仕事に完璧を求めて減点方式で自己評価をしていると、どうしても「失敗をすることは許されない」と思いがちです。
でも、失敗をしたからこそ多くを学べて成功に近づけるし、
これから取り返しのつかない失敗を防ぐことができるようにもなる、そんな考え方もありなんじゃないでしょうか。
そもそも、失敗を絶対にしないってシンプルに難しいですよね。
人間なんだからどんなに慣れた仕事だって常に失敗ゼロってことはありえないと思います。
それなのに、いつも「あぁこんなミスしちゃた、自分ってダメなヤツだな。もっと頑張らないと・・・」
って考えたら、自分を追い詰めてしまいます。
それじゃあ、またミスをするんじゃないかって次の仕事が不安になっちゃいますよね。
だからお勧めは積み上げ方式で自分を評価することです。
できなかったことに着目するんじゃなくて、できたことに対して自分を評価するやり方です。
たとえばミスをしたとしても、
「上司に提出する書類の中にある売り上げデータの数値にミスがあったけど、確認してミスに気づけたから、後で訂正した書類を出し直すことができた」
みたいな評価をすればいいんです。
そして新しい数値のチェック方法を導入すれば次からミスを防ぎやすくなりますよね。
とはいえ、「そんなのは単なる都合のいい解釈じゃない?」って思う人もいるかもしれません。
それはその通りだと思います。
ですが、同じ物事でも自分にとって都合のいい解釈をしたほうが、余計にメンタルを落ち込ませずに済みますよね。
また、失敗をしたからといっても、その経験は必ずしも無駄にはなりません。
とある強力な接着剤を開発する実験で失敗してできたのは、くっついたり剥がれたりしてしまうような液体でした。
一見すると、実験はただの失敗で終りですが、実験者はその特徴を他で活かすことができないかと考えました。
その結果、出来上がった発明が付箋だったんです。
失敗したことだってあなたの活かし方によってはあなたの人生の財産になります。
失敗を恐れずいろんなことにチャレンジしてみてください。
失敗を活かすことができれば失敗のままでは終らない。