#15 ペリドットについて

こんにちは、白澤です。

前回は、翡翠についてご紹介しました。

今回は、熱に強い耐性のあるオリーブ色のペリドットをご紹介します。

太陽を象徴する宝石として、特にギリシャではファラオの王冠や装飾品として用いられるなど、神聖な石として扱われてきました。

ギリシャを象徴する国石でもあります(ちなみに日本の国石は前回ご紹介した翡翠です)。

夜に輝きを放つペリドットは、暗闇への恐怖を吹き飛ばし、悪を退けるチカラを持つとされ、身を守る護符(御守り)としても活躍して来ました。

仕事や人間関係で障害に直面した時、身につけていると良いでしょう。

暗い考えや否定的なイメージを一掃して、進むべき道を照らし出します。

内面を強化し、魂の成長を促してくれるでしょう。

また、太陽のパワーを秘めたペリドットは希望の象徴でもあります。

限界を感じて意気消沈した時や、先の見通しが立たず不安な時に、アクセサリーとして身につけていると効果的です。

心が明るくなり、向上心が復活します。

思うようにいかず投げやりになったり、鬱気味の時に、今起きていることは誰のせいでもなく、自分の人生は自分の責任と、気づかせてくれます。

その中で真理を発見し、自分をサポートをしてくれる石、ペリドット。

気づきを促し、トラブルのない平穏な日々の尊さを教えてくれるお守りのような石です。