シリウスS(G3) [重賞最終見解]

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2022年10月01日(土)

中京11R シリウスS

直近2年に引き続き、阪神ダ2000mから舞台を替えて、中京ダ1900mで施行される今年のシリウスS。

昨年4人気1着サンライズホープは、砂G1フェブラリーSで2度の好走歴を持つベストウォーリアと同じマジェスティックウォリアーの産駒。

一昨年の勝ち馬カフェファラオは、2021年2022年のフェブラリーSを連覇。

血統的にも、舞台適性という意味においても、同じく左回りコースで行われるダートG1フェブラリーSとの相関性が高い重賞競走。

ハヤブサナンデクンは、中京ダ1900m戦2勝の実績馬で、父ゴールドアリュール、母父クロフネは何れもフェブラリーSの特注血統。

近親サンビスタは単勝12番人気の大穴でチャンピオンズC(G1)を制した舞台巧者で、阪神ではなく中京開催だからこそ推奨できる1頭。

バーデンヴァイラーの半姉マルシュロレーヌは、昨年の当レース3着馬。

自身もダ2000m重賞の勝ち馬で、芝指向の強い当レース、当コース向きのキャラクター。

左回りのダート戦では底を見せていない戦歴も、今回の競馬へ向けては強調材料。

尚、中京開催の近年の当レースは、父か母父がサンデー系で、近走上がり上位の実績馬も期待値が高い傾向。

今年は、サクラアリュールジュンライトボルトハセドンハピ辺りが当傾向の該当馬。

推奨馬

ハヤブサナンデクン
バーデンヴァイラー
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