ランチェスター戦略を勉強中!

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ビジネス・マーケティング
こんばんは。
己を知るために生きている、大畑と申します。


先日、ランチェスター戦略の勉強会に参加してきました。

私の努めている会社の社長も、以前よりランチェスター戦略を勉強して経営されておりますが、自分自身でも勉強+実践したいと思い、参加いたしました。


せっかくなので、勉強したことを書き残すことで、アウトプットしたいと思います。


ランチェスター戦略(ランチェスターの法則)とは

元々は戦争で活用されていた法則。

第2次世界対戦の時の、アメリカ✕日本でも活用されていた。


第1法則 攻撃力=兵力数✕質
 刀や槍など戦闘距離が短い兵器を使い、敵・味方が接近して一騎打ちした時に成立する。

 損害の出方は兵力数に関係なく、1対1になる。


第2法則 攻撃力=兵力数の2乗✕質
 ライフル銃など、射程距離が長い兵器を使い、敵・味方が離れて戦ったときに成立する。
 損害の出方は、味方:100人 ✕ 敵60人だと、√10000-3600=√6400 となり、味方:80人が残存する。


この法則は、現在の経営戦略にも活用できるものです。



弱者の戦略

一騎打ち戦:目標は1つに絞る(やらないことを決める)
接近戦:目標(お客様)にはより近付く
直接戦:直接的な攻撃を重視
軽装備:金をかけず、動きを早く、スピード優先
重点主義:集中して、あれこれしない
各個撃破主義:個別の目標を順番に達成する


本業の会社では、特定のジャンルのみに特化し、それ以外のジャンルは一切手を出さない。ということを徹底しています。

特定のジャンル内でも、特定の商品カテゴリに集中して施策を打ち、そのカテゴリで成果を出したら、次のカテゴリ。
という風に、個別の目標を順に達成してきました。

その結果、10年前から比べると、売上高が10倍以上になっています。

また、ECのみに集中し、店舗販売を行わないことで、固定費を小さくしてスピード感を持って取り組んでいます。

私の会社は、つくづくランチェスター戦略に沿った経営をされているんだなー。と今更ながらに実感しております。


さて、私の副業の方はというと、

①研修講師
②不動産投資
③ポイントせどり
④コンサルタント
※収入順

となんだか、特定の事業に集中できていないような風に感じます。。

現在は副業として取り組んでいますが、中小企業診断士の取得を目指して勉強中で、いずれ④コンサルタントを軸にしていきたいと考えています。


何かに集中するのは、軸が定まってからなのか?
それとも、先に軸を定めてから事業を営むほうが良いのか?

自分の中でまだモヤモヤしている部分もありますが、実践の中から体験して掴んでいきたいと思います。



なお、以下は副業として出品させていただいているサービスです。
もしご興味がありましたら、ご覧いただけると幸いです。



今後も人の成長に関わって、自分自身も成長していく毎日を過ごしていきます。
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