この研修は新人教育を担当していただく方のために人事的な考え方からコミュニケーション、計画や評価までの考え方の基本を一通り学んでいただくために構成しています。
マインド&教養編では組織における人材教育の位置づけや取り組み方を学んでいきます。
それでは始めていきましょう。
新人教育を担当するということは人を育てることです。
「見て覚えろ」「言われたとおりにやってみろ」だけでは人は育ちません。
人材育成も技術です。
名選手名監督にあらずともよく言われますが、私の仕事の中でも同じです。仕事ができるから正しく指導ができるというものではありません。トレーナーになるためには、そのための勉強が不可欠です。