新人研修でやるべき内容・教育プログラムとは?Vol.3

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ビジネス・マーケティング
皆さんの会社では、新人研修の内容は決まりましたか?
現在検討中の企業様も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、新人研修でやるべきプログラムをテーマに、書いていこうと思います。
1記事につき、1テーマで書いていきますので、ぜひ、他の記事もお読みいただければ幸いです。

新人研修でやるべきプログラム3つ目:作業指示の受け方

新人研修でやるべきプログラムは、上記の通り、『作業指示の受け方』です。
よく、仕事に必要なコミュニケーションについて学ぶ研修を実施されている企業がありますが、そういった研修では、“報告・連絡・相談”や“挨拶”、“日報”などの内容で、“作業指示の受け方”については扱っていないことが多々あります。
しかし、どんなに、報告・連絡・相談の仕方を学んでも、仕事の成果には直結しません。
特に、新入社員は、毎日慣れない仕事ばかりで失敗が多くなってしまう中では、仕事の成果が出ないというのは、メンタル不調の原因にもなりかねません。
そういう意味でも新入社員は、仕事の成果に直結するビジネスコミュニケーションを学ぶべきなのです。

<作業指示の受け方研修の目的>

基本的に仕事は、『上司からの作業指示』から始まります。
“分かったつもり”や、“何が分かって何が分からないのかが分からない”状態で仕事に取り組んでしまうと、必然的に失敗に繋がってしまうため、作業指示を正しく理解することが重要です。
つまり、業務遂行に必要な情報である作業指示を正しく理解することが、仕事の成果創出に繋がるのです。

<作業指示の受け方研修のやり方>

研修を内製化される場合は、作業指示の受け方の『型』を作り上げることから始めましょう。
例えば、「作業の目的」「作業の進め方」「作業を進める上での注意点」「レビュー・報告タイミング」などの項目などを決めます。
『型』を作り上げたら、新入社員がよく依頼される業務を例に演習を作ると良いでしょう。講師が上司役となり、作業指示をします。部下役の新入社員は『型』に従って作業指示を受けます。
実際にロールプレイ形式の演習を行うことで、新入社員も気を付ける点に気づけ、理解を深めることに繋がります。
また、テキストや演習の作成でお困りの方はぜひ、ご連絡ください。

<新入社員におすすめの研修>

◆新人研修「身だしなみのマナー研修」◆


◆新人研修「挨拶・お辞儀のマナー研修」◆

◆新人研修「敬語のマナー研修」◆

◆新人研修「来客・訪問のマナー」◆

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