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コミュニケーション研修 住宅型有料老人ホーム

おはようございます。本日は、住宅型有料老人ホームで行った「コミュニケーション研修」について振り返りを行います。コミュニケーション研修・・・・・なんと奥深いのでしょうかね・・・ 研修していて思いましたが1回2時間程度ではおさまらない内容なので、実は2~3回コースすることにしました。一言でコミュニケーションと言っても、そこには様々な要素が入っており、切り分けて考えると中々、複雑なものです。コミュニケーションの目的は、果たしてなんなのか?そこから考えると、研修では結論として・・・対人関係の円滑化ーその先の目的達成へーということになりました。その心は、コミュニケーションとは存在または成立するものであるという概念のもとに考えると、必ず下記の要素が必要となります。1.相手があり、かつ人(または有機物)でいること2.相互理解(作用)であること3.心が通っていることさらに、文化庁の「分かりあうためのコミュニケーション」では、4つの要素が必要だと言われています。①正確さ必要な情報を過不足なく、誤りなく伝えあうこと。 ②分かりやすさ互いが十分に内容を理解できるように工夫し伝えあうこと。 ③敬意と親しさ伝えあうもの同士の距離が遠すぎず、近すぎず心地よい距離であること。 ④ふさわしさ目的、状況や場面を調和するように相手に配慮した言い方を工夫すること。 コミュニケーション研修ではさらに、悪いコミュニケーションと良いコミュニケーションの寸劇を2人一組で交互に演じてもらい、演者以外は傍観しました。ここで重要なのは演者としての主観的な意見や気持ち、傍観者としての客観的な意見や気持ちを寸劇を通して意見交換するこ
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研修やワークショップで盛り上がる演習・ワーク~その5

この記事では、キックオフや新たなプロジェクトを開始する時などに、全員が一度リセットして新たにスタートを切る準備をするための演習内容・ワーク内容としておすすめの『前を向くために過去の自分に花束を贈ろうワーク』をご紹介します。前を向くために過去の自分に花束を贈ろうワーク<使用シーン>・新年度の始まり ・キックオフや新たなプロジェクトを開始する時 ・組織変更した時<推奨人数>5~30名程度<用意する物>一輪の花×人数分、花瓶<演習内容・ワーク内容>このワークは元々、ネイティブアメリカンが対話する時に伝統的に使ってきたものです。話をする人が焚火の回りに集まり、1人1本の枝を持ち、話がおわったら木の枝を火にくべます。聞いている人は、その人の話に耳を傾けます。これを全員が繰り返すものです。実際に、研修会場で火をくべるわけにはいかないので、花を代用します。全員が一輪の花を持ち、一人ずつ話を終えたら、花瓶に花を挿していきます。そして最後に一つの花束を作り完成します。日本では、何か節目のイベントがあると良く花束を贈る文化があるので、これまでの仕事をひと段落させ、新たなスタートを切る時にはピッタリです。・全員が円形になって立ちます。 ・その中央に花瓶を置きます。 ・全員に花を1輪配ります。 ・新しく何かを始めるためには、これまでの物語をしっかりと終えることが大切です。そのためには、これまでの業務の中で最も印象に残っている出来事から、今だからこそ誰かに伝えたい「感謝」や、もっとこうしておけば良かった「後悔」を1人ずつ話します。 ・話をする順番は、話す心の準備が出来た人からで良いです。 ・話を聞く人は
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研修やワークショップで盛り上がる演習・ワーク~その4

この記事では、お互いの価値観を知り、違いを認め合い組織強化を目指すための演習内容・ワーク内容としておすすめの『相互理解ワーク』をご紹介します。相互理解ワーク<使用シーン>・新しいチームでプロジェクトが始まる時 ・組織変更して新たにスタートする時 ・異なる文化やバックグランドを持つメンバーが集まる時<推奨人数>1グループ:4 ~8名<用意する物>価値観一覧、価値観一覧を映し出すプロジェクター、A4用紙×人数分、ペン×人数分、キッチンタイマー<演習内容・ワーク内容>以下の価値観一覧をプロジェクターに映し出します。 (画面に映し出しづらい場合は、パワーポイントにコピー&ペーストするなどしてください。)【価値観一覧】経験・知識・名声・役に立つ・希少性・自信・導く・品質・信頼・概念・楽しさ・賞賛・達成・責任・表現・成功・忍耐・公正・スピード・冒険・持続力・野心・正確性・成長・伝統・No.1・ありのまま・個性・興奮・自己表現・努力・発見・分析・繋がり・改革・協力・ユーモア・直観・主張・楽観性・安全・目標・正義・エネルギー・親切・サポート・寛大・競争・共感・客観性・本質・思いやり・率直・挑戦・豊かさ・精通・熱意・秩序・リスク・安定・美意識・良心・原則・役割・臨機応変・ルール・影響力・成果・平穏・一緒にいる・完璧・観察・計画・集中・人間関係・平和・可能性・関わる・コミュニケーション・美学・学ぶ・創造性・勇気・義務・愛情・自由・貢献・リラックス・自立・知性・与える・忠誠・協調・自分らしさ・感動・前進・デザインする・正直・新しさ・効率・3分間使って価値観一覧の中から、自身が「良い」や「大事
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新人研修でやるべき内容・教育プログラムとは?Vol.4

皆さんの会社では、どのような新人研修プログラムを検討されていますか。 現在、検討中の企業様が多いのではないでしょうか。今回は、新人研修でやるべきプログラムをテーマに、書いていこうと思います。 1記事につき、1テーマで書いていきますので、ぜひ、他の記事もお読みいただければ幸いです。また、この記事では、新人研修プログラムについて、上司や同僚からの同意をとるために必要になってくるであろう、「目的」や「やり方」の2つの観点でまとめていきますので、資料を作成する上での参考にもしていただければと思います。新人研修でやるべきプログラム4つ目:報連相新人研修でやるべきプログラムは、上記の通り、『報連相』です。『報連相』については、多くの企業で取り入れられているプログラム内容かと思います。 しかし、テキストを見てみれば、“仕事を円滑に進めるためのコミュニケーション”と書かれているにも関わらず、“元気よく”、“はきはきと”、“笑顔で”など「話す内容」ではなく、「話し方」にフォーカスしたプログラムが多かったりします。確かに、新人は元気であってほしいことには間違いありませんが、話す中身が伴っていなければ、仕事は円滑には進みません。 そこで、自社で行う報連相研修が、「話す内容」も扱っているのか、適切な内容なのか、などを今一度確認すると良いでしょう。<報連相研修の目的> 『報連相』を新人研修で取り入れるべき理由は、「仕事は一人では完結せず、仕事はチームで遂行するものだから」です。 だからこそ、作業分担しながら行われる各人の仕事を連携するために、報告・連絡・相談のコミュニケーションが必要になります。 “新人
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新人研修でやるべき内容・教育プログラムとは?Vol.3

皆さんの会社では、新人研修の内容は決まりましたか? 現在検討中の企業様も多いのではないでしょうか。そこで、今回は、新人研修でやるべきプログラムをテーマに、書いていこうと思います。 1記事につき、1テーマで書いていきますので、ぜひ、他の記事もお読みいただければ幸いです。 新人研修でやるべきプログラム3つ目:作業指示の受け方新人研修でやるべきプログラムは、上記の通り、『作業指示の受け方』です。よく、仕事に必要なコミュニケーションについて学ぶ研修を実施されている企業がありますが、そういった研修では、“報告・連絡・相談”や“挨拶”、“日報”などの内容で、“作業指示の受け方”については扱っていないことが多々あります。しかし、どんなに、報告・連絡・相談の仕方を学んでも、仕事の成果には直結しません。 特に、新入社員は、毎日慣れない仕事ばかりで失敗が多くなってしまう中では、仕事の成果が出ないというのは、メンタル不調の原因にもなりかねません。そういう意味でも新入社員は、仕事の成果に直結するビジネスコミュニケーションを学ぶべきなのです。<作業指示の受け方研修の目的>基本的に仕事は、『上司からの作業指示』から始まります。 “分かったつもり”や、“何が分かって何が分からないのかが分からない”状態で仕事に取り組んでしまうと、必然的に失敗に繋がってしまうため、作業指示を正しく理解することが重要です。 つまり、業務遂行に必要な情報である作業指示を正しく理解することが、仕事の成果創出に繋がるのです。<作業指示の受け方研修のやり方>研修を内製化される場合は、作業指示の受け方の『型』を作り上げることから始めましょ
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新人研修でやるべき内容・教育プログラムとは?Vol.2

この記事をお読みいただき、ありがとうございます。 おそらく、この記事を読んでいる方の多くは、新人教育担当者の方ではないでしょうか。 皆さんの会社では、どのような新人研修プログラムを検討されていますか。 今回は、新人研修でやるべきプログラムをテーマに書いていこうと思います。 1記事につき、1テーマで書いていきますので、ぜひ、他の記事もお読みいただければ幸いです。 また、この記事では、新人研修プロフラムについて、上司や同僚からの同意をとるために必要になってくるであろう、「目的」や「やり方」の2つの観点でまとめていきますので、資料を作成する上での参考にもしていただければと思います。新人研修でやるべき教育プログラム2つ目:ビジネスマナー新人研修でやるべきプログラムは、上記の通り、『ビジネスマナー』です。 『ビジネスマナー』と言っても、『挨拶』、『敬語』、『身だしなみ』、『敬語』、『電話応対』、『来客訪問』など様々あります。 これらを全て、育成プログラムに取り入れたほうが良いとは考えていません。実際に実践するものをピックアップすれば良いと思います。 <ビジネスマナー研修の目的>ビジネスマナーを新人研修で取り入れるべき理由は、「社会人として、出来て当たり前を求められるから」です。 挨拶が出来て“当たり前”ですし、敬語も出来て“当たり前”です。 お客様や上司に、挨拶もしない、敬語も使えないとなると、正直、その当たり前から現場で育成する上司や先輩の方の負担は計り知れないでしょう。 それに、ビジネスマナーは、“相手意識”に通じるものがあるため、この“ 当たり前”が出来ないとなると、失礼な言動や配
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新人研修でやるべき内容・教育プログラムとは?Vol.1

この記事をお読みいただき、ありがとうございます。 おそらく、この記事を読んでいる方の多くは、新人教育担当者の方ではないでしょうか。 皆さんの会社では、どのような新人研修プログラムを検討されていますか。 今回は、新人研修でやるべきプログラムをテーマに書いていこうと思います。 1記事につき、1テーマで書いていきますので、ぜひ、他の記事もお読みいただければ幸いです。 また、この記事では、新人研修プロフラムについて、上司や同僚からの同意をとるために必要になってくるであろう、「目的」や「やり方」の2つの観点でまとめていきますので、資料を作成する上での参考にもしていただければと思います。新人研修でやるべき教育プログラム1つ目:PCスキル新人研修でやるべきプログラムは、上記の通り『PCスキル』です。この『PCスキル』とは、『タイピング』、『Excel』、『Power Point』、『Word』などのことを指しています。 最近、大学でPCを使う授業が多くなっているという理由で、PCスキルを研修プログラムで取り扱わずに、個人の努力を促す企業が多くなっていますが、ぜひ、取り入れることを強くおすすめします。その理由については、以下の目的に記載していきます。<PCスキル研修の目的> PCスキルを新人研修で取り入れるべき理由は、「現場では、出来て当たり前のスキルだから」です。 出来て当たり前のPCの操作で新人が躓いてしまうのは、本来やるべき業務を遂行する上では、非常に時間がもったいなく、また、上司や先輩の立場からすると、本来教えるべきことに割く時間をPC操作に費やしてしまうのも非常にもったいないからです
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人付き合いが苦手な人に知ってほしいこと

世の中には人付き合いが苦手で、悩み苦しんでいる人がいます。僕も決して得意な方ではないですが、人付き合いを学び意識したことでだいぶ楽になるようになりました。もし、人付き合いが苦手・苦しいと思っている人がいるなら、知って欲しいことがあります。それは、「人付き合いが苦手ということは 悪いことでは決してない」こと、さらに「どんな人でも悩みから 解放されて生きる方法がある」ことです。人付き合いが苦手なことは悪ではありません。例えば、人付き合いが苦手な理由の中にはどんなものがあるでしょうか?「相手の気持ちを気遣いすぎて疲れてしまう」などがあると思います。でもこれは「気配りができ、思いやりのある人」と捉えることもできますよね。こういう人は、相手の気持ちに敏感すぎるきらいがあり、自らを苦しめてしまう傾向もあります。もし、自分もそうかも、と感じたらこれから紹介する方法を試してみてくださいね!まずは、行動から変えてみる!人の性格はなかなか変えることは難しです。無理に変えようと思ってもストレスになります。今のあなたの性格は、生まれ持ったものや育った環境により培われていることが多いからです。そこで、性格を変えようとするよりも、行動を変えることの方がストレスが少ないです。なので性格を変えようとするよりも、行動から変えてみるのがおすすめです。例えば、相手のいいところを見つける癖をつけるとか、自分の自信になることを積極的にやるとか、必要ない人付き合いは避けるとかです。また、苦手な人に対する捉え方を変えるのもオススメです。どんな人にでもどうしても気が合わない人や苦手な人がいると思います。それは仕方のないことで
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オンラインセミナー「つきつめPG(突き詰めPG)」の研修講師を初体験

こんにちは。己を知るために生きている、大畑と申します。今日はとある企業で「つきつめPG」のオンラインセミナーの講師(ファシリテーター)を務めさせていただきました。つきつめPGは、自分自身の本音にアクセスして、本当にやりたいこと・在りたい姿を深堀りしていく、ゲーム型のセミナーです。本来は参加者同士が一同に介して、サイコロのようなものを振りながら進めていく、ボードゲームっぽいものです。が、緊急事態宣言が出ている現状を顧みて、「オンラインで開催しよう!」ということになり、本日ファシリテーションさせていただきました。このセミナーのすごいところは、「自問自答」のみではなく、「他問自答」とも言うべく、「参加者同士でお互いのことを突き詰めあえる」というところです。「突き詰める」というと大変そうなイメージを持たれる方もいらっしゃると思いますが、ゲーム形式なので楽しんで自分の深層心理を深堀りできてしまいます。今回の研修のテーマが「新規事業に対し、各自がリーダーシップを持って取り組めるようになりたい」ということで、なかなか難易度の高そうなものでした。「自分はどこまでその一助になれたか?」と、それこそ自問自答中ですが、いろんな方のいろんな価値観に触れることで、クライアントの方々のみでなく、自分自身の成長に結び付けられそうな気がしております。「研修は講師が一番勉強になっているのではないか?」と有り難く感じる今日この頃でした。※もしつきつめPGにご興味のある方は、メッセージお待ちしております! →いずれココナラのサービスで立ち上げられないかな…?と検討中です。今日が初日で、まだあと2日間機会をいただいて
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コミュニケーション研修 脳の機能編 脳の特性を知ろう!

(アニメーション:なし) 私達の脳はとてもすごい機能を持っています。 単純な計算能力や情報を探してくる能力ではコンピューターには敵いませんが、 でも24時間、一生涯、更新せずに使い続けられる点ではコンピューターを遥かに凌駕しています。 また見たいもの、聞きたい音に集中して必要な情報にアクセスする能力についても脳は秀でています。 例えば補聴器を嫌う高齢者は少なくありません。「うるさい」「話がしにくい」という理由です。 私達の耳は聞きたい音を選択して聞き分ける能力を持っていますが、補聴器は違います。 雑音も含めて全部を大きな音に変換するので、喧しくて会話がしにくく感じることがあるのです。 私達の脳は不要と判断した情報を排除する機能を持っています。 この取捨選択機能はコンピューターには今はまだ難しいようです。 情報選択能力は私達の脳が持つ優れた特徴です。 ただ、これがミスコミュニケーションや誤解を引き起こす原因にもなります。 私達の意識や対話相手の意図とは別に、本当は必要な情報までカットしてしまうことがあるからです。 こうして“うっかり”が発生します。 コミュニケーションのスキルを見る前に、まずはこの脳の仕組みから一緒に勉強していきましょう。
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コミュニケーション研修 イントロダクション

(アニメーション:1つ) 仕事上の悩みのほとんどが対人関係に起因するものと言われます。次のデータは厚労省が出している職場での悩みの原因ランキングです。 ★ 仕事における悩みの3分の1はコミュニケーション関連です。 また仕事の負担感を相談できなかったり、ミスや事故でもコミュニケーションに原因がある場合もあります。 仕事の強要もコミュニケーションの問題でもありますね。 職場環境の変化も異動や転勤などによる人間関係の変化が原因となることもあります。 そう考えれば職場の悩みの多くはコミュニケーションに関係しているということになります。 アドラー心理学では「人間の悩みはすべて対人関係の悩みであると言い切っているほどです。 このことから私は新人研修の中でもコミュニケーションのパートにはできるだけ時間を充てます。 コミュニケーションは一生モノです。新人に限らず、リーダー研修などでも取り組むべきものだと私は考えています。 具体的な藩士に入る前に脳の仕組みから勉強していきます。
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[共感するチカラ編] 09.イタい経験と共感力は比例する

前回は共感力は先手必勝と書きましたが、それが全てではありません。”知識だけで知っていること”と”実体験として知っていること”では共感の深さが違います。つまり、高い共感力には色々なことを経験していることが重要なのです。 経験の幅や数では若者よりも年配者の方が有利です。「年を取ると涙もろくなる」とはよく言われます。年を重ねる中で色々なことを経験した結果、その実体験に基づく共感力が増していることを意味します。年齢が高くなると新しい種類の共感力の獲得は難しくなりますが、過去に経験した感情への共感力は深まっていると言えます。 このためにも若いうちに色々な経験をしておきましょう。特に、痛い経験、辛い経験が多い人ほど共感力は高くなると言われます。新人研修の中でも失敗は糧になるという話をしましたが、実は共感力を高めるためにも大きな役割を果たします。失敗を恐れて何もしなければ共感力の基礎が身につきません。年を取ってから頑固ジジイ(ババア)と呼ばれたくなければ、失敗を恐れずに挑戦すべきです。 ゲーテの言葉『涙とともにパンを食べたものでなければ人生の味はわからない。』
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