夜になると、
あれこれ思い出して眠れない。
些細なことを、
なんども頭の中で考えてしまう。
そんな考えすぎに、心が疲れきっていませんか?
私たちの心はとても敏感です。
ちょっとした言葉。
他人からの視線。
将来への不安。
そういう小さな出来事が、
頭のなかをグルグルすることってありますね。
私もそうでした。
「これで良かったのかな?」
「あの一言はマズかったかな?」
そんな風に、自分を責めてみては、
グルグルして落ちこんでいました。
でもこれは、
優しさゆえの苦しみなんです。
考えすぎてしまう人は、
人の気持ちを大切にする、優しさを持っています。
その一方で、
相手の顔色や声のトーンを深く読みすぎてしまい、
「嫌われたかな?」
「言い方が悪かったかな?」
と、ついつい考えてしまいがち。
その考えは夜になると、ますます強くなって、
心も身体も休まらなくなってしまいますよね。
ここで大切なのは、
"考えすぎることが悪いわけではない”
ということです。
考えすぎの正体は、
「今ここ」から心が離れて、
過去や未来に引っ張られている状態なんです。
しかも、
「考えすぎちゃいけない」と思えば思うほど、
余計に苦しくなってしまいます。
大切なのは、
今この瞬間に心を戻してあげることです。
そのためにできる、
とっても簡単な方法がありますよ。
それは、自分の呼吸に意識を向けること。
・吸っている感覚。
・吐いている感覚。
そのことに、
そっと気づいてみるだけでいいのです。
ムリに悩みを消そうとしなくていいですよ。
「また考えているな自分」
と、深呼吸をしながら気づいてあげるだけでじゅうぶん。
私もそれをやるようになってから、
不思議とグルグルが、少しずつ静まっていきました。
よかったら、試してみてくださいね。
考えすぎるところも、
感じやすい心も、
ぜんぶあなたの大切な一部。
今ここに戻る時間を持つことで、
グルグルから解放されていきます。
これからも、やさしく自分と付きあっていきましょう。