新人研修の思い出
こんにちは。ノブです。今、本業の会社で4月の新人研修会の計画を立てていて、この計画を立てるといつも1社目の研修を思い出します。1社目の研修は新卒で7泊8日で、いわゆる「地獄の研修」ってもので、確かこんな流れで進んでいきました。・入社式後、バスに載せられて窓のカーテンを閉め切って、ある啓発系のビデオを見せられる・研修会場に着いたところ、声がガラガラになっている社員さんに出迎えられる・会場入室後、細かなルール説明などを受けて「ガチ」の研修スタート・朝6時から夜23時までみっちり研修、厳しいしつけや注意、わけのわからない気合や根性やらで全員疲弊・最終日の懇親会でお酒が入り、全員壊れる。。。研修も静かなもので「内観」、動きもので「行動規範」とか「○○10箇条」とか「社長代行」の唱和。社歌もありえないぐらいの大声で歌わないと何度もやりなおし。まさにハラスメント何それおいしいの? って世界です。一番印象に残っているのは「○○10箇条」の審査で、これはみんなの前で10箇条を唱和するんだけど、全員緊張のあまりいうことができない。そのうち一人、また一人と「合格」が出て、最後に残った一人を全員で囲んで「応援」するということをして、その人が「合格」となると全員が歓喜の涙に包まれるということもしてきました。研修は企業文化やポリシーが如実に表れていると思います。1社目の研修も、創業者が考えて行っている研修で、前にあるテレビ番組でも紹介されたそうです。コロナ禍の今でも続いているかどうかはわからないですが、続いていたなら会社としての明確なポリシーなんだと思います。私はそういう体育会系は大嫌いですが(笑)、今
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