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新人教育トレーナー研修057 コミュニケーションの前提

コミュニケーションは、「相手の受け取り方は自分とは違う」ため「誤解は必ず起きる」ということが前提です。 私はちゃんと伝えたのに…という経験は誰にでもあります。もちろん私にもあります。でもこれはとても自分勝手な発想なんです。言った、言わないの言い争いはこうして生まれています。私達はこの原則を忘れてはいけません。 この前提を無視してしまうと「言った」=「理解した」と勘違いしてミスコミュニケーションや誤解の原因となります。ましてや相手は仕事を勉強し始めたところです。私達ができていること、私達が当たり前だと思っていることを知っていない方が当たり前なのです。研修の初めに新人さんの気持ちにを考えました。あの部分を再確認してください。毎朝別所に投稿しているものと同じ内容を投稿します。 自前で行う社員研修プログラムの立案のお手伝いをしています。 是非お気軽にご相談ください。
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新人教育トレーナー研修056 意識して相手を知る

ではまず一緒に働く仲間のことをもっと知りってみましょう。いまから10分時間を作ります。この10分でお互いの ①名前   ②趣味or最近ハマっていること   ③得意なこと   ④フォローして欲しいこと   ⑤今不安なこと を話をしていきます。 このセクションでは自己開示による相互理解を目指します。自己開示により共通項を増やし、誤解の生じる可能性を少しでも減らしていきます。自己開示を積極的に行うことで、同時に相手の自己開示を促しやすくなります。これは利用者様に対しての対応にも通じます。何かが欲しい時には自分から与えていくのがGIVE & TAKEの原則です。もちろん、プライベートの全てを晒す必要はありません。 <ディスカッション:10分>毎朝別所に投稿しているものと同じ内容を投稿します。 自前で行う社員研修プログラムの立案のお手伝いをしています。是非お気軽にご相談ください。
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新人教育トレーナー研修055 ザイアンス効果

もうひとつ、脳の特性のお話をします。 ザイアンス効果という言葉をご存じでしょうか。日本語で言えば単純接触効果と言います。 私達の脳には癖があります。それは A.接触頻度の多い人に親近感を覚える B.関係の近い人の行動や言葉などの 情報を優先的に取り入れるというものです。 これを利用して、信頼関係を構築し、コミュニケーション効率も上げる。ことができます。やり方は、毎日決まった形でコミュニケーションを図るだけです。挨拶やちょっとしたメールなどでも良いです。だんだんと色々なことでコミュニケーションを図っていきましょう。ただ気を付けなければならないことがあります。先ほどのザイアンス効果は、相手からの評価が低い状態で行ってしまうとかえって嫌われるという逆効果が発生します。 かつては管理者は嫌われてナンボなんてことが言われ、そのくらい厳しくなければならないという教えがありました。確かに厳しいことも言わなければならない場面はあります。しかしその際の伝え方を間違えれば単に厳しいだけになってしまい、伝えるべきことが正確に伝わらなくなってしまうことがあります。古い考え方はアップデートする必要があります。 毎朝別所に投稿しているものと同じ内容を投稿します。 自前で行う社員研修プログラムの立案のお手伝いをしています。 是非お気軽にご相談ください。
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新人教育トレーナー研修054 コミュニケーションの前提

昨日の話をまとめます。全員が違う経験や知識を持っているわけですから判断基準が異なります。ですからミスコミュニケーションや誤解が生じるのは当然のことです。こうしたミスコミュニケーションや誤解をなるべく少なくするには、 ①まずはお互いのことをよく知ること ②そして共通のルールや情報を増やし、経験や知識の差をカバーすることが有効です。 そしてミスや誤解が生じてしまった時にはできるだけ早くフォローを行い、ダメージを最小限にすることです。また、できれば相手の不安や不満を埋め返して、逆に満足と信頼に変えることを目指します。 毎朝別所に投稿しているものと同じ内容を投稿します。 自前で行う社員研修プログラムの立案のお手伝いをしています。 是非お気軽にご相談ください。
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新人教育トレーナー研修053 脳の機能を体感する(タネ明かし編)

(30秒経過) では皆さんの紙を見せてください。ひらがなの「あ」を書いた人が多いですね。ところで、みなさんはどうしてひらがなの「あ」を選んだのですか?ひらがなの「あ」を書いてくださいなんて私は一言も言ってませんよ?もう気が付いたでしょうか?このテストで求められることは、30秒以内にたくさんの文字を書くという結果ではありません。 脳が自己判断をすることを体感してもらうための実験です。 このテストをすると多くの方がひらがなの「あ」を書きます。私は“ひらがな”と指定しませんでしたが、脳が不足している情報を過去の経験などの基準から補って、ひらがなを選択したのです。時々カタカナを選択する人がいます。複雑な形の「あ」より単純な「ア」の方が速く書けると瞬時に判断したキレ者です。また同じようにひらがなを書いていても、小さい文字にすることで数を増やした人もいるはずです。これも判断基準の差です。 以前にどうしてもチームワークが苦手な介護職員が居ました。その人のこのテストをやってみたら、最初はひらがなで書き始め、途中でカタカナに変えました。そしてさらに途中から横書きから縦書きに変えました。テスト中に自分で判断し、最も効率の良い方法に切り替えたのです。すばらしい判断力です。しかし、他の人とは思考プロセスが異なっているということも分かりました。この方は介護施設内で他の職員と息を合わせて働くよりも、訪問ヘルパーとして単独で動く場を与えることで力を発揮してくれました。 どちらが正解ということではなく、これが個人の判断の差ということです。みなさんの中で他の人と違う判断をした方はいましたか?個性も大切ですが、周
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新人教育トレーナー研修053 脳の機能を体感する(問いかけ編)

大切なことですので繰り返しますが、私達の脳とコンピューターは特性が違います。コンピューターは膨大な量のデータを瞬時に参照し、そこから計算したり分析をしたりすることが得意です。でも私達はデータ量が多すぎると混乱して考えることができなくなります。そこで私達の脳は必要のないと判断した情報は無視して、必要な情報だけに集中して考える機能を持っています。 情報量が多過ぎると判断に時間がかかります。これは例えば天敵に襲われた時に戦うのか逃げるのかを瞬時に判断するために必要な本能です。生き残るために必要最小限の情報に絞り込んで他は無視するという機能を私達の脳は進化させてきました。無視したことで不足する情報は、過去の経験や知識から脳が想像して補うようになっています。この個人の経験や知識の差がそのまま判断の差となります。 ではここで、この脳の機能を実際に体感してみましょう。まず紙とペンを用意してください。その紙に10cm四方くらいの四角を書いてください。いいですか?では今から30秒数えます。今書いた四角の中にできるだけたくさんの「あ」という字を書いてください。では始めますよ、よーいスタート。(後編に続きます) 毎朝別所に投稿しているものと同じ内容を投稿します。 自前で行う社員研修プログラムの立案のお手伝いをしています。 是非お気軽にご相談ください。
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新人教育トレーナー研修052 脳は情報を取捨選択する

カクテルパーティー効果という言葉があります。周りがガヤガヤと賑やかな状況でも、私達は目の前にいる人や、話を聞きたい人の声に耳を集中させることができます。例えば今皆さんは私の話に耳を傾けてくれています。この時に部屋の外から聞こえてくる音やエアコンの音(※周囲の環境音によってセリフを変えてください)は気にならないはずです。このように不要な情報をカットして必要な情報にフォーカスできるのが私達の脳の機能です。 機械やコンピューターではこうはいきません。例えば補聴器を嫌う高齢者は少なくありません。音は大きく聞こえているはずなのに「よく聞こえない」「うるさい」と仰います。補聴器は聞きたい音だけではなく、全ての音を大きくしてしまいます。単純なハウリング(キーンという音)だけが原因ではなく、雑音も取捨選択していないため、これが違和感となってしまうのです。視力も同じです。私達は見たいものにフォーカスします。 例えばAさんはお腹が空いています。Bさんは喉が渇いています。今二人の目の前にお菓子と水があります。するとお腹が空いているAさんは積極的に食べ物の情報を得ようとしてお菓子に注目します。反対に喉が渇いているBさんは水に注目します。目の前に同じものがあっても、脳が優先順位を付け、見るものが変わってくるのです。いつも使っている道にいつもある道路標識をいちいち意識して見ている人は居ないと思います。会社内のポスターや掲示物なども貼りっぱなしにしておくと誰も見なくなります。これも脳が不要な情報をカットする働きです。 これは必要な情報を素早く処理するための私達の脳の優れた機能ですが、こ