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セントウルS(G2) [重賞最終見解]

2024年09月08日(日) 中京11R セントウルS今年と同様に中京競馬場で行われた2020~2022年のセントウルSは、その勝ち馬3頭全馬が、前走1400m以上の芝重賞に出走していた距離短縮ローテ馬。 2020年のセントウルSは、前走芝1600m重賞に出走していた距離短縮ローテ馬が複勝圏内を独占。2着メイショウグロッケは、単勝12番人気の大穴。 また、上記期間で複勝圏内に好走した9頭中8頭は、距離短縮ローテor近2走以内に上がり順位3番手以内の末脚実績馬。 尚、当レースと同舞台で施行された3週前のCBC賞(中京芝1200m・G3)も、距離短縮の臨戦だったドロップオブライト、スズハロームが1着2着。 スプリント重賞ながらも、いわゆる1400m以上もこなせる体力の絶対値がポイントになる傾向。 ダノンスコーピオンは、前走安田記念(東京芝1600m・G1)からの特注ローテ。 中京開催の直近3年の当レースは、前走芝のマイルG1レース出走馬が2勝。 前走安田記念からの臨戦過程で、ロードカナロア産駒、かつ馬主がダノックスという意味では、2020年のセントウルS勝ち馬ダノンスマッシュを彷彿とさせるキャラクター。 尚、そのダノンスマッシュは、安田隆行調教師の管理馬。 ダノンスコーピオンも、転厩前は安田隆行調教師の管理馬。 この両者は、育成方法という意味においても類似性の高いタイプで、初の芝1200m出走で激走に期待したい1頭。 テンハッピーローズは、前走ヴィクトリアM(東京芝1600m・G1)1着からの買いローテ。 父エピファネイア、母父タニノギムレットは、何れも欧州型ロベルト系種牡馬。 2
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紫苑S(G2) [重賞最終見解]

2024年09月07日(土) 中山11R 紫苑S過去5年の紫苑Sは、複勝圏内に好走した15頭中9頭が、前走で春の芝G1レースに出走していた馬。またそのうち8頭は前走オークス(東京芝2400m・G1)からの臨戦過程。 基本的には、春の実績馬が順当に走るレース。 また、3歳秋に行われるレースということもあり、いわゆる成長力に定評がある欧州血統馬が走りやすい傾向も特徴的のレース。 中でも、父か母父がロベルト系とキングマンボ系は特注血統。 過去5年の当レースは当該血統馬が3勝、複勝圏内に好走した15頭中9頭も該当。 ミアネーロは、前走オークスからの臨戦で、父がキングカメハメハを経由する欧州型キングマンボ系のドゥラメンテ。 2022年の紫苑Sは、父か母父キングカメハメハ系血統馬が複勝圏内を独占。2着サウンドビバーチェは、本馬と同じドゥラメンテ産駒。 また、中山芝重賞のフラワーC(G3)勝ち馬であることも、今回の競馬へ向けては強調材料。 過去5年の紫苑Sは、1勝クラス以上の中山芝で勝利実績を持っていた馬が3勝。またそのうち2頭は中山芝の重賞レース勝ち馬というデータも。 ホーエリートも、前走オークスからの臨戦で、キングカメハメハ系ルーラーシップの産駒。かつ中山芝重賞の連対実績馬。 2019年の1着馬パッシングスルー、2着馬フェアリーポルカは何れもルーラーシップの産駒。 母父ステイゴールドも、中山芝重賞の鬼として知られる種牡馬。 2022年6人気3着ライラックは、ステイゴールド系オルフェーヴルの産駒。 2021年4人気2着スルーセブンシーズは、ステイゴールド系ドリームジャーニーの産駒。 201
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新潟記念(G3) [重賞最終見解]

2024年09月01日(日) 新潟11R 新潟記念過去3年の新潟記念は、複勝圏内に好走した9頭中8頭が、1800m以下の距離で勝利実績を持っていた馬。 またこの傾向に伴い、父か母父がモーリス、フレンチデピュティ、キングヘイロー、サクラバクシンオー、デュランダル等々、1200mG1血統や米国種牡馬など、いわゆるスピード指向の強い血を持つ馬も有利。 過去3年の当レースは、上記の血統馬が過去3年で2勝、合計5頭が3着以内に好走する特注系。 2000m重賞ながらも、戦歴、血統ともに短距離指向の強いレース。 ライトバックは、自身の勝ち鞍2勝がともに1800m以下の距離。 父かディープインパクト系キズナで、母方が欧州牝系という意味では、昨年10人気3着インプレスにも近いキャラクター。 母父Exceed And Excelは、自身も芝1200mのG1レース勝ち馬で、代表産駒のミスタースタニングは、2017、2018年の香港スプリント(芝1200m・G1)を連覇した世界のスプリント王者。 短距離指向のスピードを兼ね備えた当レース向きの典型タイプで、まず大崩れも考え難い1頭。 アリスヴェリテも、キズナ産駒で1800m以下の距離で勝利実績を持つ馬。 母父Cozzeneは、アドマイヤコジーン、エイシンバーリン等々、芝1200mG1レースの好走実績馬を複数輩出した快速型。 前走のマーメイドS(G3)も、1分57秒2の走破時計で逃げ切ったように、スピード指向の芝2000m戦はベスト条件と言っても差し支えのないキャラクターで当レース向き。 シンリョクカは、今年のメンバーでは唯一となる芝1600mG1レース
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小倉2歳S(G3) [重賞最終見解]

2024年09月01日(日) 中京11R 小倉2歳S今年は中京芝1200mで実施される小倉2歳S。 先週までの今中京開催は、芝1200mの2歳戦が2鞍実施。 複勝圏内に好走した6頭中5頭は、父が非サンデー系種牡馬という共通項。 父、母父ともに非サンデー血統馬も、2鞍でともに連対。 日本の非主流血統馬の中でも、スピードの絶対値に優れたタイプが走りやすい方向性。 エイシンワンドは、父ディスクリートキャットがストームバードを経由するノーザンダンサー系種牡馬。母父タイキシャトルは、サンデーサイレンスを経由しないヘイロー系種牡馬。 近親ヒットジャポットは、左回りの芝重賞で複数回の好走実績を持つ馬。 中京芝1200mで勝利実績を持つ馬も本馬1頭のみで本命視。推奨馬エイシンワンド
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自動競馬投資ソフト「Genie」の自動投票で投資運用している様子の動画

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札幌2歳S(G3) [重賞最終見解]

2024年08月31日(土) 札幌11R 札幌2歳S過去3年の札幌2歳Sは、前走が新馬戦以外の洋芝1800mで連対していた馬が2勝。複勝圏内に好走した9頭中4頭も当該ローテ馬。 洋芝、距離実績馬の中でも、速い追走ペースを経験した馬が最も走りやすい傾向も。 ドゥラメンテ産駒のアスクシュタインは、前走コスモス賞(札幌芝1800m・OP)1着からの特注ローテ。 前走コスモス賞で連対していた父キングカメハメハ系血統馬という意味では、一昨年6人気2着ドゥアイズにも近いキャラクター。 その2022年は、父キングカメハメハ系血統馬が1着2着。 2019年の勝ち馬ジオグリフ、2018年の勝ち馬ソダシは、何れも母の父にキングカメハメハを持つ馬。 臨戦過程、血統ともに当レース向きで本命視。 マジックサンズは、母の父がキングカメハメハ。 父は、近年の札幌2歳Sに相性のいいディープインパクト系キズナ。 昨年3着ギャンブルルーム、2021年2着アスクワイルドモア、2020年3着バスラットレオンは、全てキズナの産駒。 また、2代母アンブロワーズは洋芝重賞の勝ち馬。 洋芝巧者の一族であることも込みで勝ち負けに期待。 アルマヴェローチェは、デビュー戦の前走(札幌芝1800m)が逃げ切り勝ち。 近走で速い追走ペースを経験していた馬が有利になりやすい近年の当レースは、前走で逃げていた馬の期待値も水準以上。 昨年4人気2着パワーホールも、札幌芝1800mの新馬戦で逃げ切っていた馬。 父ハービンジャーは、言わずと知れた洋芝巧者のトップサイアー。 2018年の札幌2歳S勝ち馬ニシノデイジーも、ハービンジャー産駒。 その
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粗点描技法☆油彩画【クラシック】〜THE CLASSIC RACE〜

カタチある伝統に 押し潰されることなく 色彩たちが 駆け出せば 新たなる伝統は そこから始まる 新たなカタチが 見えてくる Thoroughbreds dash by classic race.完成度75%段階完成度50%段階
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新潟2歳S(G3) [重賞最終見解]

2024年08月25日(日) 新潟11R 新潟2歳S昨年の勝ち馬アスコリピチェーノ、2018年8人気3着スティルネスは、何れも前走芝1400m以下出走の距離延長ローテ馬。 2019~2022年は、7番人気以下の距離延長ローテ馬が4年連続で4着に好走。 また、ダイワメジャー産駒は、過去5年で2勝3連対、2017年も産駒がワンツー決着を決めるなど特注系。 戦歴、血統ともに、いわゆる短距離指向のスピードが問われやすいレース。 スターウェーブは、デビュー初戦の前走が芝1400mで1着と、近年の当レースで特注系の距離延長ローテ。 父Kingmanは、現役時代に欧州マイルG1レースを4勝、産駒にマイルG1勝ち馬シュネルマイスターなどがいる、スピード指向の強い欧州型ノーザンダンサー系種牡馬。 2020年の勝ち馬ショックアクションも、スピード指向の強い欧州型ノーザンダンサー系Gleneaglesの産駒。 母父Dubawiも、日本では短距離戦に強いタイプを多数輩出。 2021、2023年のアイビスサマーダッシュを制したオールアットワンス、2022年のアイビスサマーダッシュ勝ち馬ビリーバーは、何れも父Dubawi系の血統馬。 いわゆる短距離指向のスピードの絶対値という意味では一枚上の存在で、勝ち切る競馬にも期待したい1頭。 コートアリシアンは、近親ストロングリターン、レッドオーヴァルが何れも芝1400m以下の重賞好走実績馬。 母コートシャルマンも現役時代の勝ち鞍3勝中2勝が芝1400m以下の距離と、スピード指向の強い一族で当レース向き。 キタノクニカラは、前走芝1200mで1着の買いローテ。 全姉
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キーンランドC(G3) [重賞最終見解]

2024年08月25日(日) 札幌11R キーンランドC過去3年のキーンランドCは、単勝7番人気以下から複勝圏内に好走した3頭全馬が、近2走以内に上がり順位3番手以内or距離短縮ローテの該当馬。 また、上記期間で複勝圏内に好走した9頭中7頭は、ノーザンダンサー系、ミスプロ系、ロベルト系、ナスルーラ系等々、非サンデー系の父を持つ馬という共通項も。 戦歴的にはスタミナ指向が強く、その中でも非サンデー系の馬力型が特に走りやすいレース。 モリノドリームは、前走の青函S(函館芝1200m・OP)が、上がり順位2番手の末脚で1着。 これまで、自身の勝ち鞍5勝は全て洋芝の1200m戦という典型的な舞台巧者。 過去3年のキーンランドCは、単勝4番人気以下から複勝圏内に好走した5頭全馬が、2勝クラス以上の洋芝1200mで勝利実績を持っていた馬というデータも。 父はロベルト系モーリス、母父はフォーティナイナー系アドマイヤムーン。 前走青函S1着からの臨戦で、父がロベルト系血統馬という意味では、2022年4人気3着ヴァトレニにも近いキャラクター。 2021年9人気3着セイウンコウセイは、アドマイヤムーン産駒。 サンデー系の影響が薄い洋芝巧者の典型タイプで、定石通りに勝ち負けに期待。推奨馬モリノドリーム
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札幌記念(G2) [重賞最終見解]

2024年08月18日(日) 札幌11R 札幌記念過去5年の札幌記念は、複勝圏内に好走した15頭中13頭が前走G2以上のグレードレースの出走馬。 また父か母父が欧州型ノーザンダンサー系、キングマンボ系、ロベルト系の何れかに該当する血統馬は、過去5年で計11頭が複勝圏内に好走。 競走馬としての格を担保する馬の中でも、いわゆる重厚なタイプが走りやすいレース。 ステラヴェローチェは、前走安田記念(東京芝1600m・G1)からの特注ローテ。 父バゴは、欧州型レッドゴッド系種牡馬で、欧州最高峰レース凱旋門賞の勝ち馬。 マイルG1レースで連対実績を持っていることも、今回の競馬へ向けては有利。 2020年の2着馬で、翌年も3着に好走したペルシアンナイトは、父が欧州型ノーザンダンサー系のハービンジャーで、マイルG1レースの勝ち馬。 2021年の勝ち馬ソダシも、当レース出走以前にマイルG1レース2勝の実績を持っていた馬。 ノースブリッジは、父が欧州型ロベルト系のモーリス。前走海外G1レースからの買いローテ。 モーリス産駒の先行脚質という意味では、一昨年の勝ち馬ジャックドールを彷彿とさせるキャラクターで当レース向き。 プログノーシスは、昨年の当レース勝ち馬。 前走クイーンエリザベス2世カップ(香G1・芝2000m。2着)からの臨戦も昨年と同じ。 いわゆる鉄砲がけの効くタイプで、休養明け初戦の競馬では[5.1.0.0]の連対率100%。 約4ヵ月の休養明け初戦も陣営の青写真通りで、今年も順当に勝ち負けを期待できる1頭。 推奨馬ステラヴェローチェノースブリッジ プログノーシス
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CBC賞(G3) [重賞最終見解]

2024年08月18日(日) 中京11R CBC賞4年ぶりに、従来の中京芝1200mで行われた昨年のCBC賞は、近2走以内に道中5番手以内馬が複勝圏内を独占。 また昨年は、米国産のマル外血統、もしくは父か母父が日本の芝1200mG1レースの勝ち馬、の括りで複勝圏内に好走した3頭全馬が該当。 逆に、上記の血統条件を満たさなかった上位人気3頭は全て複勝圏外に凡走。 臨戦過程、血統ともに、スプリント指向の速さの裏付けがポイントになる傾向も。 グランテストは、近2走連続で道中5番手以内の先行経験。 父ロードカナロアは、日本の芝1200mG1レースの勝ち馬で、スプリント指向のスピードに長けたトップサイアー。 昨年の当レースで8人気2着と激走したサンキューユウガも、近走先行経験のあったロードカナロア産駒。 「レース前から後ろ向きな面が出てしまいました。レースでも外に逃げようとして脚がたまらなかった。力負けではないと思います」というレース後の坂井瑠星騎手のコメント通り、14着に敗れた前走の北九州記念は全くの参考外レース。 まともに折り合えば一変も。 キタノエクスプレスは、前走先行経験、父米国型に加えて内枠も有利で適条件。推奨馬グランテストキタノエクスプレス
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関屋記念(G3) [重賞最終見解]

2024年08月11日(日) 新潟11R 関屋記念直近3年の関屋記念で、4人気以下から複勝圏内に好走した5頭は全馬が、近2走以内に、道中5番手以内の先行経験or上がり順位3番手以内の末脚実績等々、スピードの裏付けがあった馬。 また、過去3年で4人気以下から複勝圏内に好走した5頭中4頭は、父か母父が米国型orロベルト系と、いわゆるスピードを持続する才能に優れた非サンデー系の血統馬が有利の傾向も。 戦歴、血統ともに、前向きなスピードを兼ね備えた馬が走りやすいレース。 ロジリオンは、前走のパラダイスS(東京芝1400m)が、上がり最速タイの末脚で4着。 父がキングカメハメハ系リオンディーズ、母父が米国型エーピーインディ系のパイロ。 母ビービーバーレルは、マイル重賞の勝ち馬。 昨年4人気1着アヴェラーレは、前走の芝1400m重賞で上がり最速の末脚を計測。 父がキングカメハメハ系ドゥラメンテ、母父が米国型ストームバード系のHarlan's Holiday。 母アルビアーノは、マイルG1レースの連対実績馬。 この両者は、近年の関屋記念でポイントになる日本の主流血統(キングカメハメハ系)にプラスαで米国指向のスピードを強化された血統構成馬であることも含めて、非常に類似性の高いキャラクターで勝ち負けに期待。 トゥードジボンは、前走の米子S(阪神芝1600m)が、積極果敢な逃げの手から後続を完封。 前述の通り、近年の当レースは近走先行経験馬の期待値も水準以上。 近走米子Sで先行していた馬も、近年の関屋記念におけるトレンド。 一昨年の勝ち馬ウインカーネリアン、2021年の勝ち馬ロータスランドは何れ
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小倉記念(G3) [重賞最終見解]

2024年08月11日(日) 中京11R 小倉記念今年は中京競馬場で施行される小倉記念。 中京芝2000mで行われる古馬のハンデ重賞という意味では、12月に実施される中日新聞杯(G3)と同条件。 近年の中日新聞杯は、臨戦過程的にも血統的にも、いわゆるスピード指向の強い傾向が顕著。 過去3年で複勝圏内に好走した9頭中8頭は、近2走以内に道中5番手以内or上がり順位3番手以内のスピードの裏付けがあった馬。 2021年の中日新聞杯は、道中5番手以内馬が上位を独占して3連単の配当金が236万円超の大波乱決着に。 また、過去3年の中日新聞杯で複勝圏内に好走した9頭中8頭は、父か母父が米国型、もしくはイスラボニータ、ミッキーアイル、ダイワメジャー等々、1600m以下の芝重賞で勝利実績のあるサンデー系種牡馬の産駒というデータも。 コスタボニータは、近2走連続で上がり順位3番手以内の末脚を計測。2走前の福島牝馬S(G3)では道中5番手以内の先行経験と、スピードの裏付けを示す臨戦過程。 父イスラボニータは、1600m以下の芝重賞を2勝。マイルCS(G1)でも2年連続で3着以内に好走したスピード指向の強いサンデー系種牡馬。 今年の小倉記念と同舞台で行われた昨年の中日新聞杯の勝ち馬ヤマニンサルバムも、イスラボニータの産駒。 戦歴、血統ともにスピード指向の強いキャラクターで、中京開催の今年だからこそ触手が伸びる1頭。推奨馬コスタボニータ
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レパードS(G3) [重賞最終見解]

2024年08月04日(日) 新潟7R レパードS過去3年のレパードSは、2勝クラス以上のダート上級条件で3着以内の実績を持つ馬が全勝。 当日単勝5人気以下から複勝圏内に好走した5頭中3頭も、上記の実績馬。 また、父か母父が芝G1血統馬の中でも、ハーツクライ、ロゴタイプ、エピファネイア、モーリス、キズナ、ネオユニヴァース、フサイチコンコルド等々、同じ左回りコースの東京芝G1実績血統を持つ馬も相性抜群。 過去3年の当レースで複勝圏内に好走した9頭8頭は、上記の血統条件を満たす馬というデータも。 ミッキークレストは、前走1着からの臨戦過程で、2走前の鳳雛S(京都ダ1800m・OP)でも3着に好走。 父ジャスタウェイは、現役時代に天皇賞秋、安田記念と東京芝G1レースを2勝したハーツクライを経由するサンデー系種牡馬。 昨年5人気1着ライオットガールも、2勝クラス以上のダート戦で好走実績を持っていた母父ハーツクライの血統馬。 上級条件のダート戦に実績を持つ東京芝G1血統馬が走る、といった近年のレパードSのコンセプトに合致する1頭。 サンライズソレイユは、日本ダービー馬キズナの産駒。 2021年6人気3着レプンカムイ、2022年2人気3着ハピも当種牡馬の産駒。 また、本馬の半姉カレンブーケドールは、オークス、ジャパンCで何れも2着に好走した東京芝G1レースの実績馬。 これまで左回りコースのダート戦では複勝率100%と、父、牝系の特徴をしっかりと受け継いでいる戦歴も今回の競馬へ向けては強調材料。 ジーサイクロンは、2勝クラス以上のダート戦の勝利実績馬で、母の父は東京芝G1馬のキングカメハメハ
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エルムS(G3) [重賞最終見解]

2024年08月04日(日) 札幌11R エルムS近2年のエルムSは、複勝圏内に好走した6頭中5頭が前走5着以内の好調馬。 2勝クラス以上のダ1700mで勝利実績orOPクラスのダ1700mで3着内実績を持っていた馬も、近2年で複勝圏内に好走した6頭中5頭が該当。 また、近2年の当レースで複勝圏内に好走した6頭中5頭は、父米国型の血統馬。 近走好調馬、ダ1700m巧者系、かつ米国指向の強いタイプが最も走りやすいレース。 サヴァは、大沼S(函館ダ1700m)1着からの臨戦過程。 前述の通り、近走好調馬、上級条件のダ1700m実績馬は期待値の高いレース。 父は、米国型フォーティナイナー系アイルハヴアナザー。 2021、22年と2年連続で複勝圏内に好走したオメガレインボーも、上級条件のダ1700mで勝利実績を持っていたアイルハヴアナザー産駒。 母方は、ダイワメジャー、ダイワスカーレット等々を輩出したスカーレットブーケ牝系。 近親ダイワメジャーも6歳になってG1レースを2勝したように、まだまだ上昇の幅を残すタイプで、重賞レベルでも勝ち負けに期待できる1頭。 テーオードレフォンは、前走マリーンS(函館ダ1700m)3着からの買いローテ。 父ドレフォンは、米国型ストームバード系種牡馬。 直近2年のエルムSは、その連対馬4頭が全て父ストームバード系、かつ単勝4番人気以下の人気薄。昨年はストームバードの血を持つ種牡馬の産駒が、複勝圏内を独占して3連単の配当金も20万円を超える大荒れ決着に。 今年の出走予定馬の中で、前走5着以内の好調馬かつ父ストームバード系血統馬は本馬1頭のみ。 フルムは、前走
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アイビスSD(G3) [重賞最終見解]

2024年07月28日(日) 新潟7R アイビスSD過去5年のアイビスサマーダッシュは、複勝圏内に好走した15頭11頭が、近2走以内に新潟千直で5着以内orアイビスサマーダッシュで3着内の実績を持っていた馬。 日本で唯一の直線競馬で争われる重賞競走だけに、何よりも舞台実績が大きなアドバンテージになりやすいレース。 チェイスザドリームは、前走韋駄天S(新潟芝1000m)1着からの特注ローテ。 父ロードカナロア、母父アドマイヤムーンは、何れも近年のアイビスSDに実績を残す欧州型ミスプロ系種牡馬。 2020年の勝ち馬ジョーカナチャンは、ロードカナロア産駒。 昨年6人気2着トキメキ、2021年14人気3着バカラクイーンは、アドマイヤムーン産駒。 近年の当レースは、父欧州型ミスプロ系血統馬が4連勝中というデータも。 新潟千直1戦1勝と、全く底を見せていないキャリアも込みで勝ち負けに期待。 ネオユニヴァース系ヴィクトワールピサ産駒のディヴィナシオンは、デビュー以来初の千直出走となった2走前の韋駄天Sが僅差5着。 その韋駄天Sは、メンバー最速上がり32秒2で追い込むも、勝負どころで前が壁になりゴール前では立ち上がる不利を被るなど、明らかに脚を余らせた不完全燃焼の一戦。 父か母父ネオユニヴァース系の血統馬で、新潟千直の追い込み脚質という意味では2022年の勝ち馬で2020年も3着に好走したビリーバー(母父ネオユニヴァース)を彷彿とさせるキャラクター。 当舞台2戦目でスムーズな競馬が叶えば、大波乱演出も。 ロードベイリーフは、一昨年の当レースで14人気3着、昨年も12人気3着と2年連続で高配当馬
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クイーンS(G3) [重賞最終見解]

2024年07月28日(日) 札幌11R クイーンS過去2年のクイーンSで複勝圏内に好走した6頭は全馬が、近2走以内に1600m以下出走or3角5番手以内の先行経験馬という共通項。 また、この傾向に伴い血統的にもスピード指向の強いタイプは俄然有利。 昨年の勝ち馬ドゥーラの母父はキングヘイロー。一昨年の勝ち馬テルツェットの母父はDanehill Dancer。同年2着サトノセシルはフランケル産駒。 キングヘイロー、Danehill Dancer、フランケルの共通項は、全馬が芝1600m以下のG1レース勝ち馬であることと、ノーザンダンサー系種牡馬であること。 臨戦過程、血統的にもスピード指向が強く、中でもスピード指向の強いノーザンダンサー系血統馬が活躍する傾向も。 ウンブライルは、例年期待値の高い前走マイルG1レースからの距離延長ローテ。 ヴィクトリアマイルからの臨戦過程という意味では、一昨年の勝ち馬テルツェットと同じ。 血統構成はロードカナロア×ファルブラヴで、父も母父も芝1200mG1レースの好走馬を輩出したスプリント指向の強いキャラクター。 また母の父ファルブラヴは、近年の当レースで特に期待値が高いノーザンダンサー系種牡馬。 2012、13年のクイーンSを連覇したアイムユアーズもファルブラヴ産駒。 また本馬の全兄ステルヴィオは、クイーンSと同じ右回り&小回りコースの芝1800m重賞スプリングSの勝ち馬。 洋芝適性も高い一族で、勝ち切る競馬に期待したい1頭。 アルジーヌも、ロードカナロア産駒で近走先行経験馬と、近年の当レースで期待値の高いタイプ。 母キャトルフィーユは、2014
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函館記念(G3) [重賞最終見解]

2024年07月21日(日) 中京11R 中京記念小倉競馬場で施行された2021、22年の中京記念は、複勝圏内に好走した6頭中4頭が、前走芝1600m以下出走の距離延長ローテ馬という共通項。 また、近2走以内に、3角5番手以内or上がり順位3番手以内の経験馬も、小倉開催の直近2年で複勝圏内に好走した6頭全馬が該当。 いわゆる近走でのスピード指向の強い経験値、あるいはスピードの絶対値の裏付けを持つ馬が走りやすい傾向も。 セルバーグは、直近3走連続で3角2番手以内の逃げ先行策と、スピードの裏付けを持つ臨戦過程。 父は欧州型ロベルト系のエピファネイア。 同じく小倉開催だった一昨年の当レースも、逃げ先行脚質で父欧州型血統馬のベレヌス(6人気)が逃げ切り勝ちで波乱を演出。 また、同舞台で行われた2021年の中京記念も、エピファネイア産駒のクラヴェルが5人気3着と好走。 3走前の小倉大賞典(小倉芝1800m・G3)では、積極果敢な逃げの手から10人気3着と好走したように当地実績も十分で勝ち負けに期待。 ニホンピロキーフは、前走の鳴尾記念(G3)で道中5番手以内の先行経験、2走前のマイラーズC(京都芝1600m・G2)では上がり順位3番手の末脚で3着に好走と、買いの臨戦過程。 小倉競馬場で施行された2021、22年の中京記念は、複勝圏内に好走した6頭中4頭が芝1600m重賞で3着以内の好走実績を持っていた馬という共通項も。 父キタサンブラックは、サンデー系の中でもスタミナ指向の強い種牡馬。 2021年の勝ち馬アンドラステは、ステイゴールド系オルフェーヴルの産駒。 2021、22年と小倉開催の
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函館記念(G3) [重賞最終見解]

2024年07月14日(日) 函館11R 函館記念直近3年の函館記念で複勝圏内に好走した9頭中7頭は、距離短縮馬or近2走以内に上がり順位3番手以内馬に該当。 父か母父に欧州型種牡馬の血を持つ馬も、過去3年で全勝。昨年は父欧州型血統が4着以内を独占する結果に。 いわゆる洋芝で行われる中距離重賞のイメージ通りに、総じてスタミナ指向の強い傾向が垣間見えるレース。 マイネルクリソーラは、2走前の中山記念(中山芝1800m・G2)で上がり順位2番手の末脚を計測。 スクリーンヒーロー×ムタファーウエクの血統構成で、父も母父も欧州型ロベルト系という重厚な血統馬。 一昨年の函館記念で2着に好走したマイネルウィルトスも、スクリーンヒーロー産駒。 この両者は、父だけではなく、生産牧場、馬主まで同じ。 尚、このマイネルウィルトスは、昨年の函館記念も1年ぶりの出走で僅差4着に激走した舞台巧者。 2019年の函館記念で、10人気2着と高配当馬券を演出したマイネルファンロンも、上記2頭と同じビッグレッドファーム生産のラフィアングループの所有馬。 いわゆるマイネル軍団、ビッグレッドファーム生産馬、スクリーンヒーロー産駒も期待値の高いレースで勝ち切る競馬まで期待したい1頭。 サンストックトンは、前走の巴賞(函館芝1800m・6着)で、上がり最速の末脚を計測。 前哨戦に位置付けられる巴賞組は、負けていた馬も有利。 昨年も前走巴賞敗戦組のルビーカサブランカが4人気2着、2019年は当該ローテ馬が1着2着、逆に前走巴賞1着馬は近年で1頭も馬券に絡めず。 また、母の父キングカメハメハは、近年の函館記念の特注血統。
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函館2歳S(G3) [重賞最終見解]

2024年07月13日(土) 函館11R 函館2歳S直近3年の函館2歳Sで、当日単勝8人気以下から複勝圏内に好走した3頭は全馬が、前走が函館芝1200m以外に使われていた馬という共通項。 また、近3年で4番人気以下から複勝圏内に好走した6頭の父は全馬が、ミスプロ系、ノーザンダンサー系、プリンスリーギフト系等々、いわゆる非サンデーの種牡馬。 当舞台に対する適性の高さを見せていない、いわゆる非主流血統の馬力型が走りやすいレース。 リリーフィールドは、新馬戦の前走が函館ダ1000m1着からの臨戦過程。 昨年10人気1着ゼルトザーム、一昨年8人気3着オマツリオトコも、函館ダ1000m1着からの臨戦過程で波乱を演出。 父モズアスコットは今年度からの新種牡馬で、サドラーズウェルズを経由するノーザンダンサー系種牡馬。 前述したゼルトザーム、オマツリオトコも、父ノーザンダンサー系の血統馬。スピード指向の強いサドラーズウェルズ系種牡馬の産駒という意味では、オマツリオトコ(父ヴィットリオドーロ)と全く同じ。 「芝でもダートでも走る」という前走後の武豊騎手のコメントも込みで、激走に期待したい1頭。 ヒデノブルースカイは、前走函館芝1000m1着からの距離延長ローテ。 昨年4人気3着スカイキャンバス、2020年10人気1着リンゴアメなども当該ローテ馬。 父ナダルは、米国産のロベルト系種牡馬で、現役時代に1400m重賞の勝利実績を持つスピード型。 2代母には、2008年のスプリンターズS勝ち馬スリープレスナイト。 いわゆるスプリント重賞に対する血統スケールという意味においてもメンバー随一の存在で、勝ち負
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七夕賞(G3) [重賞最終見解]

2024年07月07日(日) 福島11R 七夕賞過去3年の七夕賞は、近2走以内に、3角5番手以内の先行経験or上がり順位3番手以内の末脚実績馬が全勝。 当日単勝6番人気以下から複勝圏内に好走した5頭も、全馬が上記の経験馬。 また過去3年の当レースで、複勝圏内に好走した9頭は全馬が、父か母父がディープインパクト系orキングマンボ系の血統馬。 日本の王道血統馬の中でも、いわゆるスピード指向の強いタイプが走るハンデ戦のG3競走。 アラタは、近2走連続で上がり順位3番手以内の末脚を計測。 また、近年の当レースで期待値の高い、キングカメハメハ×ハーツクライの日本の王道血統馬。 一昨年の当レースは、近2走以内に上がり順位3番手以内の実績があった父キングカメハメハ系血統馬が複勝圏内を独占。 これまで福島芝2000mは2戦(※その2戦は何れも重賞)して複勝率100%と、舞台実績も込みで勝ち負けに期待したい1頭。 キングズパレスも、近走上がり上位の実績を持つキングカメハメハ産駒。 母Dubawi Heightsは、現役時代に10F(約2000m)以下のG1レースを2勝。 母方がスピード指向の強い牝系であることも、今回の競馬へ向けては強調材料。 レッドラディエンスは、こちらも毎年期待値の高い近走上がり上位の実績を持つディープインパクト産駒。 母方は世界最高峰のスピード大国とも称されるアルゼンチン牝系で、母ペルフォルマーダは、アルゼンチンオークス(G1)の3着馬。 その牝系のイメージ通り、これまでの自身の勝ち鞍4勝は全て2000m以下の距離で、前走2400m戦からの短縮ローテもプラスに働くであろう可
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プロキオンS(G3) [重賞最終見解]

2024年07月07日(日) 小倉11R プロキオンS今年は小倉ダ1700mで施行されるプロキオンS。 2021、22年のプロキオンSも小倉ダ1700mで施行。 その2年で複勝圏内に好走した6頭中5頭は、距離短縮のローテ馬。うち3頭は当日単勝12番人気以下の超大穴。 また、小倉開催の近2年で複勝圏内に好走した6頭中5頭は、父が非サンデー系の血統馬。 2021年は、父非サンデー系血統馬が複勝圏内を独占。父も母父も非サンデー系血統馬が1着2着で、3連単の配当金が194万円を超える大波乱決着に。 中でも、父がミスプロ系、ナスルーラ系など、スピードを持続する才能に優れた血統馬は、小倉開催の2021、22年で連勝、複勝圏内に好走した6頭中5頭も該当する特注血統。 ラインオブソウルは、小倉開催のプロキオンSで期待値の高い距離短縮ローテ馬。 父シニスターミニスターは、エーピーインディを経由するナスルーラ系種牡馬。 母父スマートボーイは、非サンデー系でノーザンダンサー系の種牡馬。 前述した通り、大波乱決着となった2021年のプロキオンSは、父ナスルーラ系血統馬が1着2着。 9人気1着メイショウカズサは、本馬と同様に父エーピーインディ系血統馬で、父も母父も非サンデー系の血統馬。 14人気2着トップウイナーは、父がナスルーラ系のバゴ、母父がノーザンダンサー系テイエムオペラオー。 尚、今年の出走予定馬の中で、父か母父ナスルーラ系血統馬は本馬1頭のみ。 小倉ダ1700mでは1戦1勝と、底を見せていない戦歴も含めて激走に期待したい1頭。 スレイマンは、距離短縮ローテでキングカメハメハ産駒。 小倉開催の2
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ラジオNIKKEI賞(G3) [重賞最終見解]

2024年06月30日(日) 福島11R ラジオNIKKEI賞直近3年のラジオNIKKEI賞は、距離延長馬or近2走以内に3角5番手以内の先行経験馬が2勝。 この期間で単勝4番人気以下から複勝圏内に好走した5頭中4頭も、上記ローテーションを満たす馬。 戦歴的には、いわゆるスピード指向の強いタイプが走りやすい傾向も。 アレグロブリランテは、前走の皐月賞(中山芝2000m)が3角4番手の先行経験。 血統構成は、ディープブリランテ×フレンチデピュティ。 昨年の勝ち馬エルトンバローズ、2017年の勝ち馬セダブリランテスも、前走先行経験があったディープブリランテ産駒。 尚、直近3年の当レースは、母父キングヘイローの血統馬が2勝。 キングヘイローは、現役時代に芝1200mG1レースを制したスピード指向の強いノーザンダンサー系種牡馬。 本馬の母父フレンチデピュティも、芝短距離重賞レースの好走馬を多数輩出したノーザンダンサー系種牡馬。 いわゆるスプリント指向のスピードを兼ね備えたタイプも走りやすく、当レース向きの血統構成馬。 また本馬は、福島芝に勝利実績を持つ馬。 福島芝で勝利実績を持っていた馬は、2020年8人気1着バビット、2019年9人気2着マイネルサーパス等々、例年出走頭数こそ少ないものの、穴馬の好走も複数。 定石通りに勝ち負けに期待したい1頭。 ヤマニンアドホックは、前走逃げて完勝の買いローテ。 父ノヴェリストは、非根幹距離の芝重賞レースに強い欧州型スターリング系種牡馬。 代表産駒のラストドラフトは、非根幹距離の芝重賞で3度複勝圏内に好走。 こちらも代表産駒のブレークアップは、非根幹
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北九州記念(G3) [重賞最終見解]

2024年06月30日(日) 小倉11R 北九州記念直近3年の北九州記念は、距離短縮馬or近2走以内に上がり順位3番手以内馬の括りで、当日単勝9人気以下から複勝圏内に好走した2頭がともに該当。 昨年は当該ローテ馬が2着3着、一昨年も1着2着で1着馬は単勝16番人気の超大穴。 また、父か母父キングカメハメハ系orディープインパクト系血統馬も、直近3年連続で連対中。 昨年は2~5着馬が当該血統馬。 スプリント重賞ながらも、臨戦過程、血統構成ともに、いわゆる芝中距離指向の強いタイプが走りやすい方向性。 バースクライは、近年の当レースに相性のいいディープインパクト同様、芝中距離指向の強いサンデー系種牡馬ハーツクライの産駒。 3着に好走した前走のオーシャンS(中山芝1200m・G3)で、上がり最速の末脚をマークした実績も今回の競馬へ向けては有利。 尚、近年の北九州記念は、牝馬も圧倒的に有利。 牝馬は近10年連続で連対中。直近3年で複勝圏内に好走した9頭中5頭も牝馬。 母方は英国ダービー馬 アダイヤーを輩出した欧州の名牝系で、血統スケールという意味でもメンバー最上位レベルの評価を与えられる1頭。 ナナオは、キングカメハメハ系ロードカナロア産駒。 母の父は、サンデー系の中でも芝中長距離指向が強いオルフェーヴル。 一昨年の当レースで、単勝164.3倍の超人気薄ながらも勝ち切ったボンボヤージは、ロードカナロア産駒で、母の父がディープインパクト。 ロードカナロアにプラスαで、芝中長距離指向の強いサンデー系種牡馬を持つ馬という意味では類似性も高く、当レース向きと言えるキャラクター。 ペアポルックスは
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2024/06/23 締め切り6分前オッズから選んだ軸馬 随時更新

1レース函館 4,15東京 9,10京都 7,142レース 函館 6,8東京 10,13京都 7,153レース 函館 5,8東京 10,13京都 1,24レース 函館 3,7東京 7,14京都 11,155レース函館 10頭未満のため予想せず東京 8,10京都 10頭未満のため予想せず(取消で9頭に)6レース 函館 2東京 3,14京都 1,157レース 函館 2,4東京 1,9京都 2,158レース 函館 1,5東京 9,12京都 10頭未満のため予想せず9レース 函館 10頭未満のため予想せず東京 10頭未満のため予想せず京都 5,1110レース 函館 4,8東京 2,13京都 11,1211レース 函館 7,11東京 9,12京都 
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宝塚記念(G1) [重賞最終見解]

2024年06月23日(日) 京都11R 宝塚記念阪神競馬場のリフレッシュ工事に伴う開催日割の変更のため、今年は京都競馬場で施行される宝塚記念。 京都芝2200mで施行されるG1レースという意味では、エリザベス女王杯と同舞台。 今年に関しては、このレースが一応の参考レースとなるでしょうか。 当舞台で施行された昨年のエリザベス女王杯は、前走G2以上の芝重賞で3着以内に走っていた馬が複勝圏内を独占。 1着ブレイディヴェーグは、欧州型キングカメハメハ系ロードカナロアの産駒。 2着ルージュエヴァイユは、ハーツクライ系ジャスタウェイの産駒。 3着ハーパーは、2着馬と同系統のハーツクライ産駒。 種牡馬ハーツクライの母父は、欧州最高峰レース凱旋門賞の勝ち馬としても知られるトニービン。 京都競馬場で行われた2006年の宝塚記念も、トニービン産駒のナリタセンチュリーが10人気2着と激走。 近走好調馬の中でも、いわゆる欧州指向の強い血統馬が特に走りやすい傾向も。 シュトルーヴェは、前走目黒記念(東京芝2500m・G2)1着からの臨戦過程。 近走は3戦連続で上がり最速の末脚をマークして3連勝中と、勢いのある戦歴も強調材料。 血統構成は、キングカメハメハ×ディープインパクト。 今年の宝塚記念と同舞台で行われた昨年のエリザベス女王杯の勝ち馬ブレイディヴェーグも、デビューから前走まで全てのレースで上がり最速の末脚を計測。父がキングカメハメハ系ロードカナロア、母父がディープインパクトの血統構成馬。 この両者は、非根幹距離の芝重賞で連対実績を持っていた馬、という意味でも類似性の高いキャラクター。 半兄アンティ
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2024/06/22 締め切り6分前オッズから選んだ軸馬 随時更新

1レース函館 10頭未満のため予想せず京都 10頭未満のため予想せず東京 142レース 函館 10,11京都 10,11東京 12,143レース 函館 3,5京都 4,12東京 1,54レース 函館 10京都 2,15東京 9,105レース 函館 10頭未満のため予想せず京都 6,10東京 1,86レース 函館 7,11京都 2,5東京 17レース 函館 10頭未満のため予想せず京都 3,13東京 9,118レース 函館 7,8京都 1,16東京 10,149レース 函館 5,10京都 5,10東京 9,810レース 函館 10頭未満のため予想せず京都 8,9東京 1111レース 函館 6,11京都 8,10東京 
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「サイン」と書く武豊さん。

競馬界から武豊さんです。私にとってはずっと長いことスーパースターですね。 関西競馬を楽しむには「タケユタカ嫌い」なんて言ってられなかったこともありますけど。昔から変わらずお茶目な方です。
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