前回のコーチングについて投稿したのですが、思いの外「スキ」がついてて、結構みなさんこの分野に興味があるんだ〜と勝手に嬉しくなっておりました!
ということで、もうちょっとビジネス的な観点でコーチングについて色々調べた内容を今回は綴っていきたいと思います。
1、外部環境
近年、リモートワークの普及や働き方の多様化により、自己啓発やスキル向上への関心が高まっています。これに伴い、オンラインプラットフォームを活用したコーチングサービスの需要が増加しています。
従来は対面だったものが、オンラインや働き方の多様化によって一気に加速したっていう感じですかね
2、市場規模
世界のビジネスコーチング市場は、2023年に約24億5,000万米ドルと推定され、2030年までに約39億7,000万米ドルに達すると予測されています(CAGR 7.13%)。 日本国内でも、コーチング市場は成長を続けており、2019年には約300億円規模と推定されています。
世界に比べて日本ちっさくね?って思う方もいらっしゃるかと思いますが、2015年から2019年にかけて、日本での市場規模が約6倍になっており、今後も伸びていくことが予測されております!すげーな…
3、需要について
企業におけるリーダーシップ開発や従業員のパフォーマンス向上を目的としたコーチングの導入が進んでいます。また、個人のキャリア形成や自己啓発を支援するコーチングサービスの需要も高まっています。
私も、前職において、人材開発文脈でストレングスファインダーを導入したり、部下の自立自走を期待して、資格を持っているコーチを採用した経験があります。
導入前は胡散臭さしか感じておりませんでしたが、やってみた後はただただ感動しました…(情けない)
4、今後の展望
グローバルトレンドでは、ビジネスコーチング市場が2023年から2030年まで年平均7.13%の成長率で拡大すると予測されていて、日本市場もこの波に乗るのではないかと考えております。
AIやデータ解析を活用したパーソナライズド・コーチングの進化やオンラインプラットフォームの普及により、場所や時間にとらわれない柔軟なコーチングサービスの提供が可能となり、市場のさらなる拡大が見込まれます。
改めて調べてみましたが、なんかすごい期待できそうな市場ですね…
とはいえ、参入障壁の低さや品質担保といったような課題もいっぱいありそうですね…
次回はビジネススクールで学ぶようなフレームワークを用いてコーチング業を経営する場合、果たしてどんなもんなん?っていう観点から考察していこうと思います!
あ、最後に番宣!
我々Produce Consultingもコーチング業をやっております!
しかもスーパー破格で笑
ぜひ興味ある方はご連絡くださいませ〜♪