チャンピオンズC(G1) [重賞最終見解]

チャンピオンズC(G1) [重賞最終見解]

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2022年12月04日(日)

中京11R チャンピオンズC

直近5年のチャンピオンズCは、3着以内に好走した15頭中11頭が前走地方交流重賞出走馬。

その11頭中8頭は、前走地方交流重賞で負けていた馬という共通項。

近年のチャンピオンズCは、JRAとの比較で言えばタフさを問われる地方競馬場の交流ダート重賞レースで負けていた馬が、軽いスピードや芝寄りの適性が問われやすい当舞台で巻き返す構図も定石の形に。

また、直線の長い左回りのダートG1競走ということもあり、同じく左回りのダートG1競走フェブラリーSで実績を残す血統馬の活躍も顕著。

過去5年のチャンピオンズCは、ゴールドアリュール(2勝)、シンボリクリスエス、キングカメハメハ、シニスターミニスターと、フェブラリーSで連対実績のある種牡馬の産駒が全勝というデータも。

テーオーケインズは、昨年のチャンピオンズCで2着以下を6馬身以上突き放す圧巻のパフォーマンスを披露。

前走JBCクラシックからの臨戦も昨年と同じ。

唯一、昨年と異なる点はJBCクラシックを勝っての臨戦であること。

但し、今年のJBCに関しては、地方競馬場のカテゴリーの中では速い時計が計測されることでも知られる左回りの盛岡競馬場が舞台。

実際に前走の勝ち時計も2分02秒1と、JRAのダ2000m重賞との比較でも遜色のない数字。

むしろ左回りのダート戦で改めて強さを証明した一戦と言える内容だけに、前走1着の臨戦過程も評価できるローテーション。

血統構成はシニスターミニスター×マンハッタンカフェ。

父も母父も左回りのダートG1レース好走馬を複数頭輩出した種牡馬。

断然人気でも死角なしと判断します。

従って相手候補に妙味を求めたい一戦。

スマッシングハーツは、前走の武蔵野S(東京ダ1600m・G3)が、上がり最速の末脚で4着。

過去の好走馬ノンコノユメ、ウェスタールンド等々、武蔵野Sで上位の上がりを使っていた馬は期待値が高いレース。

父ヘニーヒューズは、フェブラリーS勝ち馬モーニンを輩出した米国型ストームバード系種牡馬。

ゴールドアリュール、シンボリクリスエス、キングカメハメハ等々、左回りのダートG1血統馬が定石通りに走る傾向も強いレース。

尚、直近2年は当日単勝10人気以下で馬券に絡んだインティ、アナザートゥルースがともに父米国型の血統馬。

米国指向のスピードを兼ね備えたスピードタイプが激走する傾向も近年のトレンド。

オーヴぇルニュ(※禁止ワードに引っかかるためこの馬名表記にしています)、クラウンプライドは、何れも前走JBCクラシック敗戦馬。

過去5年の当レースは、前走JBCクラシックからのローテーションで馬券に絡んだ馬が4頭。

前述の通り、盛岡開催の今年に関しては、その効力も例年よりは劣るものの、前走以上に軽い馬場(JRAの砂)になること自体は歓迎。

JRAとの比較で言えばタフさを問われる地方競馬場の交流ダート重賞レースで負けていた馬が、軽いスピードや芝寄りの適性が問われやすい当舞台で巻き返すパターンが定石のレース。

尚、オーヴぇルニュは昨年のチャンピオンズCではスタートが決まらず直線で盛り返すも6着に敗戦。

その一戦を除けば当舞台では連対率100%。

クラウンプライドは、直近2走がともに交流重賞で2着続きと、近年のチャンピオンズCで巻き返す典型的な臨戦。

また、この両者は何れも父か母父に左回りのダートG1実績種牡馬を持つ馬という共通項も。

グロリアムンディは王道のキングカメハメハ産駒で、ダート戦に限れば5戦4勝2着1回と底を見せていない戦歴。

先週のヴェラアズールのエスコート然り、R.ムーア騎手騎乗で更なる能力の解放も。

推奨馬

スマッシングハーツ
オーヴぇルニュ
クラウンプライド
グロリアムンディ
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