りの雨が降ってしまい
友達の家に到着する頃には
2人とも雨でびしょだった。
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
【ポカポカ】
家に到着すると母親が
ビショビショになってた俺を見て
「ここでで洋服全部ぬいで
すぐお風呂入りなさい!」と言われる
しかし当時住んでた三郷団地は
お風呂がバランス窯の物で
当然湯ぶねのお湯が沸いてなく
シャワーしか使えなかった。
なのでシャワーだけで頭と体を洗い
体をポカポカにしてお風呂を出て
とりあえず風邪の予防策が完了し
いつものプラモ製作を始めた。
(*´-∀-)フフフッ
しばらくすると蒸し暑かった気温が
グイグイ下がって寒くなり
とうとう夏着でいられなくなって
長袖のシャツを着てしまっ
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