天恍星・男と女の事情を理解する子供
夏期休暇を挟んで気長にプロファイリングを待っていてくれたクライエントの皆様、ありがとうございました。都会のモヤモヤを少しでも自然の中で解放できたので、移動で疲れたけれども、気持ちは随分リフレッシュしましたよ。そして最身強のピカチュウと天将星の娘は、海のそのすぐ次の日、長距離運転開けなのに、別な用事で早朝4時に家を出て、そのまま飛行機で大阪に飛んだんですよね。こういう弾丸ツアーができちゃうのも、最身強の父娘ならでは。わたしはとてもついて行かれん...そして、日帰りで東京に戻ってきた娘が、車で迎えにいくとウキウキした顔で「お父さん!お母さんにあげるもの、あるんでしょ!!ね、ね。」と。ピカチュウをつっつく。ええっなんだろう?「うふふ〜お父さんね、お母さんに65000円の宝石を買ったんだよ!」ええええ〜〜マジか!!一瞬青ざめる。どうしたんだよ、ピカチュウ!なにがあった?!そしてもう一つの戸惑いがあった。宝石つけて喜ぶ女性の感性は、正直、中身おっさんの自分にはない。果たして一般女子のように自分は喜んだ顔ができるのだろうか!!?家族中にその反応を期待されている。プレッシャーだ。同時に一方で、宝石くれるなら、6万5千円、モンゴルに行く費用にしたい。とよぎった自分。ひぇ〜宝石なんてなくしたらそれっきりじゃないかよ。(っていうか、値段を言っちゃうところが子供だよね。)ピカチュウの方は黙っていて、何にも言わない。うぇ〜気まずいなぁ。宝飾品は、実はほとんど持ったことがない。そもそも婚姻届だけを書いて、だれにもお披露目することなく結婚式も挙げてないので、婚約指輪も結婚指輪というものも実は存在しない。
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