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[重賞展望]ジャパンCの傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・前走2500m以上の長距離戦出走馬か、近2走以内に上がり順位3番手以内馬の期待値が高い(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した10頭全馬が該当) ・条件戦やオープン特別戦など、前走が格下のレース出走馬も期待値は高い(該当馬は過去5年で3勝、過去5年中4年で連対) ・年に1度しか施行されない特殊条件のため、リピーターの期待値も高い(13年14年はデスペラードの連覇、15~17年はアルバートの3連覇、モンドインテロも3度馬券内に好走、トウカイトリックは当レースで3着以内が4度、ディバインフォース&シルヴァーソニックは近2年連続で3着内好走) ・トニービン、キングマンボ、ブライアンズタイム、サドラーズウェルズ、ステイゴールド系等々、欧州指向の重厚な血を持つ馬が走る(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した10頭全馬が該当) ・中でも近年は、父か母父がステイゴールドorトニービンの血を持つ種牡馬か、父キングマンボ系(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した10頭中8頭が該当) 総括過去5年のステイヤーズSは、前走条件戦orオープン特別戦の出走馬が3勝。当該ローテ馬は過去5年中4年で連対。 格下のレースを使われていた馬が、大幅な距離延長で秘めたる才能を開花させやすいレース。 また、年に一度しか施行されない特殊条件の3600m戦だけに、いわゆるリピーターの出現率が高い傾向も当レースならでは。 13年14年はデスペラードが連覇。 15~17年はアルバートが3連覇。 モンドインテロはステイヤーズSで3度馬券内に好走。 トウカイトリックは当レースで3着以内が4度のスペシ
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ジャパンC(G1) [重賞最終見解]

2023年11月26日(日) 東京12R ジャパンC過去5年のジャパンCで複勝圏内に好走した15頭中13頭は、東京芝2400mのG1レースで好走実績(3着以内)、もしくは同コースで重賞勝利実績を持っていた馬。 いわゆる最高水準の根幹距離適性、その才能が要求される一戦。 また、近年のジャパンCは、古馬(特に牡馬)と3歳馬&牝馬で、走る馬のタイプに相違が見られる傾向も顕著。 過去5年の当レースで、当日単勝4人気以下で複勝圏内に好走した古馬に該当する馬は、22年3着ヴェルトライゼンデ、18年2着キセキの2頭。 ヴェルトライゼンデは、タフな欧州血統馬が走る競馬に強いステイゴールド系のドリームジャーニー産駒。母の父は重厚なドイツ競馬のリーディングサイアーAcatenango。 キセキは、母の父に凱旋門賞トニービンを持つルーラーシップ産駒。3000mG1の菊花賞勝ち馬。 一方で、過去5年のジャパンCで3歳馬&牝馬で複勝圏内に好走した5頭は全馬が、父か母父がスピードを補う米国型、もしくはキングカメハメハ系の血統馬。 また、その5頭中3頭は、1600m以下の距離で勝利実績を持っていた馬という共通項。 古馬であれば重厚系、3歳馬&牝馬であれば軽快なタイプが走りやすい傾向も当レースならではの方向性。 タイトルホルダーは、前走オールカマー(中山芝2200m・G2)2着からの臨戦過程。 過去5年のジャパンCで複勝圏内に好走した15頭中14頭は、前走が今秋の芝G1レース出走or今秋以降の芝G2レースで5着以内馬。 血統構成は、ドゥラメンテ×Motivator。 父も母父も重厚な欧州種牡馬。 近年の当レー
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京阪杯(G3) [重賞最終見解]

2023年11月26日(日) 京都12R 京阪杯4年ぶりに従来の京都芝1200m戦で実施される京阪杯。 2017~2019年の京都競馬場で行われた直近3年の京阪杯は、複勝圏内に好走した9頭中7頭が、近2走以内に3コーナー5番手以内の先行経験があった馬。 直線平坦コースでスピードが問われる京都芝1200m戦のイメージ通りに、前向きな気性を兼ね備えた王道のスプリンタータイプが走りやすい傾向。 ショウナンハクラクは、今回と同舞台となる前走の醍醐S(京都芝1200m)が上がり順位3番手の末脚で1着。 京都開催の近年の当レースは、前走の上がり順位が3番手以内かつ、前走5着以内馬が計3頭馬券に。 高速上がり実績を持つ好調馬も期待値の高いレース。 父Frankelは、サドラーズウェルズを経由するノーザンダンサー系種牡馬。 2019年7人気3着カラクレナイ、2018年12人気2着ナインテイルズは何れも父がサドラーズウェルズ系ローエングリンの産駒。 ノーザンダンサー系血統馬の中でも、欧州指向の強いタイプが特に走りやすい傾向も特徴的のレース。 2018年は、父欧州型血統馬が複勝圏内を独占して3連単の配当金が54万円超の大荒れ決着に。 純粋に京都芝1200mでは1戦1勝と、底を見せていない戦歴も強調材料。 シュバルツカイザーは、前走のみちのくS(福島芝1200m)が3角5番手の位置取りから5着。 京都開催の直近3年は、複勝圏内に好走した9頭中7頭が近2走以内に3角5番手以内の先行経験馬。また9頭中7頭は、前走5着以内の好調馬。 血統構成は、Dark Angel×Nashwan。 父は京都開催の当レー
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今週も万馬券的中だ!ジャパンカップなど土日特別戦から重賞レース!全15レース予想!

土日全15レース こんにちは。 2週連続万馬券的中! 中央競馬! 今週も期待のレースが15レースあります! 単勝や馬連やワイドなど多彩に推奨馬券を記載してます。 それぞれの方で、すべて買うも良し、好きな馬券だけ買うも良し。 また、特に期待❗という言葉で私の期待の馬券も分かるようになってます! 単勝や馬連やワイドを推奨馬券をすべて記載することで予算に合わせて、買う方が選べるのも投資しやすいと思います! 今週はジャパンカップや京阪杯やラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスなどがあります! 東京、京都ですが、日曜日は特別戦から重賞レースも多く、土日で投資対象レースは15レースあります! それでは、こちらの記事では、土日の全15レース予想になります! それでは、予想開始です!
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[重賞展望]ジャパンCの傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・基本的には、前走が今秋の芝G1レース出走馬か、今秋以降の芝G2レースで5着以内馬が走る(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中14頭が該当) ・前走が今秋の芝G2以上のレースで、上がり順位3番手以内の末脚実績馬も期待値は高い(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中9頭が該当) ・近年は、東京芝2400m実績もポイントに、特に東京芝2400mのG1レースで3着以内or同コースの重賞レース勝ち馬(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中13頭が該当) ・古馬は重厚なタイプが走る、特に凱旋門賞馬トニービン持ちか、父ステイゴールド系、ハーツクライ系(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した古馬に該当する22年3着ヴェルトライゼンデは父ステイゴールド系、18年2着キセキはトニービン持ち、16年17年と2年連続好走のシュヴァルグランもトニービン持ちのハーツクライ産駒) ・3歳馬と牝馬はスピード指向、特に父か母父が米国型orキングカメハメハ系(過去5年で3歳馬&牝馬で複勝圏内に好走した6頭全馬が該当) ・父か母父ディープインパクトの血統馬も毎年走る(該当馬は過去5年連続で合計6頭が連対) ・内枠有利も定石(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中13頭はひと桁馬番、近年は6番ゲート以内馬が7連勝中、うち5頭は2番ゲート以内馬) ・外国馬は、ダンチヒやキングマンボなど日本の芝に実績のあるスピード指向の強い血を持つ馬や、欧州の芝2000m以下重賞実績、あるいはアメリカ、香港、ドバイなど日本に近い高速芝で実績のある馬(好走馬のモデルにウィジャボード、アルカセット等) 総括過去5年のジャ
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[重賞展望]京阪杯の傾向と平日推奨馬

近3年傾向Pickup※阪神開催の近3年は割愛・近2走以内に3コーナー5番手以内の先行経験馬の期待値が高い(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭が該当、うち5頭は7人気以下) ・前走5着以内の好走馬も期待値は高い(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭が該当、うち4頭は6人気以下) ・Shamardal、ローエングリン、キングヘイロー、ヨハネスブルグ、Invincible Spiritなど、父ノーザンダンサー系血統馬が抜群に走る(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中6頭が該当、当日単勝7番人気以下から馬券に絡んだ5頭も全馬が父ノーザンダンサー系) ・父がロードカナロア、ダイワメジャー、サクラバクシンオー、クロフネ等々、スプリントG1レースの王道血統馬も毎年走る 総括4年ぶりに従来の京都芝1200m戦で実施される京阪杯。 2017~2019年の京都競馬場で行われた直近3年の京阪杯は、複勝圏内に好走した9頭中7頭が、近2走以内に3コーナー5番手以内の先行経験があった馬。 直線平坦コースでスピードが問われる京都芝1200m戦のイメージ通りに、前向きな気性を兼ね備えた王道のスプリンタータイプが走りやすい傾向。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬シュバルツカイザー…前走のみちのくS(福島芝1200m)が3角5番手の位置取りから5着。京都開催の直近3年は複勝圏内に好走した9頭中7頭が近2走以内に3角5番手以内の先行経験馬。また9頭中7頭は前走5着以内の好調馬。血統構成はDark Angel×Nashwan。父は京都開催の当レースで特注系のノーザンダンサ
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マイルCS(G1) [重賞最終見解]

2023年11月19日(日) 京都11R マイルCS4年ぶりに従来の京都芝1600mで実施されるマイルCS。 京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭は、近2走以内に1800m以上の芝重賞出走馬。 2019年は、前走1800m以上の芝重賞に出走していた距離短縮組が複勝圏内を独占。 この結果が示す通り、京都開催の直近3年のマイルCSは、いわゆる中距離寄りのスタミナ指向の強い傾向が顕著。 また、この傾向に伴い、血統的にもタフなタイプは相性良。 中でも、父欧州型、あるいは父ステイゴールド系は、京都開催の直近3年で合計6頭が複勝圏内に好走する特注系。 ナミュールは、前走の富士S(東京芝1600m・G2)が上がり順位2番手の末脚で1着。 京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭は、全馬が前走芝重賞で5着以内馬。 中でも、近2走以内に1800m以上の重賞出走or上がり順位3番手以内の実績馬は合計9頭が馬券に。 1800m以上の芝重賞で好走実績を持つ馬も、京都開催の直近3年で該当馬が全勝、4人気以下で馬券に絡んだ5頭中4頭も当該実績馬。 オークス(芝2400m・G1)3着、秋華賞(芝2000m・G1)2着等々の実績も、今回の競馬へ向けては有利。 2017年の勝ち馬で、以降3年連続で複勝圏内に好走したペルシアンナイトも、ハービンジャー産駒で2000mG1の連対実績を持っていた馬。 尚、そのペルシアンナイトはゴールドアリュールの近親。 ナミュールは、2021年のBCディスタフ(G1)を制したマルシュロレーヌの近親。 母方がダートの超名血系であるということも含めて、この両者は極めて類似性
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東京スポーツ杯2歳S(G2) [重賞最終見解]

2023年11月18日(土) 東京11R 東京スポーツ杯2歳S過去5年の東京スポーツ杯2歳Sは、前走が東京芝1800m、もしくは新潟、阪神の外回りコースの芝1800m1着馬が4勝。 当日単勝4番人気以下で複勝圏内に好走した6頭中5頭も、前走が東京芝1800m、もしくは、新潟、阪神の外回りコースの芝1600~1800mで連対していた馬。 東京コースの芝1800m重賞ということもあり、直線の長い競馬場、コースでの実績がアドバンテージになりやすい2歳限定の重賞競走。 ファーヴェントは、デビュー初戦の競馬となった前走の新馬戦(新潟外回り芝1800m)が上がり最速の末脚で1着。 近年の当レースは、東京コースや阪神、新潟の外回りコースなど、直線の長い競馬場、コースで勝利実績を持つ馬が有利。 当該実績馬は過去5年で4勝、4人気以下で複勝圏内に好走した6頭中5頭も当実績を満たす馬。 血統構成は、ハーツクライ×ストリートクライ(米国型)。 父ハーツクライ系は、近3年で2勝、合計5頭が馬券に絡む特注系。 昨年は父がハーツクライ系で母父米国型の血統馬が複勝圏内を独占。 2歳重賞だけに仕上がり早の米国血統の血を強く有する馬も有利になりやすいレース。 また、父ハーツクライ系は競馬を使う毎の上昇度も強み。無論、今回はデビュー2戦目の上積みにも期待できます。 ガイアメンテの父ドゥラメンテは、近年の当レースで期待値の高いハーツクライ同様、トニービンの影響が強い種牡馬。 2020年5人気2着タイトルホルダー、3人気3着ジュンブルースカイは何れもドゥラメンテ産駒。 母ミュージカルロマンスは、米国競馬の牝馬ダート短
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先週は万馬券的中!今週もマイルチャンピオンシップなど期待の19レースお得予想パック!

土日特別戦から重賞レース こんにちは。 先週の中央競馬! 万馬券的中! その他、単勝、ワイドなど的中! 今週も、万馬券なども期待しつつ、土日の特別戦から重賞レースへ投資します! 土曜日 9レース分 日曜日 10レース分 重賞レースは マイルチャンピオンシップ 東京スポーツ杯2歳ステークス があります! 先週から私の推奨馬券 すべてを記載しております! それまでは、その時々で一番最適と判断したもののみ記載しておりましたが、すべて記載することで単勝、複勝、馬連、ワイドなど、購入する人によって選択可能予算調整もしやすくなりますので、今週も頑張って記載しますのでよろしくお願い致します。 それでは、こちらの記事では、土日ノ特別戦から重賞レース! トータル19レース予想になります! それでは、予想開始です!
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[重賞展望]マイルCSの傾向と平日推奨馬

近3年傾向Pickup※阪神開催の近3年は割愛 ・好調馬が有利、中でも前走芝重賞で5着以内(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭全馬が該当) ・スタミナ指向で、近2走以内に1800m以上の重賞出走or上がり順位3番手以内の実績馬も走りやすい(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中8頭が該当) ・1800m以上の芝重賞で好走実績を持つ馬も期待値は高い、特に3着内実績(京都開催の直近3年で該当馬は全勝、4人気以下で馬券に絡んだ5頭中4頭も該当) ・ハービンジャー産駒や父キングカメハメハ系などの欧州型や、父ステイゴールド系などスタミナ指向の強い血統馬が走る(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中6頭が該当)・ディープインパクト産駒も毎年走る、中でも芝1800m以上の重賞好走実績馬(該当馬は京都開催の直近3年で必ず1頭以上は複勝圏内に好走中)総括4年ぶりに従来の京都芝1600mで実施されるマイルCS。 京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭は、近2走以内に1800m以上の芝重賞出走馬。 2019年は、前走1800m以上の芝重賞に出走していた距離短縮組が複勝圏内を独占。 この結果が示す通り、京都開催の直近3年のマイルCSは、いわゆる中距離寄りのスタミナ指向の強い傾向が顕著。 また、この傾向に伴い、血統的にもタフなタイプは相性良。 中でも、父欧州型、あるいは父ステイゴールド系は、京都開催の直近3年で合計6頭が複勝圏内に好走する特注系。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬ナミュール…前走の富士S(東京芝1600m・G2)が上がり順位2番手の末脚で1着。京都
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[重賞展望]東京スポーツ杯2歳Sの傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・基本的には、前走が芝のオープンクラスで3着以内か、前走1着馬が順当に走る(過去5年で複勝圏内に好走した15頭全馬が該当) ・東京コースや阪神、新潟の外回りコースなど、直線の長い競馬場、コースで勝利実績を持つ馬も走る(該当馬は過去5年で4勝、4人気以下で複勝圏内に好走した6頭中5頭も該当) ・特に近年は、前走芝1600~1800mで連対馬or上がり最速実績馬の期待値が優秀(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した6頭中5頭が該当) ・父か母父が、アグネスタキオン、カレンブラックヒル、ジャスタウェイ、もしくは父か母父米国型やノーザンダンサー系など、短距離指向の速い血を持つ馬(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した6頭中5頭が該当) ・近年は、トニービンの影響が強い父ハーツクライ系、ドゥラメンテ産駒なども期待値が高い(直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭が該当、昨年、20年は該当馬が複勝圏内を独占) 総括過去5年の東京スポーツ杯2歳Sは、前走が東京芝1800m、もしくは新潟、阪神の外回りコースの芝1800m1着馬が4勝。 当日単勝4番人気以下で複勝圏内に好走した6頭中5頭も、前走が東京芝1800m、もしくは、新潟、阪神の外回りコースの芝1600~1800mで連対していた馬。 東京コースの芝1800m重賞ということもあり、直線の長い競馬場、コースでの実績がアドバンテージになりやすい2歳限定の重賞競走。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬ファーヴェント…デビュー初戦の競馬となった前走の新馬戦(新潟外回り芝1800m)が上がり最速の末脚で1着。近年の当レ
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エリザベス女王杯(G1) [重賞最終見解]

2023年11月12日(日) 京都11R エリザベス女王杯4年ぶりに従来の京都芝2200m戦で実施されるエリザベス女王杯。 京都開催のエリザベス女王杯は、近走先行経験馬の期待値が高い傾向。 京都開催の直近3年で、当日単勝4人気以下で複勝圏内に好走した4頭は、全馬が前走芝1800m以上の重賞で3コーナー5番手以内の先行経験があった馬。 また、2200mG1レースだけに、同距離G1の宝塚記念、あるいは同じ非根幹距離G1の有馬記念(2500m)などに実績がある血統馬も有利。 中でも、父ステイゴールド系、ハーツクライ系、あるいはハービンジャーの産駒は、京都開催の2017~19年の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭が該当する特注系。 2016年も、非根幹距離重賞の巧者系として知られるマンハッタンカフェの産駒が1着2着。 近走先行経験馬の中でも、非根幹距離巧者の血統馬が走りやすい方向性。 ハーパーは、前走の秋華賞(京都芝2000m・G1)が3角4番手の位置取りから3着好走。 京都開催の直近3年で、4人気以下で複勝圏内に好走した4頭は全馬が、前走芝1800m以上の重賞で3コーナー5番手以内の先行経験があった馬。 また、前走芝1800m以上の重賞で5着以内馬は、京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭全馬が該当。 近走、中距離重賞で先行して一定の結果を残していた馬が特に走りやすいレース。 血統構成は、ハーツクライ×Jump Start。 2018年の勝ち馬リスグラシューも、ハーツクライ産駒で牝馬3冠レースではあと一歩及ばなかった馬。 京都開催のエリザベス女王杯は、牝馬3冠レースの何れかで
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福島記念(G3) [重賞最終見解]

2023年11月12日(日) 福島11R 福島記念直近3年の福島記念は、前走3コーナー3番手以内の先行経験馬が全勝。 昨年、一昨年はともに当日単勝5番人気以下の伏兵による逃げ切り決着。 また、過去5年の当レースは、父か母父サドラーズウェルズ系、もしくは父ステイゴールド系血統馬が全勝。 父か母父サドラーズウェルズ系血統馬は、過去5年で3勝。近4年連続で複勝圏内に好走中。 また、父ステイゴールド系は過去5年で3勝。合計5頭が複勝圏内に好走。 逃げ先行脚質の中でも、いわゆるスタミナ指向の強いタフなタイプが激走しやすい傾向も。 ウインピクシスは、前走のクイーンS(札幌芝1800m・G3)が、3コーナー2番手の位置取りから渋太く粘って2着に好走。 前述した通り、近年の福島記念は、前走3コーナー3番手以内馬が3連勝中、そのうち2頭は当日単勝5人気以下と特注系。 父ゴールドシップは、近年の当レースで特注系のステイゴールド系種牡馬。 当系統は過去5年で3勝5連対と驚異の成績。 純粋に福島芝で2勝の実績も今回の競馬へ向けては有利で本命視。 バビットも、父ステイゴールド系で逃げ先行脚質。福島芝重賞で連対実績を持つ馬。 シルトホルンは、父も母父も欧州型で先行脚質。本馬も福島芝重賞の連対実績馬。推奨馬ウインピクシス バビット シルトホルン
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武蔵野S(G3) [重賞最終見解]

2023年11月11日(土) 東京11R 武蔵野S過去5年の武蔵野Sの勝ち馬5頭は、全馬が東京ダートコースのオープンクラスで連対実績があった馬。当該実績馬は昨年も1着2着、一昨年は複勝圏内を独占するなど特注系。 また、2020、2021年と2年連続で連対のソリストサンダー、こちらも2020、21年と2年連続で3着以内に好走したエアスピネル、当レース2勝のサンライズノヴァ、3年連続好走のダノンカモン等々、リピーターの好走率も水準以上。 JRAでは唯一のダ1600mコースで施行される重賞競走ということもあり、何よりもコース実績がアドバンテージになりやすいレース。 ベルダーイメルは、今回と同舞台となるオープン特別戦のグリーンチャンネルC(東京ダ1600m)2着からの臨戦。 過去5年の当レースは、東京ダートのオープンクラスで連対実績を持っていた馬が全勝。前走5着以内の好調馬も計10頭が馬券に。 また血統的には芝指向の強い傾向で、父か母父サンデー系orキングマンボ系は過去5年で複勝圏内に好走した15頭中13頭が該当。 サンデー系オルフェーヴルの産駒で、前走グリーンチャンネルC2着からの臨戦という意味では、昨年の勝ち馬ギルデッドミラーを彷彿。 斤量60キロを背負っての前走内容を踏まえれば、想定上位人気勢との力さも感じさせず、あっさり突き抜けても不思議はない1頭。 レッドルゼルは、今年のフェブラリーS(東京ダ1600m・G1)2着馬で、東京ダートコースの重賞勝ち実績も持つ舞台巧者。 父ロードカナロアは、近年の当レースで期待値の高いキングカメハメハ系種牡馬。 2020年8人気3着、2021年
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[重賞展望]エリザベス女王杯の傾向と平日推奨馬

近3年傾向Pickup※阪神開催の近3年は割愛 ・前走芝1800m以上の重賞で3コーナー5番手以内の先行経験馬(京都開催の直近3年で4人気以下で複勝圏内に好走した4頭全馬が該当) ・好調馬も有利、特に前走芝1800m以上の重賞で5着以内馬(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭全馬が該当) ・長距離レースだけに、近2走以内に芝中距離重賞で上がり順位3番手以内の末脚を使っている馬も期待値は高い(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中6頭が該当) ・父ステイゴールド系、ハーツクライ系、マンハッタンカフェ産駒、あるいはハービンジャー産駒などの父欧州型等々、2200、2500mの非根幹距離G1実績血統馬が走る(京都開催の2017~19年の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭が該当、2016年も非根幹距離重賞巧者のマンハッタンカフェ産駒が1着2着) ・ディープインパクト産駒も走る、特に母父がノーザンダンサー系or欧州型(該当馬は京都開催のエリザベス女王杯で毎年のように馬券に) 総括4年ぶりに従来の京都芝2200m戦で実施されるエリザベス女王杯。 京都開催のエリザベス女王杯は、近走先行経験馬の期待値が高い傾向。 京都開催の直近3年で、当日単勝4人気以下で複勝圏内に好走した4頭は、全馬が前走芝1800m以上の重賞で3コーナー5番手以内の先行経験があった馬。 また、2200mG1レースだけに、同距離G1の宝塚記念、あるいは同じ非根幹距離G1の有馬記念(2500m)などに実績がある血統馬も有利。 中でも、父ステイゴールド系、ハーツクライ系、あるいはハービンジャーの産駒は、京都開催の2
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[重賞展望]福島記念の傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・近年は近走先行経験馬が勝ち切る、中でも前走3コーナー3番手以内馬(該当馬は2020年から昨年まで3連勝中、そのうち2頭は5人気以下) ・近2走以内に上がり順位3番手以内の高速上がり実績も有効(過去5年で5人気以下で馬券に絡んだ5頭中3頭が該当) ・重厚な血統馬が走る、中でも父か母父サドラーズウェルズ系か、父ステイゴールド系(該当馬は過去5年で全勝、5人気以下で馬券に絡んだ5頭全馬も該当) ・父欧州型や、ハーツクライ産駒などの重厚な種牡馬の産駒も毎年走る 総括直近3年の福島記念は、前走3コーナー3番手以内の先行経験馬が全勝。 昨年、一昨年はともに当日単勝5番人気以下の伏兵による逃げ切り決着。 また、過去5年の当レースは、父か母父サドラーズウェルズ系、もしくは父ステイゴールド系血統馬が全勝。 父か母父サドラーズウェルズ系血統馬は、過去5年で3勝。近4年連続で複勝圏内に好走中。 また、父ステイゴールド系は過去5年で3勝。合計5頭が複勝圏内に好走。 逃げ先行脚質の中でも、いわゆるスタミナ指向の強いタフなタイプが激走しやすい傾向も。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬ウインピクシス…前走のクイーンS(札幌芝1800m・G3)が、3コーナー2番手の位置取りから渋太く粘って2着に好走。近年の福島記念は、前走3コーナー3番手以内馬が3連勝中、そのうち2頭は当日単勝5人気以下と特注系。父ゴールドシップは近年の当レースで特注系のステイゴールド系種牡馬。当系統は過去5年で3勝5連対と驚異の成績。純粋に福島芝で2勝の実績も今回の競馬へ向けては有利。シンボ…デビュー以来初
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[重賞展望]武蔵野Sの傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・東京ダート実績、特にオープンクラスで連対の実績(過去5年の勝ち馬5頭全馬が該当、昨年は該当馬がワンツー、一昨年も複勝圏内を独占) ・前走5着以内の好調馬も有利(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中10頭が該当) ・人気薄で走る馬は、距離短縮馬or近2走以内に上がり順位3番手以内馬(過去5年で6人気以下で複勝圏内に好走した8頭中7頭が該当) ・父か母父サンデーサイレンス系orキングマンボ系(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中13頭が該当) ・中でも、父か母父がキズナ、キングカメハメハ、スペシャルウィーク、ハーツクライなど、東京芝G1実績のある種牡馬(過去5年で6人気以下で複勝圏内に好走した8頭中5頭が該当) ・ゴールドアリュール、シンボリクリスエス、父エーピーインディ系、ストームバードなど、同じ舞台のフェブラリーS実績血統馬も毎年走る ・JRA唯一のダ1600mコースで、リピーターの活躍も顕著(2年連続連対のソリストサンダー、2年連続馬券内好走のエアスピネル、タガノトネール、3年連続好走のダノンカモン、武蔵野S2勝のサンライズノヴァなど近年でも好走馬は多数) 総括過去5年の武蔵野Sの勝ち馬5頭は、全馬が東京ダートコースのオープンクラスで連対実績があった馬。 当該実績馬は昨年も1着2着、一昨年は複勝圏内を独占するなど特注系。 また、2020、2021年と2年連続で連対のソリストサンダー、こちらも2020、21年と2年連続で3着以内に好走したエアスピネル、当レース2勝のサンライズノヴァ、3年連続好走のダノンカモン等々、リピーターの好走率も水準以上。 JRAで
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アルゼンチン共和国杯(G2) [重賞最終見解]

2023年11月05日(日) 東京11R アルゼンチン共和国杯過去5年のアルゼンチン共和国杯は、当日単勝6番人気以下で複勝圏内に好走した6頭中5頭が、前走条件戦orオープン特別の出走馬。 G1開催の谷間で行われるハンデ重賞ということもあり、近走は格下のレースに使われていた馬が軽量を活かして激走するシーンも目立つレース。 また、長距離重賞だけに、スタミナ指向の強い欧州血統馬の活躍が目立つ傾向も当レースならでは。 中でも、父か母父がロベルト系、スターリング系、キングマンボ系、もしくはトニービンの血を持つ馬は過去5年で全勝、当日単勝4番人気以下で複勝圏内に好走した7頭も全馬が該当する特注血統。 チャックネイトは、前走3勝クラスの六社S(東京芝2400m)で、上がり順位4番手の末脚を使って1着。2走前も上がり順位3番手以内の末脚を計測。 過去5年の当レースは、近2走以内に上がり順位3番手以内or前走3着以内馬が4勝、4人気以下で複勝圏内に好走した7頭も全馬が当該ローテを満たす馬。 中でも、前走条件戦やOP特別など格下のレースに使われていた馬は、過去5年で6人気以下から複勝圏内に好走した6頭中5頭が該当する特注系。 昨年6人気1着ブレークアップも、近走上がり上位の実績があった前走六社S1着馬。 血統構成は、ハーツクライ×Dynaformer。 母父は、近年の当レースで特注系のロベルト系種牡馬。 父か母父ロベルト系は過去5年で3勝5連対、計7頭が馬券に。一昨年は当該血統馬が複勝圏内を独占。 ハーツクライ産駒も、昨年5人気2着ハーツイストワール、2019年5人気2着タイセイトレイル等々、近年
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先週馬連43000円的中の中央競馬!日曜日特別戦から重賞レースと新馬券のパーフェクトパック!全19レース予想!

日曜日パーフェクト予想 こんにちは。 キングクリです。 先週日曜日 新潟11レース ハンデ戦 ルミエールオータムダッシュ カイザーメランジェとファイアーダンサー 13番人気と12番人気 馬連43110円的中! 大幅黒字達成! 新中央競馬馬券術では、こうした大万馬券も狙えます! 今週も同じハンデ戦は アルゼンチン共和国杯 神奈川新聞杯 貴船ステークス 三陸特別 の4レースあります! 土曜日3つ、日曜日1つ。 この期待の土日の特別戦から重賞レース! トータル18レースを投資します! もちろん、重賞レースは上記の アルゼンチン共和国杯 みやこステークス 京王杯2歳ステークス ファンタジーステークス 4レースありまして、すべて投資対象レースです! 特別戦から重賞レースは、こちらの記事では 日曜日分をお届けします! また、さらにこちらは記事では、新馬戦未勝利戦条件戦からピックアップされた、推奨馬をお届けします! 今週は、土日で23レース分あります! こちらの記事では、日曜日分の以下のレース を対象に日曜日分をお届けします! 日曜日 東京 7レース、12レース 京都 1レース、4レース、6レース、7レース 8レース、12レース 福島 1レース、2レース 日曜日からはトータル10レース それでは、予想開始です!
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全23レース!土日の中央競馬!新馬券!特選の推奨馬で1点馬券で勝負!

土日厳選の推奨馬 こんにちは。 キングクリです。    こちらは、今週から投入される新馬券   方向性は 新馬戦、未勝利戦、条件戦   この条件の中から、厳選の条件をクリアした1頭の推奨馬に高い確率で的中を狙い、安定した利益率を狙った馬券です! 土曜日からは 東京 2レース、4レース、5レース、6レース 京都 2レース、3レース、4レース、5レース 7レース、8レース 福島 2レース、4レース、7レース 土曜日からは、13レース 日曜日 東京 7レース、12レース 京都 1レース、4レース、6レース、7レース 8レース、12レース 福島 1レース、2レース 日曜日からはトータル10レース 土日で23レース! それぞれ厳選の推奨馬をお届けします! こちらの記事では、土日のトータル23レース予想になります! それでは、予想開始です!
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先週馬連43000円的中の中央競馬!土曜日特選!勝負の23レース予想!

土曜日パーフェクト予想   こんにちは。 キングクリです。 先週日曜日 新潟11レース ハンデ戦 ルミエールオータムダッシュ カイザーメランジェとファイアーダンサー 13番人気と12番人気 馬連43110円的中! 大幅黒字達成! 新中央競馬馬券術では、こうした大万馬券も狙えます! 今週も同じハンデ戦は アルゼンチン共和国杯 神奈川新聞杯 貴船ステークス 三陸特別 の4レースあります! 土曜日3つ、日曜日1つ。 この期待の土日の特別戦から重賞レース! トータル18レースを投資します! もちろん、重賞レースは上記の アルゼンチン共和国杯 みやこステークス 京王杯2歳ステークス ファンタジーステークス 4レースありまして、すべて投資対象レースです! 特別戦から重賞レースは、こちらの記事では、土曜日をお届けします! また、さらにこちらは記事では、新馬戦未勝利戦条件戦からピックアップされた、推奨馬をお届けします! 今週は、土日で23レース分あります! こちらの記事では、土曜日分の以下のレース を対象に土曜日分をお届けします! 土曜日からは 東京 2レース、4レース、5レース、6レース 京都 2レース、3レース、4レース、5レース 7レース、8レース 福島 2レース、4レース、7レース 土曜日からは、13レース それでは、予想開始です!
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京王杯2歳S(G2) [重賞最終見解]

2023年11月04日(土) 東京11R 京王杯2歳S過去5年の京王杯2歳Sは、芝1200m戦で勝利実績or重賞連対実績を持っていた馬が4勝。 複勝圏内に好走した15頭中10頭も上記の経験馬と、いわゆるスプリント指向のスピードが問われやすい重賞競走。 この傾向に伴い、血統的にも短距離指向の強いタイプは有利。 中でも、Storm Cat、サクラバクシンオー、キングマンボの何れかの血を持つ馬は、過去5年で当日単勝4番人気以下から複勝圏内に好走した9頭中8頭が該当する特注系。 アスクワンタイムは、前走の小倉2歳S(小倉芝1200m・G3)が、上がり最速の末脚で1着。 過去5年の勝ち馬5頭中4頭は、芝1200mの好走実績を持っていた馬。 またその4頭中3頭は、芝1200m重賞の連対実績馬。 例年、スプリント指向のスピードが問われる傾向が強い当レースは、短距離重賞の実績馬が断然有利。 近2走以内に上がり順位3番手以内の実績を持っていた馬も、過去5年で複勝圏内に好走した15頭中14頭が該当。 血統構成は、ロードカナロア×ディープインパクト。 過去5年でロードカナロア産駒は2勝。 また、その2頭は何れも芝1200mの好走実績を持っていた馬という共通項も。 昨年5人気3着スピードオブライトも前走芝1200m1着からの臨戦だったロードカナロア産駒。 加えて、全兄ファンタジストも小倉2歳S1着からのローテで2018年の当レースを制覇。 定石通りに当レース向きのキャラクター。 ゼルトザームは、前走の函館2歳S(小倉芝1200m・G3)が、上がり順位2番手の末脚で1着。 毎年の当レースで期待値の高い芝
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[重賞展望]アルゼンチン共和国杯の傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・近2走以内に上がり順位3番手以内の末脚実績馬or前走3着以内の好調馬が走る(該当馬は過去5年で4勝、4人気以下で複勝圏内に好走した7頭も全馬が該当) ・前走条件戦出走馬、オープン特別出走馬など格下のレースに使われている馬も期待値は高い(過去5年で5人気以下で複勝圏内に好走した6頭中5頭が該当) ・血統的にはスタミナ指向の強い欧州血統馬が走る、中でも父か母父がロベルト系、スターリング系、キングマンボ系、もしくはトニービンの血を持つ馬(該当馬は過去5年で全勝、4人気以下で複勝圏内に好走した7頭も全馬が当該血統馬) ・欧州血統馬が走る競馬に強い父ステイゴールド系も期待値は高い(該当馬は過去5年で3勝) ・目黒記念含め年に2度しか行われない特殊舞台でリピーターや舞台実績馬の活躍も目立つ(20年21年連覇のオーソリティ、18年19年で2年連続連対のムイトオブリガード等) 総括過去5年のアルゼンチン共和国杯は、当日単勝6番人気以下で複勝圏内に好走した6頭中5頭が、前走条件戦orオープン特別の出走馬。G1開催の谷間で行われるハンデ重賞ということもあり、近走は格下のレースに使われていた馬が軽量を活かして激走するシーンも目立つレース。 また、長距離重賞だけに、スタミナ指向の強い欧州血統馬の活躍が目立つ傾向も当レースならでは。 中でも、父か母父がロベルト系、スターリング系、キングマンボ系、もしくはトニービンの血を持つ馬は過去5年で全勝、当日単勝4番人気以下で複勝圏内に好走した7頭も全馬が該当する特注血統。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬チャックネイト…前走が3勝
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[重賞展望]京王杯2歳Sの傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・芝1200mの好走実績馬、特に1着or重賞連対実績馬(過去5年の勝ち馬5頭中4頭が該当、合計10頭が馬券に) ・直線の長い東京コースの重賞だけに末脚の裏付けも重要、中でも近2走以内に上がり順位3番手以内の実績(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中14頭が該当) ・父か母父がノーザンダンサー系、ミスプロ系、プリンスリーギフト系など、短距離&ダート指向の強い血統馬(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した9頭中8頭が該当) ・中でも近年は、Storm Cat、サクラバクシンオー、キングマンボの何れかの血を持つ馬の期待値が高い(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した9頭中8頭が該当) ・父か母父ディープインパクトの血統馬も期待値は高い(過去5年で4頭が馬券に、そのうち3頭は5人気以下の人気薄、昨年も該当馬が3着以内を独占して3連単220万超決着に) 総括過去5年の京王杯2歳Sは、芝1200m戦で勝利実績or重賞連対実績を持っていた馬が4勝。複勝圏内に好走した15頭中10頭も上記の経験馬と、いわゆるスプリント指向のスピードが問われやすい重賞競走。 この傾向に伴い、血統的にも短距離指向の強いタイプは有利。 中でも、Storm Cat、サクラバクシンオー、キングマンボの何れかの血を持つ馬は、過去5年で当日単勝4番人気以下から複勝圏内に好走した9頭中8頭が該当する特注系。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬アスクワンタイム…前走の小倉2歳S(小倉芝1200m・G3)が上がり最速の末脚で1着。過去5年の勝ち馬5頭中4頭は芝1200mの好走実績を持っていた馬。ま
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天皇賞・秋(G1) [重賞最終見解]

2023年10月29日(日) 東京11R 天皇賞(秋)直近5年の天皇賞秋は、全て1分58秒を切る高速決着に。 2020~2022年は1分57秒台の決着。 2018、2019年は、2年連続で1分56秒台が計測される超高速決着。 2019年にアーモンドアイが樹立した決着時計1分56秒2は、東京芝2000mのコースレコードにコンマ1秒まで迫る猛時計。 そして、東京芝2000mのコースレコード時計1分56秒1も、2011年の天皇賞秋でトーセンジョーダンがマークしたもの。 いわゆる競走馬としてのスピードの絶対値、極限の速さが問われるG1競走。 また、この傾向に伴い、スピード指向の強い経験値が活かされやすい方向性も特徴的のレース。 過去5年の天皇賞秋で、当日単勝4番人気以下から複勝圏内に好走した4頭中3頭は、距離延長馬or前走3コーナー5番手以内の先行経験馬というデータも。 プログノーシスは、前走の札幌記念(札幌芝2000m・G2)が上がり最速の末脚で1着。 スピード指向の強い近年の当レースは高速上がり実績も有効。 中でも、前走G2以上の芝重賞で上がり順位3番手以内の実績があった馬は過去5年で全勝、合計10頭が3着以内に好走と特注ローテ。 血統構成は、ディープインパクト×Observatory。 ディープインパクト産駒は、過去5年中4年で連対馬を輩出する特注種牡馬。 前走札幌記念1着からのローテで臨むディープインパクト産駒、かつ例年の当レースで期待値の高い芝1600mに勝利実績を持つ馬という意味では、2018年4人気2着サングレーザーを彷彿とさせるキャラクター。 イクイノックスは、昨年の当
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富士S(G2) [重賞最終見解]

2023年10月28日(土) 京都11R スワンS3年ぶりに従来の京都競馬場で実施されるスワンS。 京都競馬場で行われた直近3年のスワンSは、複勝圏内に好走した9頭中8頭が、近2走以内に1600m以上の距離に出走していた馬。 また、この傾向に伴い、血統的にも中距離寄りのスタミナ指向に優れたサンデー系種牡馬の産駒、あるいは欧州血統馬の期待値が高い傾向も顕著。 2020年11人気1着カツジは、ディープインパクト産駒。 2019年4人気3着マイスタイルは、ハーツクライ産駒。 2018年8人気3着グァンチャーレは、欧州型ロベルト系スクリーンヒーローの産駒。 尚、前述したカツジ、マイスタイル、グァンチャーレは、全馬が芝1600m以上の重賞レースで連対実績を持っていた馬という共通項も。 ルージュスティリアは、前走府中牝馬S(東京芝1800m・G2)7着からの距離短縮ローテ。 その前走は3角3番手の先行経験。 京都開催の直近3年は、距離短縮ローテで前走3角3番手以内の先行経験があった馬が3年連続で複勝圏内に好走。 相対的な体力に加えて、1400m重賞にも対応できるスピードを兼ね備えていることもポイントに。 父ディープインパクトは京都開催に限らず、近年のスワンSで特注系の種牡馬。 阪神開催の一昨年、京都開催の2020年も当種牡馬の産駒が勝利。 京都開催の近5年の勝ち馬5頭中3頭もディープ産駒。 また、2代母Wandestaは米国の芝中距離G1レースを3勝した名馬。 母方がスタミナ指向の強い牝系であることも、当レースへ向けては強調材料。 ウイングレイテストは、距離短縮ローテで、前走先行経験の該当
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[重賞展望]天皇賞秋の傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・基本は前走G2以上のグレードの芝重賞出走馬、中でも前走G1レース出走馬or前走3着以内馬(過去5年で複勝圏内に好走した15頭全馬が該当) ・通常馬場ならスピード指向で、距離延長馬or前走3コーナー5番手以内の先行経験馬が恵まれやすい(過去5年で5人気以下で複勝圏内に好走した4頭中3頭が該当) ・前走G2以上の芝重賞で上がり順位3番手以内の高速上がり実績も有効(該当馬は過去5年で全勝、合計10頭が馬券に、一昨年は該当のサンレイポケットが10人気4着) ・1800m以下の芝重賞好走実績も有効、中でも1800m以下の芝重賞で3着内実績(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した6頭全馬が該当) ・王道血統も走るが、穴は父か母父がノーザンダンサー系、米国型、ロードカナロア産駒など、短距離指向のスピードや持続力に優れた血統馬(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した6頭中5頭が該当) ・父ディープインパクト系orキングカメハメハ系も毎年走る(過去5年で合計10頭が馬券に、2018~20年は3年連続でワンツー決着) ・近年は斤量に恵まれる3歳馬or牝馬も走る(該当馬は4連覇中、直近4年で合計8頭が馬券に) 総括直近5年の天皇賞秋は、全て1分58秒を切る高速決着に。 2020~2022年は1分57秒台の決着。 2018、2019年は、2年連続で1分56秒台が計測される超高速決着。 2019年にアーモンドアイが樹立した決着時計1分56秒2は、東京芝2000mのコースレコードにコンマ1秒まで迫る猛時計。 そして、東京芝2000mのコースレコード時計1分56秒1も、2011年
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[重賞展望]スワンSの傾向と平日推奨馬

近3年傾向Pickup※阪神開催の近2年は割愛 ・近2走以内に1600m以上出走馬の期待値が高い(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中8頭が該当) ・前走の上がり順位が3番手以内の末脚実績馬も走る(該当馬は京都開催の直近3年連続で連対、2019年は該当馬がワンツー) ・芝1600m以上の重賞で連対実績馬も期待値は高い(京都開催の直近3年で4人気以下で複勝圏内に好走した3頭全馬が該当) ・ディープインパクト産駒やハーツクライ産駒、父欧州型などスタミナ指向の強い種牡馬の産駒(京都開催の直近3年で4人気以下で複勝圏内に好走した3頭全馬が該当、合計7頭が馬券に) 総括3年ぶりに従来の京都競馬場で実施されるスワンS。 京都競馬場で行われた直近3年のスワンSは、複勝圏内に好走した9頭中8頭が、近2走以内に1600m以上の距離に出走していた馬。 また、この傾向に伴い、血統的にも中距離寄りのスタミナ指向に優れたサンデー系種牡馬の産駒、あるいは欧州血統馬の期待値が高い傾向も顕著。 2020年11人気1着カツジは、ディープインパクト産駒。 2019年4人気3着マイスタイルは、ハーツクライ産駒。 2018年8人気3着グァンチャーレは、欧州型ロベルト系スクリーンヒーローの産駒。 尚、前述したカツジ、マイスタイル、グァンチャーレは、全馬が芝1600m以上の重賞レースで連対実績を持っていた馬という共通項も。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬ルージュスティリア…前走府中牝馬S(東京芝1800m・G2)7着からの距離短縮ローテ。その前走は3角3番手の先行経験。京都開催の直近3年は距離短縮ロー
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[重賞展望]アルテミスSの傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・スタミナ指向で、距離短縮馬or前走の上がり順位が3番手以内馬が走りやすい(距離短縮馬は過去5年で3勝、前走の上がり順位が3番手以内馬も過去5年で馬券に絡んだ15頭中14頭が該当) ・1800m以上の距離に出走した経験のある馬も期待値は高い(該当馬は過去5年で4勝、一昨年は該当の人気薄が1着3着で3連単16万円超) ・父か母父欧州型血統馬が走る、中でもロベルト系、グレイソヴリン系、キングマンボ系の何れかの血を持つ馬(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した6頭中4頭が該当) ・父ディープインパクト系、キタサンブラック産駒、ヴィクトワールピサ産駒など、サンデー系の中でもスタミナ指向の強い種牡馬の産駒も毎年走る 総括過去5年のアルテミスSは、前走1800m戦出走の距離短縮馬が3勝。1800m以上の距離で3着以内の実績を持っていた馬も過去5年で4勝。一昨年はこの実績を持っていた当日単勝7番人気以下の人気薄が1着3着で、3連単の配当金も16万円を超える高配当決着に。 スピード指向の強いレースが大半を占める2歳重賞としては珍しく、いわゆるスタミナ指向の強い傾向が垣間見える2歳牝馬限定の重賞競走。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬エリカリーシャン…デビュー初戦の前走が新潟芝1800mで1着。過去5年の当レースは前走芝1800mを勝ち上がってきた馬が3勝。一昨年は芝1800mで3着以内の実績を持っていた人気薄が1着3着で3連単16万円越えの波乱決着に。マイル重賞としてはスタミナ指向が強く、距離短縮ローテ馬や1800m以上実績馬が有利のレース。血統構成はエピファ
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菊花賞(G1) [重賞最終見解]

2023年10月22日(日) 京都11R 菊花賞3年ぶりに従来の京都競馬場で実施される菊花賞。 京都競馬場で行われた2018~2020年の直近3年の菊花賞は、いわゆる好調馬が圧倒的に有利。 京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭は、全馬が前走芝重賞で3着以内or前走2勝クラス以上で1着の該当ローテ馬。 またその9頭は、全馬が前走の上がり順位が3番手以内馬という共通項も。 紛れの生じにくい京都外回りコースの長距離戦だけに実績馬(能力上位馬)や勢いのある上がり馬が走りやすく、長距離戦だけに末脚の裏付けがある馬も走りやすい、といった極めてスタンダードな傾向が垣間見えるG1競走。 また、王道の傾向が垣間見える京都開催の菊花賞は、日本の王道血統ディープインパクトの血を持つ馬もその相性は抜群。 京都開催の直近3年は、ディープインパクト産駒が全勝、複勝圏内に好走した9頭中6頭も、父か母父ディープインパクトの血統馬。 2020年は、父か母父ディープインパクトの血統馬が複勝圏内を独占。2019年はディープインパクト産駒のワンツー決着。 サトノグランツは、前走の神戸新聞杯(阪神芝2400m・G2)が、上がり順位2番手の末脚で1着。 京都開催の直近3年の菊花賞は、複勝圏内に好走した9頭全馬が、前走3着以内&上がり順位3番手以内の実績馬。 前走神戸新聞杯3着以内馬も、京都開催の2010~2020年の直近11年連続で連対中の特注ローテ。 血統構成は、サトノダイヤモンド(父ディープインパクト)×Oratorio(欧州型ノーザンダンサー系)。 父は2016年の菊花賞勝ち馬。 また、京都開催の近3年の菊花
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富士S(G2) [重賞最終見解]

2023年10月21日(土) 東京11R 富士SG2競走へ格上げされた2020年以降の富士Sは、近2走以内に芝1600mのG1レースに出走していた馬が3連勝中。 また、この期間で3着以内に好走した9頭中8頭は、父ディープインパクト系orキングカメハメハ系の血統馬。 2020、2021年は、父ディープインパクト系orキングカメハメハ系の血統馬が複勝圏内を独占。 この結果が示す通り、グレード格上げ後の当レースは、G1レベルの資質を兼ね備えた日本の王道血統馬の好走率がより上昇した印象も。 レッドモンレーヴは、前走安田記念(東京芝1600m・G1)6着からの臨戦過程。 過去5年の勝ち馬5頭中3頭は、前走芝1600mG1レースからの臨戦。そのうち2頭は前走安田記念組。 昨年も前走芝1600mG1レース出走馬が複勝圏内を独占。1着2着馬は前走安田記念組。 グレード格上げ後の近年は、前走G1レース出走馬の成績が軒並み優秀。 血統構成は、ロードカナロア×ディープインパクト。 キングカメハメハ系ロードカナロア産駒は、近2年で3頭の馬券対象馬を輩出。 一昨年は、当日単勝9人気以下のロードカナロア産駒が2着3着で高配当決着に。 ディープインパクト産駒も過去5年で合計5頭が馬券に絡む特注系。 また、キングカメハメハ、ディープインパクト血統が走りやすい中距離指向の強いレースだけに、母方が相応の才能に優れたエアグルーヴ牝系であることも今回の競馬へ向けては強調材料。 キラーアビリティは、前走新潟大賞典(新潟芝2000m・G3)5着からの距離短縮ローテ。 一昨年10人気3着タイムトゥヘヴン、2019年3人気2
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菊花賞!富士ステークス!新中央競馬馬券術で高配当的中だ!土日勝負の20レース予想パック!

土日の勝負レース予想 こんにちは。 土日の中央競馬予想! 今週は菊花賞があります! 改めて今週から、予測的中率と投資額のバランスを修正しました! 主に、的中率に対して買い目の点数が多すぎたハンデ戦を修正しました! 新中央競馬馬券術完成後、別定戦は黒字稼働ですが、ハンデ戦が絶不調でマイナスでしたが、それが良いきっかけで修正できました! また、そのハンデ戦も毎週ありますが、もちろんそろそろ期待です! 万馬券も狙えるような穴馬推奨も、新中央競馬馬券術では、多くあります! 今週も期待! 土日の特別戦から重賞レースでトータル20レースあります! そちらの予想をします! よろしくお願い致します。 それでは、予想開始です!
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[重賞展望]菊花賞の傾向と平日推奨馬

近3年傾向Pickup※阪神開催の近2年は割愛 ・好調馬が圧倒的有利、中でも前走芝重賞で3着以内馬or前走2勝クラス以上で1着馬(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭全馬が該当) ・長距離G1だけに末脚の裏付けも必須、中でも前走の上がり順位が3番手以内の実績馬(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭全馬が該当) ・中でも、前走神戸新聞杯で3着以内馬(該当馬は京都開催の2010~2020年の直近11年連続で連対中) ・父か母父ディープインパクトの血統馬、中でも欧州型かナスルーラ系種牡馬との配合馬(該当馬は京都開催の直近3年で全勝、合計6頭が馬券に、そのうち5頭は欧州型かナスルーラ系種牡馬との配合馬) ・父がエピファネイア、キングカメハメハ、ステイゴールドなど、ベタに3000m超G1レースに実績のある種牡馬の産駒も走る 総括3年ぶりに従来の京都競馬場で実施される菊花賞。 京都競馬場で行われた2018~2020年の直近3年の菊花賞は、いわゆる好調馬が圧倒的に有利。 京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭は、全馬が前走芝重賞で3着以内or前走2勝クラス以上で1着の該当ローテ馬。 またその9頭は、全馬が前走の上がり順位が3番手以内馬という共通項も。 紛れの生じにくい京都外回りコースの長距離戦だけに実績馬(能力上位馬)や勢いのある上がり馬が走りやすく、長距離戦だけに末脚の裏付けがある馬も走りやすい、といった極めてスタンダードな傾向が垣間見えるG1競走。 また、王道の傾向が垣間見える京都開催の菊花賞は、日本の王道血統ディープインパクトの血を持つ馬もその相性は抜群。 京都開催の直
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[重賞展望]富士Sの傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・勝ち切るのは、前走芝1600m重賞で3着以内or前走芝1600mG1出走馬(該当馬は過去5年で全勝) ・人気薄は、前走芝1800m以上出走の距離短縮馬or近2走以内に芝1600mG1出走馬(過去5年で4人気以下で馬券に絡んだ6頭全馬が該当) ・中距離指向で、近2走以内に上がり順位3番手以内の実績馬も走る(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中11頭が該当) ・リーディング上位の王道血統馬、中でも父ディープインパクト系orキングカメハメハ系(該当馬は過去5年で2勝、4人気以下で馬券に絡んだ6頭も全馬が該当、G2格上げ後の近3年は馬券に絡んだ9頭中8頭が該当) ・ハーツクライ産駒、ハービンジャー産駒、母父欧州型など中距離指向の強い血統馬も毎年走る 総括G2競走へ格上げされた2020年以降の富士Sは、近2走以内に芝1600mのG1レースに出走していた馬が3連勝中。 また、この期間で3着以内に好走した9頭中8頭は、父ディープインパクト系orキングカメハメハ系の血統馬。 2020、2021年は、父ディープインパクト系orキングカメハメハ系の血統馬が複勝圏内を独占。 この結果が示す通り、グレード格上げ後の当レースは、G1レベルの資質を兼ね備えた日本の王道血統馬の好走率がより上昇した印象も。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬レッドモンレーヴ…前走安田記念(東京芝1600m・G1)6着からの臨戦過程。過去5年の勝ち馬5頭中3頭は前走芝1600mG1レースからの臨戦。そのうち2頭は前走安田記念組。昨年も前走芝1600mG1レース出走馬が複勝圏内を独占。1着2着馬は
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秋華賞(G1) [重賞最終見解]

2023年10月15日(日) 京都11R 秋華賞3年ぶりに京都競馬場で実施される秋華賞。 京都、阪神開催を問わず、直近5年の秋華賞は、春のオークスで3着以内に好走していた馬が全勝。 競馬場を問わず近年の秋華賞は、オークス好走馬が圧倒的に有利の方向性。 また、京都開催ならではの傾向という意味では、スプリント指向の強い血統馬に注目。 2018年の勝ち馬アーモンドアイは、ロードカナロア産駒。 2019年の勝ち馬クロノジェネシスは母の父がクロフネ。同年10人気3着と高配当馬券を演出したシゲルピンクダイヤは、ダイワメジャーの産駒。 ロードカナロア、クロフネ、ダイワメジャーの共通項は、芝1200mG1レースの勝ち馬を輩出した種牡馬であること。 尚、ロードカナロアは、自身も現役時代に芝1200mG1レースを5勝した世界のスプリント王者。 いわゆるスプリント指向の速さもポイントに。 マスクトディーヴァは、前走ローズS(阪神芝1800m)1着からの臨戦過程。 京都開催の近3年で、5人気以下で複勝圏内に好走した4頭は全馬が、前走条件戦1着馬か、ローズSor紫苑Sで5着以内馬。 血統構成は、ルーラーシップ×ディープインパクト。 京都開催の近3年は、ディープインパクト産駒が合計5頭が馬券に。そのうち4頭は母父欧州型の血統馬。 2018年3着カンタービレは、父と母父がディープインパクトと欧州種牡馬で構成される血統馬で、前走ローズS1着馬。 父と母父がディープインパクトとキングマンボ系種牡馬で構成される馬という意味では、2020年9人気3着ソフトフルートにも近いタイプ。 2代母に芝1400m以下の重賞レー
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府中牝馬S(G2) [重賞最終見解]

2023年10月14日(土) 東京11R 府中牝馬S近年の府中牝馬Sは、マイル寄りのスピード指向が強い傾向。 過去5年で複勝圏内に好走した15頭中14頭は、前走が芝1800m以下の距離に出走していた馬。 2021年は、前走芝1600m重賞に出走していた当日単勝4番人気以下の馬が複勝圏内を独占して3連単の配当金も15万円を超える大荒れ決着に。 但し、血統的には重厚なタイプが走りやすい傾向も顕著。 過去5年で、当日単勝4番人気以下から複勝圏内に好走した10頭中7頭は、スタミナ指向に優れた父か母父欧州型血統馬というデータも。 プレサージュリフトは、前走の東京新聞杯(東京芝1600m・G3)が、上がり順位3番手の末脚で3着。 過去5年の当レースは、複勝圏内に好走した15頭中14頭が、近2走以内にマイル重賞出走馬or上がり順位3番手以内の末脚実績馬。 いわゆるマイル指向の末脚が活きる傾向が強い当レースでは有利のローテーション。 血統構成は、ハービンジャー×ディープインパクト。 2018年の勝ち馬ディアドラは、本馬と同じハービンジャー産駒。 20年21年と、2年連続4人気以下で連対の実績を持つシャドウディーヴァも、ハービンジャーと同系統の欧州型ダンチヒ系Dansiliを母父に持つ血統馬。 戦歴的にはスピード指向が強く、血統的にはスタミナ指向が強いタイプが走りやすい当レース向きの典型と言える1頭。 ディヴィーナは、直近2走はともに芝1600m重賞で2着に好走。 2走前の中京記念では、上がり順位2番手の末脚を計測と、例年の当レースで期待値の高い臨戦過程。 血統構成は、モーリス×ディープインパク
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[重賞展望]秋華賞の傾向と平日推奨馬

近3年傾向Pickup※阪神開催の近2年は割愛 ・勝ち切る馬はオークス好走馬、中でも近2走以内にオークスで3着以内馬(阪神開催の近2年を含む過去5年で全勝) ・人気薄は前走条件戦1着馬か、ローズSor紫苑Sで5着以内馬(京都開催の近3年で5人気以下で複勝圏内に好走した4頭全馬が該当) ・ディープインパクト産駒、中でも母父欧州型か、ノーザンダンサー系(ディープインパクト産駒は京都開催の近3年連続で連対、合計5頭が馬券に、またその5頭は全馬が母父欧州型orノーザンダンサー系) ・父か母父がクロフネ、ダイワメジャー、ダンチヒ系など、スプリント指向の強い種牡馬を持つ馬(京都開催の近3年で5人気以下で複勝圏内に好走した4頭中3頭が該当) 総括3年ぶりに京都競馬場で実施される秋華賞。京都、阪神開催を問わず、直近5年の秋華賞は、春のオークスで3着以内に好走していた馬が全勝。 競馬場を問わず近年の秋華賞は、オークス好走馬が圧倒的に有利の方向性。 また、京都開催ならではの傾向という意味では、スプリント指向の強い血統馬に注目。 2018年の勝ち馬アーモンドアイは、ロードカナロア産駒。 2019年の勝ち馬クロノジェネシスは母の父がクロフネ。同年10人気3着と高配当馬券を演出したシゲルピンクダイヤは、ダイワメジャーの産駒。 ロードカナロア、クロフネ、ダイワメジャーの共通項は、芝1200mG1レースの勝ち馬を輩出した種牡馬であること。 尚、ロードカナロアは、自身も現役時代に芝1200mG1レースを5勝した世界のスプリント王者。 いわゆるスプリント指向の速さもポイントに。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り
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[重賞展望]府中牝馬Sの傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・スピード指向で、近2走以内にマイル重賞出走馬or上がり順位3番手以内の末脚実績馬が走る(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中14頭が該当) ・特に人気薄は、前走1600~1800mの重賞出走馬か、前走の上がり順位馬が2番手以内の実績馬(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した10頭全馬が該当) ・非根幹距離実績も活きる、特に芝1800m重賞で3着以内orエリザベス女王杯で5着以内の実績馬(該当馬は過去5年で4勝) ・父か母父欧州型血統馬が走る、中でもノーザンダンサー系、キングマンボ系、ロベルト系(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した10頭中7頭が該当) ・父ステイゴールド系、ハーツクライ系、ネオユニヴァース系など、サンデー系の中でもスタミナ指向、非根幹指向の強い種牡馬の産駒も走る(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した10頭中5頭が該当) ・父か母父ディープインパクト系も走る、特に芝1800m以上の重賞で連対実績を持つスタミナ型(該当馬は直近3年連続で複勝圏内に好走中) 総括近年の府中牝馬Sは、マイル寄りのスピード指向が強い傾向。 過去5年で複勝圏内に好走した15頭中14頭は、前走が芝1800m以下の距離に出走していた馬。 2021年は、前走芝1600m重賞に出走していた当日単勝4番人気以下の馬が複勝圏内を独占して3連単の配当金も15万円を超える大荒れ決着に。 但し、血統的には重厚なタイプが走りやすい傾向も顕著。 過去5年で、当日単勝4番人気以下から複勝圏内に好走した10頭中7頭は、スタミナ指向に優れた父か母父欧州型血統馬というデータも。 以上を踏
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京都大賞典(G2) [重賞最終見解]

2023年10月09日(祝) 京都11R 京都大賞典3年ぶりに従来の京都芝2400m戦で施行される京都大賞典。 直線平坦コースの京都開催開幕初週に行われる番組形態の関係もあり、当競馬場で施行される京都大賞典は、いわゆるスピード指向の強い傾向が顕著。 京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭は、前走3コーナー5番手以内の先行経験or距離延長ローテの該当馬。 要するに、近走で速い流れを経験していた馬が有利になりやすいレース。 また、京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中6頭が該当と、スピードを持続させる才能に長けた父欧州型血統馬が走りやすい傾向も。 ビッグリボンは、前走のマーメイドS(阪神芝2000m・G3)が上がり順位2番手の末脚で1着。 京都開催の直近3年は、複勝圏内に好走した9頭中6頭が距離延長ローテ。 また、前走の上がり順位が2番手以内馬も4頭が馬券に。 延長ローテ、高速上がり実績、先行経験等々、スピードの裏付けがポイントになるレース。 血統構成は、ルーラーシップ×ディープインパクト。 2019年6人気2着ダンビュライト、2020年2着キセキは、何れもルーラーシップの産駒。 また、そのキセキとは全兄妹の間柄。 現役時代のキセキも2018年のジャパンC(東京芝2400m・G1)で、2分20秒9の走破時計で2着に好走したように、高速仕様の2400m重賞巧者の典型的なキャラクター。 尚、ディープインパクトの血を持つ馬も京都開催の近3年で合計4頭が複勝圏内に好走。 2017、18、20年も全てディープインパクト産駒が勝利するなど特注系。 ディープボンドは、京都開催の当
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毎日王冠(G2) [重賞最終見解]

2023年10月08日(日) 東京11R 毎日王冠毎日王冠の過去5年の勝ち馬サリオス(2022、2020年の勝ち馬)、シュネルマイスター、ダノンキングリー、アエロリットは、全て芝1600mG1レースの勝ち馬。 秋の東京開催開幕初週で行われる重賞レースだけに、1800m重賞ながらもマイル指向のスピードを兼ね備えたタイプが持ち味を発揮しやすいG2競走。 但し、血統的には相反するスタミナ指向の強いタイプが優勢の傾向も。 過去5年で複勝圏内に好走した15頭中10頭は、父欧州型、もしくは欧州血統馬が走るレースに強い父ハーツクライ系。 昨年、2020年は、父欧州型&父ハーツクライ系が複勝圏内を独占。 戦歴的にはスピード指向が強く、血統的にはスタミナ指向の強いタイプが最も走りやすい方向性。 ソングラインは、前走の安田記念(東京芝1600m・G1)が上がり順位2番手の末脚で1着。 過去5年の毎日王冠は、複勝圏内に好走した15頭中14頭が前走芝1800m以下出走馬、もしくは前走芝重賞で上がり順位3番手以内の末脚実績馬。 そのうち6頭は、前走安田記念組と特注ローテ。 また過去5年の勝ち馬5頭は、全馬が芝1600mG1レースの勝利実績を持っていたスピード指向の強い馬という共通項も。 これまでG1レース4勝を含む自身の勝ち鞍7勝が全て1600m以下の距離であることも、今回の競馬へ向けては有利。 血統構成は、キズナ×シンボリクリスエス。 父がディープインパクト系で、母父が欧州型かノーザンダンサー系の血統馬は、過去5年で2勝、合計3頭が馬券に絡み、6年前も当該血統馬が1~3着以内を独占するなど特注系。 ア
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サウジアラビアRC(G3) [重賞最終見解]

2023年10月07日(土) 東京11R サウジアラビアRC過去5年で複勝圏内に好走した15頭中13頭は、前走1着&上がり順位3番手以内の末脚実績馬。 また過去5年で、父か母父ディープインパクト系orキングカメハメハ系は4勝。直近2年で馬券に絡んだ6頭も全馬が当該血統馬。 基本的には、前走で能力の片鱗を見せた王道血統馬が、その才能を発揮させやすいレース。 尚、近年は、当日単勝7番人気以下で馬券に絡んだ3頭中2頭が前走新潟2歳S(G3)出走馬。 昨年は、前走新潟2歳S出走馬、洋芝勝利実績馬、芝1800m以上の勝利実績馬が複勝圏内を独占したように、よりタフな経験もアドバンテージになりやすい方向性。 ゴンバデカーブースは、デビュー初戦の競馬となった前走の新馬戦が、今回と同舞台の東京芝1600m戦で1着。 その前走は、上がり順位3番手の末脚を計測。 過去5年の当レースは、前走1着馬の中でも上がり順位3番手以内馬が合計13頭馬券に。 血統構成は、ブリックスアンドモルタル×ディープインパクト。 昨年は、父か母父ディープインパクト系の血統馬が複勝圏内を独占。 父か母父ディープインパクトの血統馬も3連勝中。 昨年の勝ち馬ドルチェモア、2020年の勝ち馬ステラヴェローチェも、母父ディープインパクトの血統馬。 いわゆる日本の王道血統馬が走りやすい当レース向きの1頭。 相手妙味に、1800m以上実績、洋芝実績、かつ欧州血統馬を重視してウインアクトゥール、レーヴジーニアル。 推奨馬ゴンバデカーブースウインアクトゥール レーヴジーニアル
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[重賞展望]京都大賞典の傾向と平日推奨馬

近3年傾向Pickup※阪神開催の近2年は割愛 ・スピード指向で、前走3コーナー5番手以内の先行経験馬or距離延長馬の期待値が高い(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭が該当) ・高速上がり実績も有効、特に前走の上がり順位が2番手以内(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中4頭が該当) ・距離延長ローテ馬の中でも能力上位の、前走宝塚記念組は走る(2020年は1着2着、2018年は1着3着) ・父欧州型が走る、中でも欧州型ミスプロ系(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中6頭は父欧州型、そのうち4頭は父欧州型ミスプロ系) ・ディープインパクト産駒も走る(京都開催の2017、18、20年は全てディープ産駒が勝利、2019年もディープ産駒の人気薄が3着好走) 総括3年ぶりに従来の京都芝2400m戦で施行される京都大賞典。直線平坦コースの京都開催開幕初週に行われる番組形態の関係もあり、当競馬場で施行される京都大賞典は、いわゆるスピード指向の強い傾向が顕著。 京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭は、前走3コーナー5番手以内の先行経験or距離延長ローテの該当馬。 要するに、近走で速い流れを経験していた馬が有利になりやすいレース。 また、京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中6頭が該当と、スピードを持続させる才能に長けた父欧州型血統馬が走りやすい傾向も。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬ビッグリボン…前走のマーメイドS(阪神芝2000m・G3)が上がり順位2番手の末脚で1着。京都開催の直近3年は複勝圏内に好走した9頭中6頭が距離延長ローテ。
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[重賞展望]毎日王冠の傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・基本は、前走芝重賞で3着以内or芝G1レース出走馬が走る(過去5年で複勝圏内に好走した15頭全馬が該当) ・中でも、前走芝1800m以下出走馬、もしくは前走芝重賞で上がり順位3番手以内の末脚実績馬に注目(該当馬は過去5年で4勝、複勝圏内に好走した15頭中14頭も該当) ・前走芝1600m重賞出走の距離延長馬も走る、中でも安田記念組(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中7頭が該当、うち6頭は前走安田記念組) ・芝1600m実績も重要(近5年の勝ち馬は全て芝1600mG1の勝ち馬、昨年2着のジャスティンカフェも当レース出走以前の勝ち鞍4勝が全て1600m戦) ・血統的には重厚なタイプが走る、特にエピファネイア産駒、ジャングルポケット産駒、キングマンボ系などの父欧州型か、欧州指向の強い父ハーツクライ系(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中10頭が該当、4人気以下から馬券に絡んだ5頭中4頭も該当) ・ディープインパクト産駒も走る、特に母父欧州型かノーザンダンサー系(該当馬は過去5年で合計3頭が馬券に、6年前もディープ産駒が1~3着を独占) 総括毎日王冠の過去5年の勝ち馬サリオス(2022、2020年の勝ち馬)、シュネルマイスター、ダノンキングリー、アエロリットは、全て芝1600mG1レースの勝ち馬。 秋の東京開催開幕初週で行われる重賞レースだけに、1800m重賞ながらもマイル指向のスピードを兼ね備えたタイプが持ち味を発揮しやすいG2競走。 但し、血統的には相反するスタミナ指向の強いタイプが優勢の傾向も。 過去5年で複勝圏内に好走した15頭中10頭は、父欧州型、も
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[重賞展望]サウジアラビアRCの傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・基本的には、前走1着馬、中でも前走の上がり順位が3番手以内の末脚実績馬が走る(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中13頭が該当) ・芝1800m以上の勝利実績、洋芝勝利実績馬、前走重賞出走馬など、タフな経験も有効(過去5年で7人気以下から馬券に絡んだ3頭中2頭が該当、昨年は該当馬が1~3着を独占) ・王道血統馬、特に父か母父ディープインパクト系orキングカメハメハ系(該当馬は過去5年で4勝、直近2年で馬券に絡んだ6頭も全馬が当該血統馬) ・父欧州型やハーツクライ産駒など、重厚な種牡馬の産駒も走る(父欧州型は過去5年で7頭が馬券に、不良馬場の2020年は父欧州型が馬券独占、2019年はハーツクライ産駒のワンツー) 総括過去5年で複勝圏内に好走した15頭中13頭は、前走1着&上がり順位3番手以内の末脚実績馬。 また過去5年で、父か母父ディープインパクト系orキングカメハメハ系は4勝。直近2年で馬券に絡んだ6頭も全馬が当該血統馬。 基本的には、前走で能力の片鱗を見せた王道血統馬が、その才能を発揮させやすいレース。 尚、近年は、当日単勝7番人気以下で馬券に絡んだ3頭中2頭が前走新潟2歳S(G3)出走馬。 昨年は、前走新潟2歳S出走馬、洋芝勝利実績馬、芝1800m以上の勝利実績馬が複勝圏内を独占したように、よりタフな経験もアドバンテージになりやすい方向性。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬ゴンバデカーブース…デビュー初戦の競馬となった前走の新馬戦が、今回と同舞台の東京芝1600m戦で1着。その前走は上がり順位3番手の末脚を計測。過去5年の当レースは前走1
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本日の中央競馬特別戦から重賞レース!スプリンターズステークスなどの7連戦と凱旋門賞予想!

日曜日の7レースと凱旋門賞こんにちは。 キングクリです。 新中央競馬馬券術が私なりに完成してから1か月。 主な高配当的中は 8月20日  札幌記念 プログノーシスとトップナイフ 馬連13680円 8月26日 BSN賞 アイコンテーラーとブルベアイリーデ 馬連22100円 9月17日 浦安特別 ダルダヌスとレイテントロアー 馬連24680円 9月24日 神戸新聞杯 サトノグランツとサヴォーナ 馬連4740円 など的中! 黒字シミュレーションされた馬券。 投資として運用し見事に黒字街道爆進中! それでは、こちらの記事では、スプリンターズステークス含めた日曜日の7レース予想になります! さらに凱旋門賞もセット!それでは、予想開始です!
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スプリンターズS(G1) [重賞最終見解]

2023年10月01日(日) 中山11R スプリンターズS近年のスプリンターズSは、タワーオブロンドン、グランアレグリア、ピクシーナイト、ジャンダルムと、芝1600mの重賞勝ち馬が4連覇中。 スピードの絶対値というよりも、相対的な体力の絶対値、1200m以上の距離でも走れるようなスタミナの要素が高いレベルで問われやすいG1競走。 この傾向に伴い、血統的にもスピードを持続する才能に長けたミスプロ系(フォーティナイナー系、キングマンボ系など)、ノーザンダンサー系、ロベルト系、プリンスリーギフト系、グレイソヴリン系等々、非サンデー系の馬力型が毎年のように激走する傾向も当レースならではの方向性。 過去5年の勝ち馬5頭中4頭は、父が非サンデー系。当日単勝5番人気以下から馬券に絡んだ7頭中5頭も父が非サンデー種牡馬というデータも。 アグリは、前走のセントウルS(阪神芝1200m・G3)が上がり最速の末脚で2着好走。 過去5年のスプリンターズSは、複勝圏内に好走した15頭中11頭が前走芝1200m重賞で5着以内馬。 いわゆる好調馬の勢いもポイントになるレース。 血統構成は、Caravaggio×War Front。 父はストームバード系、母父はダンチヒ系と、何れもノーザンダンサー系種牡馬。 一昨年10人気3着と高配当馬券を演出したシヴァージも、ストームバード系First Samuraiの産駒で、近走上がり3番手以内の末脚の実績があった馬。 また昨年8人気1着ジャンダルムも、父ノーザンダンサー系血統馬。 尚、近年の当レースは、芝1600m以上の重賞勝ち馬が4連勝中。 スタミナ指向の強いレース傾
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スプリンターズステークス❗シリウスステークス❗今週も黒字達成だ❗土日勝負の13レースお得予想パック❗

パーフェクト13レース予想 こんにちは。 キングクリです。 新中央競馬馬券術が私なりに完成してから1か月。 主な高配当的中は 8月20日  札幌記念 プログノーシスとトップナイフ 馬連13680円 8月26日 BSN賞 アイコンテーラーとブルベアイリーデ 馬連22100円 9月17日 浦安特別 ダルダヌスとレイテントロアー 馬連24680円 9月24日 神戸新聞杯 サトノグランツとサヴォーナ 馬連4740円 など的中! 黒字シミュレーションされた馬券。 投資として運用し見事に黒字街道爆進中! 今週も特別戦から重賞レース! 期待の13レース勝負! G1 スプリンターズステークス G3 シリウスステークス などがありますね! それでは、こちらの記事では、土日のパーフェクト予想! トータル13レース予想になります! 予想開始です!
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シリウスS(G3) [重賞最終見解]

2023年09月30日(土) 阪神11R シリウスS2019年以来の阪神開催となるシリウスS。 阪神開催のシリウスSは、いわゆる芝中長距離指向の強い傾向が顕著。 2019年の当レースは、ハーツクライとステイゴールドの産駒が1着2着。3着馬は母の父がマンハッタンカフェ。2016~18年は、ネオユニヴァース産駒が3年連続で3着以内に好走。 種牡馬ハーツクライ、ステイゴールド、マンハッタンカフェ、ネオユニヴァースの共通項は、父がサンデーサイレンスであることに加えて、2400m以上の芝G1レースの勝ち馬であること。 ダート重賞ながらも、いわゆる芝中長距離戦で問われるようなサンデー系特有と言える直線の伸びの要素が高い次元で問われやすいレース。 アイコンテーラーは、初のダート戦出走となった前走のBSN賞(新潟ダ1800m)が、上がり順位5番手の末脚で2馬身差の完勝。 阪神開催の直近3年は、複勝圏内に好走した9頭中7頭が、近2走以内に上がり順位5番手以内の末脚の実績を持っていた馬。 また、近年の当レースは、芝実績馬の期待値も水準以上。 阪神開催の直近3年で、6人気以下で複勝圏内に好走した4頭中3頭は1800m以上の芝レースで勝利実績を持っていた馬。 自身の勝ち鞍5勝中4勝が1800m以上の芝レースであることも、今回の競馬へ向けては強調材料。 父ドゥラメンテは、キングカメハメハ系種牡馬で、現役時代は芝2400mG1の日本ダービーを制覇。 阪神開催の直近3年は、複勝圏内に好走した9頭中6頭が芝2400mG1勝ち、もしくは産駒が勝利実績を持つ種牡馬を父に持つ馬という共通項も。 2017年5人気2着
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[重賞展望]スプリンターズSの傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・基本的には、前走芝1200m重賞で5着以内or距離短縮馬が走る(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中14頭が該当) ・1400m以上の距離で勝利実績を持つ馬も期待値は高い、中でも芝1600m以上の重賞勝ち馬(近年は芝1600m以上の重賞勝ち馬が4連勝中) ・人気薄で走る馬は、父が非サンデー系、中でもノーザンダンサー系、ミスプロ系、プリンスリーギフト系の何れか(過去5年で4人気で複勝圏内に好走した7頭中5頭が該当) ・父か母父キングマンボ系、もしくはロベルトorグレイソヴリン系の血を持つ馬など、馬力指向の強い血統馬も期待値は高い(過去5年で10人気以下で馬券に絡んだ4頭中3頭が該当) 総括近年のスプリンターズSは、タワーオブロンドン、グランアレグリア、ピクシーナイト、ジャンダルムと、芝1600mの重賞勝ち馬が4連覇中。 スピードの絶対値というよりも、相対的な体力の絶対値、1200m以上の距離でも走れるようなスタミナの要素が高いレベルで問われやすいG1競走。 この傾向に伴い、血統的にもスピードを持続する才能に長けたミスプロ系(フォーティナイナー系、キングマンボ系など)、ノーザンダンサー系、ロベルト系、プリンスリーギフト系、グレイソヴリン系等々、非サンデー系の馬力型が毎年のように激走する傾向も当レースならではの方向性。 過去5年の勝ち馬5頭中4頭は、父が非サンデー系。当日単勝5番人気以下から馬券に絡んだ7頭中5頭も父が非サンデー種牡馬というデータも。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬アグリ…前走のセントウルS(阪神芝1200m・G3)が上がり最速の末
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[重賞展望]シリウスSの傾向と平日推奨馬

近3年傾向Pickup※中京開催の近3年は割愛 ・ダート長距離戦だけに直線の伸びが重要、特に近2走以内に上がり順位5番手以内実績(阪神開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭が該当、うち5人気以下も5頭) ・芝実績も有効、中でも芝1800m以上の中長距離戦で勝利実績(阪神開催の直近3年で6人気以下で複勝圏内に好走した4頭中3頭が該当) ・父がネオユニヴァース、ハーツクライ、ステイゴールド、もしくは母父マンハッタンカフェなど、芝の中長距離指向が強いサンデー系血統馬が走る(阪神開催の直近3年で5人気以下で複勝圏内に好走した6頭中4頭が該当) ・ゴールドアリュール、キングカメハメハ、シンボリクリスエス等々、日本の王道ダートG1血統馬も毎年走る、特に芝ダート相応でG1勝ち馬を輩出している種牡馬の産駒 総括2019年以来の阪神開催となるシリウスS。阪神開催のシリウスSは、いわゆる芝中長距離指向の強い傾向が顕著。 2019年の当レースは、ハーツクライとステイゴールドの産駒が1着2着。3着馬は母の父がマンハッタンカフェ。 2016~18年は、ネオユニヴァース産駒が3年連続で3着以内に好走。 種牡馬ハーツクライ、ステイゴールド、マンハッタンカフェ、ネオユニヴァースの共通項は、父がサンデーサイレンスであることに加えて、2400m以上の芝G1レースの勝ち馬であること。 ダート重賞ながらも、いわゆる芝中長距離戦で問われるようなサンデー系特有と言える直線の伸びの要素が高い次元で問われやすいレース。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬アイコンテーラー…初のダート戦出走となった前走のBSN賞(
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オールカマー(G2) [重賞最終見解]

2023年09月24日(日) 中山11R オールカマー過去5年のオールカマーで複勝圏内に好走した15頭は全馬が、近2走以内に上がり順位3番手以内or距離短縮馬という共通項。 起伏が激しく直線には急坂も待ち構える小回りコースの中山芝2200m戦のイメージ通り、基本的にはスタミナ指向の強い傾向が垣間見えるG2競走。 また主流ではない2200m重賞ということもあり、いわゆる非根幹距離重賞に強い父欧州型、父ステイゴールド系、父ハーツクライ系の期待値も水準以上。 過去5年のオールカマーは、当日単勝4番人気以下で複勝圏内に好走した7頭中6頭が、上記の血統条件を満たす馬というデータも。 エヒトは、前走の小倉記念(小倉芝2000m・G3)が上がり順位2番手の末脚で1着。 過去5年のオールカマーは、複勝圏内に好走した15頭全馬が、近2走以内に上がり順位3番手以内or距離短縮馬と、スタミナ指向の強い傾向。 非根幹距離実績も活きるレースで、2勝クラスの2200m勝利実績、同舞台重賞のアメリカJCC(G2)2着の実績も強調材料。 血統構成は、ルーラーシップ×ディープインパクト。 父は自身も中山芝2200m重賞の勝ち馬で、昨年6人気2着ロバートソンキー、2018年3着ダンビュライトと、その産駒もオールカマーで複数頭が好走する非根幹距離重賞の巧者系。 また、昨年の勝ち馬で今年も出走を予定するジェラルディーナ(母父ディープインパクト)もそうであったように、ディープインパクトの血を持つ馬は非根幹距離での勝利実績や重賞連対実績を持つ馬が特に走るレース。 その戦歴、血統構成ともに当レース向きと言える1頭。 ゼッフ
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セントライト記念(G2) [重賞最終見解]

2023年09月24日(日) 阪神11R 神戸新聞杯4年ぶりに従来の阪神芝2400m戦で施行される神戸新聞杯。 阪神開催の神戸新聞杯は、直線距離も長い2400m戦ということもあり、前走日本ダービー組が圧倒的に有利。 阪神開催の直近3年で、前走ダービー組は全勝。連対馬6頭中5頭、馬券に絡んだ9頭中6頭も当該ローテ馬。 また、前走ダービー組は、3着以内or上がり順位3番手以内の実績馬が特に走りやすい傾向も。 阪神開催の直近3年で、前走ダービーから馬券に絡んだ6頭全馬が上記の実績を満たす馬。 この傾向に伴い、血統的にもリーディング上位の主要系が走りやすい傾向も当レースならでは。 サトノグランツは、前走の日本ダービー(東京芝2400m・G1)が、上がり順位2番手の末脚で11着。 阪神開催の直近3年の神戸新聞杯は、前走ダービー組の中でも3着以内or上がり順位3番手以内馬が、合計6頭馬券に絡む特注系。 血統構成は、サトノダイヤモンド×Oratorio(ダンチヒ系)。 父サトノダイヤモンドは、ディープインパクト系種牡馬で、2016年の神戸新聞杯勝ち馬。 阪神開催の直近3年でも、父か母父ディープインパクトの血統馬は4頭が馬券に。 2017年の3着馬サトノアーサーも、父がディープインパクトで母父がダンチヒ系、かつ前走日本ダービーで上がり順位3番手以内の末脚を使っていたサトノ軍団の所有馬。 母チェリーコレクトは伊オークスの勝ち馬で、近親Sea of Classはヨークシャーオークス、愛オークスの欧州G1を2勝、凱旋門賞2着の実績も持つ名馬。 ワールドクラスのクラシック適性、スケールを兼ね備える牝系
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[重賞展望]オールカマーの傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・基本的にはスタミナ指向で、近2走以内に上がり順位3番手以内or距離短縮馬が走りやすい(過去5年で複勝圏内に好走した15頭全馬が該当) ・前走が2000m以上のG1レース出走馬も期待値は高い(該当ローテ馬は過去5年で3勝、合計6頭が馬券に) ・芝1800m、2200m、2500mなどの非根幹距離実績、中でも2勝クラス以上で勝利実績or重賞3着内実績を持つ馬(昨年も5人気以下の該当馬が複勝圏内を独占、非根幹距離実績馬は毎年のように馬券に絡む) ・非根幹距離の重賞レースに強い父欧州型、父ステイゴールド系、父ハーツクライ系に注目(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した7頭中6頭が該当) ・父ディープインパクト系も走る、中でも2勝クラス以上の非根幹距離で勝利実績、あるいは非根幹距離重賞or海外重賞で連対実績を持つようなタイプ(過去5年で複勝圏内に好走した父ディープインパクト系5頭全馬が該当) 総括過去5年のオールカマーで複勝圏内に好走した15頭は全馬が、近2走以内に上がり順位3番手以内or距離短縮馬という共通項。 起伏が激しく直線には急坂も待ち構える小回りコースの中山芝2200m戦のイメージ通り、基本的にはスタミナ指向の強い傾向が垣間見えるG2競走。 また主流ではない2200m重賞ということもあり、いわゆる非根幹距離重賞に強い父欧州型、父ステイゴールド系、父ハーツクライ系の期待値も水準以上。 過去5年のオールカマーは、当日単勝4番人気以下で複勝圏内に好走した7頭中6頭が、上記の血統条件を満たす馬というデータも。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬エヒト…
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[重賞展望]神戸新聞杯の傾向と平日推奨馬

近3年傾向Pickup※中京開催の近3年は割愛 ・基本的には、前走日本ダービー組(阪神開催の直近3年で全勝、連対馬6頭中5頭、馬券に絡んだ9頭中6頭も該当) ・ダービー組は特に前走3着以内or上がり順位3番手以内の実績馬(阪神開催の直近3年で前走日本ダービーから馬券に絡んだ6頭全馬が該当) ・別路線組は、前走2勝クラス以上で上がり順位3番手以内&3着以内の実績馬(阪神開催の直近3年で前走日本ダービー以外のローテで馬券に絡んだ3頭全馬が該当) ・王道血統馬、特に父ディープインパクト系、キングカメハメハ系(該当馬は阪神開催の直近3年で全勝、合計6頭が馬券に) ・ステイゴールド、ハーツクライ、マンハッタンカフェなど、主要のサンデー系種牡馬の産駒も走る、特に母父米国型(該当馬は阪神開催の直近3年で3頭が馬券に) 総括4年ぶりに従来の阪神芝2400m戦で施行される神戸新聞杯。 阪神開催の神戸新聞杯は、直線距離も長い2400m戦ということもあり、前走日本ダービー組が圧倒的に有利。 阪神開催の直近3年で、前走ダービー組は全勝。連対馬6頭中5頭、馬券に絡んだ9頭中6頭も当該ローテ馬。 また、前走ダービー組は、3着以内or上がり順位3番手以内の実績馬が特に走りやすい傾向も。 阪神開催の直近3年で、前走ダービーから馬券に絡んだ6頭全馬が上記の実績を満たす馬。 この傾向に伴い、血統的にもリーディング上位の主要系が走りやすい傾向も当レースならでは。 以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。 推奨馬サトノグランツ…前走の日本ダービー(東京芝2400m・G1)が上がり順位2番手の末脚で11着。阪神開催の直近3年
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セントライト記念(G2) [重賞最終見解]

2023年09月18日(祝) 中山11R セントライト記念過去5年のセントライト記念で複勝圏内に好走した15頭中10頭は、前走芝重賞出走馬。 また、その10頭中7頭は、前走日本ダービー出走馬。 基本的には、王道の重賞路線を歩んだ馬の期待値が高い菊花賞トライアル競走。 尚、前走ダービー組は、むしろ大敗していた馬のほうが期待値が高い傾向も顕著。過去5年で前走日本ダービーの臨戦から複勝圏内に好走した7頭中6頭は、前走6着以下に大敗していた馬というデータも。トリッキーと称される中山コースの非根幹距離(2200m)が舞台となるだけに、根幹距離や主流コースなどで負けていた馬の巻き返しも際立つレース。 シャザーンは、前走日本ダービー(東京芝2400m・G1)9着からの特注ローテ。 過去5年のセントライト記念は、前走日本ダービー組が合計7頭馬券に。 そのうち6頭は前走6着以下の大敗馬。 トリッキーと称される中山コースの非根幹距離(2200m)が舞台となる当レースは、直線距離の長いコースや根幹距離の重賞レースではむしろ負けていた馬のほうが期待値が高い傾向も。 父ロードカナロアは、キングマンボ系種牡馬。 父か母父キングマンボ系は、近5年中4年で3着内好走馬を輩出。 母父マンハッタンカフェは、非根幹距離重賞のスペシャリスト系としても著名。 その産駒で本馬の母クイーンズリングも、自身の重賞勝ち鞍4勝は全て非根幹距離で、芝2200mG1のエリザベス女王杯勝ち馬。 善戦止まりに終わった近2走の皐月賞、日本ダービーは根幹距離のG1レース。 非根幹距離のG2レースであれば、大幅な上昇度にも期待できるキャラクタ
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日曜日月曜日❗中央競馬❗ローズステークス❗セントライト記念❗勝負の12レース予想パック❗

日月12レース こんにちは。 今週は中央競馬3日間開催! 私は3日間勝負! 特別戦から重賞レース! 9レースから11レース! 更に、重賞レースの障害レース、阪神ジャンプステークスも加えた、トータル19レース予想となります! 平場の重賞レースも3歳G1トライアルレース ローズステークス セントライト記念 が行われます! いよいよ、秋競馬です! 競馬界の熱い季節になります! また、先週も高配当的中がありました、ハンデ戦も多く組まれております! ケフェウスステークス レインボーステークス 鋸山特別 JRAアニバーサリー この4レースも非常に楽しみです! キングクリでは 3日間全勝負レース予想 土日全勝負レース予想 日月全勝負レース予想 土曜日勝負レース予想 日曜日勝負レース予想 月曜日勝負レース予想 これらの予想パックを投稿します 予想が多いパックほどお得にお届けします! また、個別には 土曜日 初風ステークス ケフェウスステークス 日曜日 レインボーステークス ラジオ日本賞 ローズステークス 月曜日 鋸山特別 セントライト記念 JRAアニバーサリー を個別にお届けします! それでは、こちらでは、日曜日月曜日全勝負レース! トータル12レース予想になります! それでは、予想開始です!
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土日中央競馬❗ローズステークスや阪神ジャンプステークスなど勝負の13レース予想パック❗

土日13レース こんにちは。 今週は中央競馬3日間開催! 私は3日間勝負! 特別戦から重賞レース! 9レースから11レース! 更に、重賞レースの障害レース、阪神ジャンプステークスも加えた、トータル19レース予想となります! 平場の重賞レースも3歳G1トライアルレース ローズステークス セントライト記念 が行われます! いよいよ、秋競馬です! 競馬界の熱い季節になります! また、先週も高配当的中がありました、ハンデ戦も多く組まれております! ケフェウスステークス レインボーステークス 鋸山特別 JRAアニバーサリー この4レースも非常に楽しみです! キングクリでは 3日間全勝負レース予想 土日全勝負レース予想 日月全勝負レース予想 土曜日勝負レース予想 日曜日勝負レース予想 月曜日勝負レース予想 これらの予想パックを投稿します 予想が多いパックほどお得にお届けします! また、個別には 土曜日 初風ステークス ケフェウスステークス 日曜日 レインボーステークス ラジオ日本賞 ローズステークス 月曜日 鋸山特別 セントライト記念 JRAアニバーサリー を個別にお届けします! それでは、こちらでは、土日の全勝負レース! トータル13レース予想になります! それでは、予想開始です!
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中央競馬勝負の19レース予想❗ローズステークス❗セントライト記念❗新中央競馬馬券術炸裂だ❗

土日月トータル19レース こんにちは。 今週は中央競馬3日間開催! 私は3日間勝負! 特別戦から重賞レース! 9レースから11レース! 更に、重賞レースの障害レース、阪神ジャンプステークスも加えた、トータル19レース予想となります! 平場の重賞レースも3歳G1トライアルレース ローズステークス セントライト記念 が行われます! いよいよ、秋競馬です! 競馬界の熱い季節になります! また、先週も高配当的中がありました、ハンデ戦も多く組まれております! ケフェウスステークス レインボーステークス 鋸山特別 JRAアニバーサリー この4レースも非常に楽しみです! キングクリでは 3日間全勝負レース予想 土日全勝負レース予想 日月全勝負レース予想 土曜日勝負レース予想 日曜日勝負レース予想 月曜日勝負レース予想 これらの予想パックを投稿します 予想が多いパックほどお得にお届けします! また、個別には 土曜日 初風ステークス ケフェウスステークス 日曜日 レインボーステークス ラジオ日本賞 ローズステークス 月曜日 鋸山特別 セントライト記念 JRAアニバーサリー を個別にお届けします! それでは、こちらでは、土日月の全勝負レース! トータル19レース予想になります! この記事のパックが1番お得になっています! それでは、予想開始です!
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ローズS(G2) [重賞最終見解]

2023年09月17日(日) 阪神11R ローズS4年ぶりに従来の阪神開催となるローズS。 阪神開催のローズSは至って簡潔で、臨戦過程的にも血統的にも王道タイプが断然有利。 2017~2019年の阪神開催で施行された直近3年のローズSで、複勝圏内に好走した9頭中5頭は前走オークス出走馬。2019年は、前走オークス組が複勝圏内を独占する結果に。この傾向に伴い、血統的にも主流血統は有利の方向性で、中でもディープインパクト産駒は特注系。ディープインパクト産駒は、阪神開催の2015~2019年の直近5年連続で連対、17~19年でも合計5頭が馬券に。2018年は当種牡馬の産駒が複勝圏内を独占。 また、紛れの生じにくい開催前半の阪神外回りコースが舞台ということもあり、スピードを強化する米国血統馬の期待値が高い傾向も当レースならでは。 レミージュは、前走オークス(東京芝2400m・G1)からの特注ローテ。当該ローテ馬は、阪神開催の直近3年で2勝。馬券に絡んだ9頭中5頭も前走オークス組。血統構成は、キズナ×Gone West(米国型ミスプロ系)。 キズナの父にあたるディープインパクトの産駒は、阪神開催の直近3年で5頭が馬券に。 また、その5頭中3頭の母父は米国型。 ディープインパクトにプラスαで、米国指向のスピードが強化されたタイプが走りやすい当レース向きの1頭。 父がディープインパクト系で母父が米国型、かつ先行力があるタイプという意味では、2018年13人気3着と高配当馬券を演出したラテュロスにも近いキャラクター。 アンリーロードは、前走のカーネーションC(東京芝1800m)が、上がり最速の
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[重賞展望]セントライト記念の傾向と平日推奨馬

近5年傾向Pickup・基本は前走芝重賞出走馬、特に前走日本ダービー出走馬(過去5年で前走芝重賞出走馬は4勝、合計10頭が馬券に、そのうち7頭は前走ダービー組) ・中でも、前走日本ダービーで6着以下に大敗している馬(過去5年で前走日本ダービーから馬券に絡んだ7頭中6頭は前走6着以下の大敗馬) ・別路線組は前走1着馬、中でも前走芝2000m以上の距離出走馬(過去5年で前走重賞以外のローテから馬券に絡んだ5頭は全馬が前走2000m以上の距離で1着馬) ・欧州血統馬が走る、特に父か母父がキングマンボ系、ロベルト系、欧州型ノーザンダンサー系の何れか(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中11頭が該当、4人気以下で馬券に絡んだ6頭中5頭も該当) ・父サンデー系は、キタサンブラック、ヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、ナカヤマフェスタ、ハーツクライなど、自身か産駒が非根幹距離G1に実績のあるスタミナ指向の強い種牡馬の産駒(該当馬は毎年のように馬券に) ・父か母父ディープインパクトの血統馬も毎年走る、中でも父か母父欧州型orナスルーラ系(過去5年で父か母父ディープインパクトの血統該当馬は4頭が馬券内に好走、その4頭は全馬が父か母父欧州型orナスルーラ系)総括過去5年のセントライト記念で複勝圏内に好走した15頭中10頭は、前走芝重賞出走馬。また、その10頭中7頭は、前走日本ダービー出走馬。 基本的には、王道の重賞路線を歩んだ馬の期待値が高い菊花賞トライアル競走。 尚、前走ダービー組は、むしろ大敗していた馬のほうが期待値が高い傾向も顕著。 過去5年で前走日本ダービーの臨戦から複勝圏内に好走した7頭
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