今週末は3ヶ月に一度の社内研修!

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こんばんは。
己を知るために生きている、大畑と申します。


私の勤めている会社では、MG(マネジメントゲーム)という研修を、3ヶ月に1回、社内MGと称して行っております。

今回は参加者の約半分が弊社スタッフ、残りの方は社外よりご参加いただいております。

とてもありがたいことに、社外の方からの刺激を社内スタッフに吹き込んでいただいており、良い場になっていたかと思います。

MG(マネジメントゲーム)とは?

ちなみにマネジメントゲームは、株式会社 西研究所の西 順一郎先生が、1976年(昭和51年)にソニーで開発された研修です。

当時のソニーの幹部に対して、
・経営を学ぶ場を作りたい
・経営者としての目線を持ってもらいたい
という意図で、この研修が生まれたと聞き及んでおります。

今では経営者の方が多く参加されており、ソフトバンクの孫正義さんも後継者育成にソフトバンクアカデミアで使っていたほど、とても優れた研修だと感じております。

マネジメントゲームは繰り返し何度も受講することで、経営者としての知識・経験だけではなく、人間としての器を大きくすることや、視野を広く・視座を高めることにも繋がる、と私は思っております。

基本が大切!

今回お話したいのが、
「基本が大切。当たり前のことを当たり前にやることは意外と難しい。」
ということ。

この研修の初日は、約4時間半使って全員が全く同じ手順で、研修の進め方の練習を行います。

初心者の方、何度か受けている方、数十回・数百回受けているベテランの方など、参加者の属性はバラバラなのですが、全員が同じ手順で練習します。

なぜか?

ベテランの方には「また同じことの繰り返しか…」と思って、練習をおざなりにしてしまう方も、残念ながら一定数おります。

私がこの研修を行う時には、以下を必ずお伝えしております。

スポーツの準備運動と同様に、研修本番が始まる前の助走が大切
・同じ練習を何回も繰り返すことで、身に染み込ませていく
・一度身に染み込む体験をすると、その他の基本も習慣化しやすくなる
人間はミスをするのが当然の生き物
・当たり前のことを当たり前にやり続けることは、意外と難しい

研修のみではなく、実際の仕事・実務でも、プライベートでも。
もっというと、人生そのものの教訓になるような事も学べるMG(マネジメントゲーム)。

弊社の教育の根幹をなしている研修ですので、自社のスタッフはもちろん、より多くの方にお伝えしていけるよう、私も精進し続けたいと思いました。


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