困難な道を選ぶ

記事
ビジネス・マーケティング
研修の最後に、メタファー(伝えるべきことを伝えるための例え)としての偉人やトップランナーの言葉をいくつか紹介していきます。

『私は、人生の岐路に立った時、いつも困難なほうの道を選んできた。』(岡本太郎)

今の若い人は岡本太郎さんと言ってもピンとこないかもしれませんが、昭和の大芸術家です。社会に出て働いていると今までに経験したことの内容な困難に直面したり、あるいは選択に迫られることがあります。二つの選択肢がある場合でどっちを選ぶべきか迷うようなときは、難しい方、厄介な方、面倒くさい方を選ぶと良いでしょう。そうすることで成長速度がぐっと上がります。

そもそも仕事とは元来厄介なものです。簡単で誰にでもできることはいくらやっても人的資本を育てることに繋がりません。楽なことばかりを選ぶということは、厄介なことを他の誰かにやってもらうということ。厄介ごとを誰かに押し付けてばかりでは信頼も築けません。

困難な道を自ら選ぶことで経験値も信頼も獲得できるわけですから、迷う理由は無いはずです。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す