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焦るループ

皆さんも同じような経験を持っているのではないでしょうか? 例えば、 「焦るって本当に悪循環だよね。気づいたらどんどんミスが増えていく感じがする。」 「後回しにした決断って、最後になってから後悔することが多いんだよね。」 「前の仕事も毎日が焦る感じで、結局全然前に進まなかったんだ。」 「目標が曖昧だと、何をすればいいのか分からなくて、結局結果が出せないんだよね。」 焦ることに注意が向くと、その現実が確定してしまい、それが悪循環に陥ります。 同様に、決断を先延ばしにすることも逆に不利に働くだけです。 行動が曖昧なままだと、結果も曖昧で、焦るループに陥りがちです。 ですから、目標をしっかりと定め、今何を優先して行動すべきかを考え、着実に進めていくことが重要です。
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簡単にできる仕事のストレス解消法

さて、、、 多くの方は仕事のストレスがあると思います。 私も昔よりかはだいぶ減りましたが、ストレスは適宜、解消していかないと 溜まってきます。 溜まっているのを知りながら放置していると、いつか爆発をし、イライラが止まらなくなる可能性はあります。 ストレスは自分でいかに解消していくかが、賢いやり方だと感じています。 そこで、簡単にできる7選をご紹介したいと思います! ①早起きする ②朝起きて、部屋の掃除をする ③朝起きて、お散歩 ④仕事場に到着したら、机を片付ける ⑤スタッフが出勤したら挨拶 ⑥1日のスケジュールを把握し、イメージする ⑦こまめに休憩を取る 因みに私が実施していることは③以外は全て実施をしています。 ③は天気が良ければ実行していこうと思っています! ①早起きをすることは、朝に余裕を持たせることなので、1人でゆっくり時間を作れます。 ゆっくり、ぼーっとしているだけでも、慌てない気持ち。余裕の気持ちを作ることができ、朝からバタバタ・イライラの感情を減らすことができます。 ②部屋が綺麗だと、心もスッキリします。感情を整理させたい時も棚やクローゼットを片付けるだけで、気持ちが軽くなります。 これ、意外と効果があると実感しています。 ③私はあまりできていませんが、朝の太陽を浴びるとビタミンDとセロトニンが生成することで、身体は丈夫になり、幸せホルモンが出ることによりストレスが軽減できます。 ④出勤をしたら、机を片付けたり、サッと拭くだけでも仕事のやる気度が上がってきます。 ⑤スタッフに挨拶でコミュニケーションの効率化が図れます。 ⑥1日のスケジュールを把握し、イメージするだ
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他人の評価がメンタルヘルスに与える影響

日本の職場文化は、他の国々と比べて独特な特徴を持っています。その中でも、日本人が他人や上司からの評価を気にしすぎる傾向は、さまざまな要因によって形成されています。この現象は、文化的な背景や社会的期待、心理的要因などが複雑に絡み合った結果であり、外国人にとっては理解しづらい側面もあるでしょう。以下に、外国人の視点から見る日本人の評価に対する敏感さの理由を探っていきます。この分析を通じて、異なる文化間の理解を深め、より良いコミュニケーションや職場環境の改善に役立てることができるかもしれません。1. 文化的背景 • 集団主義と個人主義の違い: 日本は集団主義的な文化を持っており、個人よりもチームの調和が重視されます。一方、多くの西洋諸国では個人主義が強調され、個々の成長や独自性が評価されることが一般的です。この文化的な違いが、日本人が他人の評価に敏感になる要因の一つです。2. 社会的期待 • 周囲の目を気にする傾向: 日本社会では、他人の評価を気にすることが一般的です。外国人にとっては、個人の自由や自己表現が重要視されるため、他者の視線を気にする文化が驚きの要因となります。このため、日本人は「周囲にどう思われているか」を特に気にしがちです。3. 上下関係の影響 • 厳格なヒエラルキー: 日本の職場では、上司と部下の関係が厳格であり、上司からの評価がキャリアに大きな影響を与えます。外国の職場では、よりフラットな組織が多く、上司と部下の関係が柔軟であるため、評価に対する過度な敏感さが少ない傾向があります。4. 心理的要因 • 不安感と自己防衛: 日本人は、他人からの評価に基づいて自分の価
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怒りを抑えてしまうあなたへ 〜怒りは悪者じゃない〜

こんにちは!臨床心理士・公認心理師のぽぅです^^突然ですが、最近、職場でこんなご相談がありました(個人情報の観点から内容は少し変えています)。「この間友だちに、『なんでこんなこともできないんだよ〜』と言われて。その時は雰囲気に合わせて、笑ってすませてしまったんですけど、あとでなんだか怒りが湧いてきて…なんであんな言い方されなきゃいけないんだって。でも、わざわざLINEで言うほどでもないし…そのままもやもやだけが残っちゃいました」この方は、この時だけでなく、いつも時間差で怒りを感じるとおっしゃっていました。私が日々相談にのっている中で、このような方は他にも結構いらっしゃるなと感じています。かくゆう私自身も、その場で怒りを感じられず、あとで家に帰ってから、「あーなんか言い返せばよかった」と後悔することは、よくあります^^;怒りを抑えるのは、職場などの社会的場面では当然のことです。だからこそ、多くの人は怒りを出さないクセがついています。しかし、怒りを当たり前のように抑えていると、次第に怒りをその場では感じられなくなってしまい、中には、怒りが身体症状になって出ている方もいらっしゃいます。ここで一つお伝えしたいのは、怒りを抑えること=怒りを感じないこと ではない、ということです。怒りを爆発させてしまうのは問題ですが、怒り自体は、本来不要な感情ではありません。怒りは、相手に不当なことをされたり、傷つくようなことを言われたりした時に、相手との間に境界線を作り自分自身を守るための大事な感情です。つまり、怒りをその場で感じられず、怒りを周りに少しも表出しないでいると、知らないうちに、「この人には
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私の体験から 休職するまで④ 〜早めに黄色信号に気づくには~

こんにちは!臨床心理士・公認心理師のぽぅです。私は数年前に会社を1年弱ほど休職し、その後職場を辞めました。今回は休職するまでの体験を振り返る4回目です。振り返りながら、どうすれば防げたか考えることで、今悩んでいる方の、何かお役に立てば幸いです!「休職するまで①」はこちら↓「休職するまで③」では、上司の対応や言葉掛けが、私自身が無理をする一つの原因になったことから、要注意な上司について考えました。そんなこんなで無理な働き方を続けた結果、少しずつ身体や心にも症状が出始めました。振り返ると、初めはちょっとした頭痛や電車でのイライラ感だったかなと思います。次第に胃痛や急な発熱、倦怠感や疲労感などが増えていきました。たまにデパ地下のお菓子や洋服を衝動買いして、ストレス発散もしてたかなと思います。休職直前の頃になると、週5日を続けることがとても大変でした。毎朝起きると全身が痛かったり、ちょっとした上司の一言に涙が出そうになったり、帰っても何もやる気が起きなかったり、時々吐き気もあったりしました。それでも、朝家から出ると、なんとなく「大丈夫、やれる」と気持ちが切り替わり、なんとかこなしていました。今思うと、しんどさと向き合わないように無意識に仕事モードに切り替えていたのだと思います。私は結局、限界が来るまでがんばってしまいましたが、早めに身体や心のサインを大事にしていれば、よりしんどくなる前に対処できたなぁと思っています。例えば↑の例なら、*頭痛、胃痛、発熱*イライラしやすい、涙が出る*いつもは買わないものを衝動買いなどなどがあります。こんなふうにあらかじめ、自分のストレスサインを把握してお
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私の体験から 休職するまで③ ~要注意な上司とは~

こんにちは!臨床心理士・公認心理師のぽぅです^^今回は休職するまでの体験を振り返る3回目です。私は数年前に会社を1年弱休職し、その後職場を辞めました。毎週土日、体験を振り返りながら、どうすれば防げたか考える記事を投稿しています。そうすることで、今悩んでいる方の何かお役に立てば幸いです!「休職するまで①」記事はこちら↓「休職するまで②」では、業務量の急増に、自分自身が気づけなかったために、よりしんどくなったと書きました。それと同時に自分をよりしんどくした原因に、上司の対応があったと思っています。上司には、年度がかわって1か月後に1度、業務量について相談していました。上司は話は聞いてくれましたが、「もっと効率よくはできないか」「慣れてくれば時間が短縮できる所はないか」などの提案が多く、今思うと私の自助努力でどうにかしようとしていたと感じます。また、1日当たりどのくらいの業務が残っているか、時間に換算して提示した際に、上司が放った一言は「1日2時間程度の残業なんだね」でした。私がその言葉を今でも忘れられないのは、「その程度ならできるんじゃない」というニュアンスを明確に感じ取ったからです。私の職場は残業代が1円も出ない会社であったため、そもそも残業が発生している時点でおかしいのですが…。当時の私は、自分で自分を守ることがうまくできなかったので、「1日2時間くらいの残業はできないといけないのかな」と思ってしまいました。こんなふうに、表面上は受け止めている風でも、自助努力を促されたり、一見明確なパワハラのようでなくても、こちらに非があるような言い回しをしてくる上司は、ほんとに要注意だなと思
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しんどい時の気分転換 ~コーピングを増やそう~

こんにちは!臨床心理士・公認心理師のぽぅです毎日出勤されてる方も、ちょっと一休みされてる方も、本当にお疲れ様です。毎日、自分なりに休んだり、自分の時間を作って好きなことをしたり、お風呂に入ったりしていても、少しずつストレスは溜まりますよね。そんな時、気分転換やストレス発散の方法をできるだけたくさんもっておくと、とても役立ちます。臨床心理学では、それらのことをストレスコーピングと言ったりします。疲れやストレスがたまっている時は、頭の回転が悪くなったり視野が狭くなったりするので、いつもは思いつくことも、思いつきにくくなります。そのため、いざという時のために、コーピングを紙やスマホのメモ機能などで一覧にしておくことをおすすめします!私の場合、・深呼吸する・お風呂にゆっくりつかる・アメをなめる・自分を励ます・「〇〇さんに言ったら、きっと心配してくれるだろうな」と思う (人との繋がりをイメージする)・親友とお茶をする・買い物リストにずっとある本や服を思い切って購入するなどなど…コーピングの種類を増やすコツには、◎一人で行動する系(深呼吸、お風呂につかる、アメをなめる、ショッピング)◎一人で考える系(自分を励ます、人との繋がりをイメージ)◎誰かと一緒に過ごす系(お茶をする、愚痴をこぼす、カラオケ)のカテゴリーにわけて考えると考えやすいです!特に、一人ですぐに簡単にできるコーピングをなるべくたくさん持っておくと、いざという時に、役立ちやすいです!また、できるだけ具体的に記しましょう(例えば、アメ、ではなく、キシリ〇リスタル等)。自分だけではなかなかたくさん思いつかない!という方は、ぜひご相談
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私の体験から 休職するまで② ~なぜしんどいのか早めに気づくために~

こんにちは!臨床心理士・公認心理師のぽぅです^^私は数年前に会社を1年弱休職し、その後職場を辞めました。今回から何回かにわけて、毎週土日、休職の体験を振り返りながら、どうすれば防げたか考えたいと思います。そうすることで、今悩んでいる方の、何かお役に立てば幸いです!「休職するまで①」の記事はこちら↓「休職するまで①」では、仕事にやりがいは感じながらも、業務量は1.5〜2倍になったとお話しました。今までの業務は変わらないまま、事務仕事が役職についたことで1.5倍くらいに増え、さらに打ち合わせや連絡調整など、スケジュールに反映されないような小さな仕事が2倍ほどに増えたため、今までなんとかできていた日常業務を続けることだけでもとても大変でした。でも当時は、単純に業務が増えた実感はあっても、なんでこんなに時間がないのか、よくわかりませんでした。周りから「大変じゃない?」と言われても、「大変だけど…なんでできないんだろう」「もっと効率的にやればできるのではないか」と思っていました。今思うと、自分で自分の大変さがわかっていなかったのだと思います。もっと早く、自分で自分を労わることができれば、よりしんどい状況になるのを防げた可能性もあります。休職してから改めて、自分なりにどんなに小さな仕事にも全て時間を割り当ててみた所、1ヶ月の稼働時間+210時間もオーバーしていました。つまり、1日10時間ほど残業しないと終わらない分量だったということです。もちろん、業務を残して帰宅していた時もあったので、実際の残業時間とイコールではありません。とはいえ、常にこの業務量を抱えていたと思うと「しんどくて当たり前
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私の体験から 休職するまで①~思い込みに要注意!~

こんにちは!臨床心理士・公認心理師のぽぅです^^私は数年前に会社を半年ほど休職し、その後職場を辞めました。今回から何回かにわけて、毎週土日、休職の体験を振り返りながら、どうすれば防げたか、考えたいと思います。そうすることで、今悩んでいる方の、何かお役に立てば幸いです!振り返ってみると、年度がかわったタイミングで役職についたことが、一つの転換期でした。初めは、新しい社員も増え、何人か直属の部下もいて、はりきって頑張っていました。いわゆる中間管理職で、上司と部下の板挟みになることもありましたが、うまく意見を調整することができることにやりがいもありました。みんなで考えた企画が成功した時は、部下と一緒に喜ぶ場面もあり、一体感もありました。一方で、業務量は今までの1.5〜2倍くらいになっていました。業務量が増えたことで、仕事中はかなりの集中力が求められ、ほっと一息つく間もない状態。家に帰るとぐったり疲れていることも多かったので、正直「しんどいな」という気持ちはあったと思います。それでも、部下に頼られることが嬉しくて、頼られているから頑張らなきゃと思ったり、自分がいないと周囲が困るからと、いつも周りに気を配っていました。また、同じくらいの経験年数の同僚たちも、同様にとても忙しい中でがんばっていたので、なんとか自分もがんばりたい気持ちがありました。がんばろうと思う気持ちは大切なのですが、それが過度になってしまうと、無理をしている自分に気づきにくくなります。過度になってしまう理由には、さまざまな「思い込み」が関わっています。例えば私の場合は…◎周りに頼りにされているから、頑張らなければならない
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疲れているのに、がんばりすぎていませんか?

 早めにストレスサインに気づこうこんにちは!臨床心理士・公認心理師のぽぅです。早いもので、もう6月ですね。新社会人の方、部署異動や転職があった方は(もちろんそうではない方も!)、疲れがたまってきている所ではないでしょうか。6月は祝日がない!と思うと、なおさら憂うつになってきますよね泣疲れがたまってきたなと思ったら、迷わず休んだり、気分転換しましょう!この投稿を見てくださってるあなたは、日々ストレスにさらされながらも、がんばっているのかなと思っています。少し疲れを感じても、「まだ大丈夫」と思ってがんばりがちではないですか? そんな時、自分のストレスがどんな風に出てくるか、自分なりのサインをわかっておくと、気付きやすいです。 例えば私は、 *頭痛、胃痛、目がかすむ *イライラしやすい、 *ため息が多い、高いお菓子を買いたくなる などなどがあります。 こんなふうにあらかじめ、自分のストレスサインを把握しておくと、ちょっとした時に気づきやすくなって、早めに休んだり気分転換ができるので、ぜひ、一度、洗い出してみてください! ↑に記したように、 ◎身体の変化 ◎気持ちの変化 ◎行動の変化 の3つにわけて考えると、より出てきやすいかなと思います✨ 早めにストレスに気づいて、休む時は思いっきり休んだり、自分が好きなことをして、楽しむ時間を大切にしてくださいね。 そんなこともする余裕もない方、ストレスサインについて相談したい方など、お気軽にご相談ください^^
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みなさん仕事のモヤモヤってどうしているのでしょうか?

みなさんこんばんは!上野ミンです。初めての投稿の閲覧数を見て、見てくれる方がいたんだな〜と感激してしまいました。皆様ありがとうございます。今日はストレス解消方法について独り言を書きたいと思います。みなさんは仕事のモヤモヤイライラはどうしていますか?どのような発散方法をとっているのかな、とふと気になりました。言葉で発したい派の人は友人や家族、同僚に聞いてもらったりカウンセリングで話す、紙に書く、SNSに書く などで発散されているのでしょうか?内に秘める派の人は食べる・カラオケ・ゲーム・スポーツなど発散行動をとったり、とくに何もせず積もり積もって心身に影響が出たり、といった所でしょうか?先日、大人気占い番組を見ていたら宇賀なつみアナウンサーが占い師に「ストレスに気づかないで溜まっていくタイプ」と言われていました。そういう人もいるんですね。体調に変化が出てから気づくのでしょう。楽しい事や趣味をして発散できる人、職場への怒りを糧に転職活動など行動に移せる人は対処が上手だなあと羨ましく思います。多くの人はそういう風に発散できる人になろうと自己コントロールしようとしても、なかなか難しいと思います。発散下手タイプの人は心身に不調をきたすのが一番危険です。忙しいとついつい後回しにしてしまいがちですが、ストレス解消行動はコロナ対策のように大切な健康管理だと思っています。こまめに発散できるように自分に合った手段を複数持っていた方が、人生楽しく生きられるのかなと思います。私のオススメはスロージョギングです。30分もやれば頭がスカッとリセットされる感覚が味わえます。学生時代以降、全く運動していなかった
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仕事とメンタル不調 ③不調をケアする

さて、仕事で負ったメンタル不調は、どのようにケアすればいいでしょうか。 仕事が理由の場合の特徴と、仕事特有の解決策をご提案します。 1.仕事のメンタル不調の特徴仕事由来のメンタル不調には、いくつか特徴があります。 ①ケアする暇がない 仕事をする上での悩みとして「業務時間・業務量が多い」というものがあります。 週5日、1日8時間が基本で、それより長時間働いていれば、仕事以外の時間がありません。 人は仕事だけしていれば生活できるわけではありません。 帰れば家事が待っています。お子さんがいれば育児もあるでしょう。介護をしている人もいるかもしれません。副業を持っている人もいます。 単純に、しんどくてもそれをケアする方法を考えたり、実行する暇がないのです。 ②限定された環境の中でのストレスである 仕事とは、つまり特定の組織の中の部署の、限られたメンバーと一緒に行うものです。 どんな大企業でもこれは同じです。 そして年単位、十年単位でその環境と風土の中で繰り返していくものです。 「〇〇の常識、世間の非常識」みたいな言葉がありますが、それは特定の企業と世間一般においてもあり得ます。 そうしたズレを自分の中で調整しながら生活することへストレスを感じてもおかしくありません。 ③数値化できる 仕事をする中で感じるストレス理由には、 ◆業務時間、業務量への不満(長時間、多すぎる) ◆業務量が不公平(他の人より自分のほうが多いのでは?) ◆評価、待遇への不満 がありますが、これらはどれも数値化することが出来ます。 数字というのは不思議なもので、「10」と言われただけでは多いか少ないかはわかりません。
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仕事とメンタル不調 ②自分の欲求と取り扱い方

前回は「仕事をする上で起こるメンタル不調」の、理由・きっかけについて考えました。 そして「メンタルが不調の予防策」の一つとして、自分がどうしたいか、の「欲求」を知ること、をご提案しました。 では、仕事上の欲求とはどんなものがあるでしょうか。 そしてそれとどのように向き合えばいいでしょうか。1.「欲求」とは?心理学では欲求について様々な定義がありますが、ここでは「マズローの欲求階層説」に基づいて考えてみたいと思います。 マズローの欲求階層説とは、人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。ピラミッド状の階層を成し(なお、マズローの著書にはピラミッド階層についての言及はされていない)、マズローが提唱した人間の基本的欲求を、高次の欲求(上)から並べる。自己実現の欲求 (Self-actualization)承認(尊重)の欲求 (Esteem)社会的欲求 / 所属と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)安全の欲求 (Safety needs)生理的欲求 (Physiological needs)生理的欲求とは、生命を維持するための本能的な欲求で、食事・睡眠・排泄などを指します。 安全の欲求とは、安全性、経済的安定性、良い健康状態の維持、事故の防止など、予測可能で秩序だった状態を得ようとする欲求です。 この二つはほぼ満たされた状態にある人が多いでしょう。 3つ目の「所属の欲求」と4つ目の「承認の欲求」が、仕事をする上で、場合によってはストレスを引き起こす理由と関わってくるものです。2.組織の中
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【仕事とストレス】にまつわるQ&A

5回にわたって「仕事とストレス」について考えてみました。<要約>・仕事は契約関係と責任で成り立っているため、ストレスを感じやすい・ハラスメント被害に遭遇したら、被害者は自分を責めてはいけない・仕事上のライフイベントは「変化」と共に現れる。誰もが経験するから、と軽く扱わない・ストレス対策の原点は「セルフケア」と「自分を知る」ことなどについてお話しました。最後に、仕事のストレスに関するよくあるご質問を取り上げたいと思います。Q1:職場における3大ストレスとは何ですか?A1:厚生労働省の統計では、1位:業務量(多すぎる)2位:仕事上のミス、失敗、責任3位:人間関係(ハラスメント含む)となっています。いずれも、当事者が一人で解決できる問題ではありませんね。一緒に対策を講じたり、相談に乗ってくれる相手がいる環境かどうか、が重要になってくるでしょう。Q2:ストレスが溜まる理由はなんでしょうか?A2:1日単位のストレスや疲労は、自分の経験やスキルでやり過ごしたり解消することが出来るかもしれません。しかし、借金同様、ストレスも返済できなければ雪だるま式に膨れ上がっていきます。その日のストレス・疲労をその日のうちに解消出来ないことが、「溜まっていく」始まりです。Q3:ストレスを溜めない働き方はありますか?A3:自分が何をストレスに感じるか、を知ることが第一だと思います。デスクワークが得意な人が終日接客していれば、接客が好きな人より精神的な負荷は大きいです。苦手なことをしている、という以外に、得意なことをさせてもらえない、というのもモチベーションが下がる理由になります。ノーストレスな生活を目指すの
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【仕事はつらいよ】④仕事のストレスと心の病<後編>

前回は「仕事のストレスと心の病」についてお話しました。今回は「ストレスチェック制度」についてお話したいと思います。1.働く人のメンタルヘルスセルフケアとストレスチェック制度①セルフケアとして出来ること・時間外労働(残業、休日出勤)が、45時間/月を超えたら要注意 →1日2.25時間・健康状態の異変に敏感になる →2週間以上続いたら相談する・毎日の食事(量、栄養)・睡眠(時間、質)・運動の管理●自分がどんな条件や環境だとストレスを受けやすいかを知る●疲れやストレスが溜まった時、どんな形で現れるのかを知る・会社の健康診断は必ず受ける等があると思います。特に重要だと思うのは、3つ目と4つ目です。ストレスは、同じ条件下で同じ形で全部の人に現れるものではありません。同じ立場で同じ会社で同じ仕事をしていても、うつ病になる人とならない人がいます。人それぞれ持っているスキルや特性、性格、生活環境、生育歴が全部違うからです。まずは自分自身を知る、その上で今の仕事や業務とどう付き合っていくか、を考えます。そうすると、上司や医師に相談するときも、相手に求めるものが伝わりやすくなります。ただ「つらい」とだけしか言えないと、聞いた側も何をしたらいいか具体的に考えられず、「とりあえず休職してゆっくりしてみたら」のような提案になります。休息することで回復する問題ならいいですが、復帰後にまた同じ仕事をして体調を崩すとしたら、無限ループです。そして無限に無理を重ねることは出来ません。どこかで数日・数カ月の休養ではどうにもできないような病気に発展しかねません。自分を知り、何が必要かを考えることが、すべてのストレス
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【仕事はつらいよ】④仕事のストレスと心の病<前編>

「仕事のストレス」について考える第4回目のテーマは「心の病」についてです。ストレスや疲労が溜まれば病気になってしまう、というのは、どたなも分かっていることだと思います。分かっているのに、仕事が理由での健康被害は後を絶ちません。仕事✕ストレス=病気、になる流れと対策方法について考えてみました。1.仕事が理由の抗ストレスで起きやすい病気①うつ病メンタルな病気で最もポピュラー、かつ仕事と関わりが大きいのが「うつ病」だと思います。どうしてうつ病になるのか(発症機序)は、まだ分かっていません。脳内分泌物が影響している(モノアミン仮説)とか、うつ病になりやすい性格(メランコリー親和型)がある、など言われていますが、あくまで「説」の一つです。仕事は、体にも心にも大きな負荷を要求します。どうしても無理しなければいけない場面がほとんど毎日連続して起こります。そうした毎日の中で1日分の疲労を翌日に持ち越す日が続くと、どこかで無理が生じます。一番影響を受けやすいのは睡眠です。そして睡眠時間を削るのがやたらと上手なのが日本人です。数週間、数カ月単位で無理をして、気が付いたときにはうつ病になってしまっていた、という人は多いと思います。②適応障害新しい環境に適応出来なかったり、適応しようと無理をし過ぎたことで心のバランスが崩れてしまい、不安、不眠、食欲不振、意欲の減退などが表れてくる病気です。環境が変化することは、それが一見おめでたいこと(結婚、新居購入、昇進、栄転)であっても、人間は適応するために無理をするのでストレスを感じてしまいます。特に新年度・新学期を迎えるこれからの時期は気をつけたい病気です。③
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【仕事はつらいよ】③ライフイベントと仕事の関係

「仕事のストレス」について考える第3回目のテーマは「ライフイベント」です。仕事特有のものもあれば、生活面、その両方など、人生はイベントだらけです。ストレスを巨大化させずに難局を乗り切るには何が役に立つか、を考えてみました。1.ライフイベントとはあまり耳慣れない方も多いと思いますので、言葉の定義から。「人の一生には、進学、就職、結婚、出産、住宅の購入、定年、相続などの出来事があり、これらをライフイベントという。ライフイベントには、定年のように到来することがほぼ予測可能なもののほか、災害・病気・事故のように全く予期できないものもある。また、これらは年金・医療・介護・税制等の公的制度や、株価や為替市場など社会情勢や経済情勢の変化の影響を受ける」(wikipedia)朝起きて、日中活動をして、夜寝る。という毎日のサイクル以外に、人生には大きな出来事が必ず起こります。それらを総称して「ライフイベント」と呼びます。例えば結婚、定年退職、経済不況、病気などは、それだけでも生活や人生に大きく影響する「ストレッサー」です。単体でも対処が難しいのに、同時並行で日常生活もこなさなければなりません。現代は誰もが自分に出来ることを目いっぱい頑張ってやっと毎日が回っていくような状況です。ギリギリ保てている生活のバランスが、ライフイベントで崩壊の危機を迎えてしまいます。さらに、イベントが同時多発することも珍しくありません。結婚や出産、昇進のような本来おめでたいイベントであっても「変化」はセットになっています。変化は、慣れるまでの間は当事者に負担を強いるものです。人生で避けられないライフイベントは、毎日の生活
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【仕事はつらいよ】②パワハラ

「仕事のストレス」について考える第2回目は「パワーハラスメント」です。職場の悩みで一番大きく数も多いのは「人間関係」でしょう。人対人ですから、合う・合わないがあって当然です。上下関係だと意識を対等にすることも難しくなります。更にハラスメントレベルになれば、心への影響は甚大です。パワーハラスメント(以降パワハラ)とは何か、どんな場面やコミュニケーションか、受けた側の心の変化、被害者になった時の心得、等を考えてみたいと思います。1.パワハラの定義厚生労働省は、パワハラを以下のように定義しています。職場におけるパワーハラスメントは、 職場において行われる①優越的な関係を背景とした言動であって 、②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより 、③労働者の就業環境が害されるものであり、 ① から ③ までの3つの要素を全て満たすもの をいいます 。職場での「優越的な関係」とは、多くは役職者を指すでしょう。ただし、人は何をもって他者に優越するかは役職だけとは限りません。利害関係や多対一だったり、様々なケースが考えられます。「相当な範囲を超えた」というのも、判断が別れるとこだと思います。ハラスメント的言動は、一つ一つは些細なもので、そこだけ切り取ると「大したことない」「そんなことで?」と、軽く扱われることも少なくありません。しかし、長期にわたったり、実行した状況や、そこへ至る背景なども含めて把握すると、とても「必要相当」とは思われないものが多いです。ちなみに「職場」とは、実際に業務を行っている場所に限定されません。会社関係の飲み会、社員寮、通勤途中なども含まれます。そしてこうした圧力や嫌がら
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休息は必要!本当に心から休めてますか

「几帳面、完璧主義の方ご注意下さい」「責任感のある頑張り屋さんほど、おち入りやすい」春が少し過ぎたこの頃、朝起きるのもつらく、遅刻が多い、出社する意欲が低下する。といったようなご相談も増えます。では、どうしたら、元気な自分を取り戻せるのか考えてみましょう。1、燃え尽き症候群の疑いはありませんか特に、真面目で、完璧主義、責任感が強く、物事にのめり込みやすい方が陥りやすといえるでしょう。無気力、不眠、意欲、体力低下などから始まり、中期に頭痛、胃痛など身体的症状へ。更に進むとうつ状態に進み、会社に行くのもおっくうになります。燃え尽き症候群は誰にでも、陥る恐れはあります。仕事に成功した、目標を達成した選手、子育てを終えた主婦などの場合もあります。まず、原因が何であるか、見つけましょう。そして、充分な心と身体の休息を取りましょう。2、他人の目を気にしない、怠けていると考えないいつも頑張り屋さんは、「休むことは、いけないこと、怠けていると思われる」と思い込みがちです。周りの皆さんは、あなたが充分働き過ぎだと理解しているはずです。外科的な傷でしたら、目に見える出血で、止血するためにお休み、治療も当たり前にできますが、心の病は、誰にも見えません。頑張り屋さんはいつもよりニコニコ無理をしたりしますから、余計に休みを申し出ることもできなくなります。3、SOSの状態に誰かに相談しよう我慢しす過ぎないことも大切です。思ったことを素直に表現できたり、伝えたたりすることも苦手な方が多いはずです。心のSOSが出た、初期的なときに、心が許せる人、友達、同僚、上司、家族等に相談しましょう。4、上手に気分転換でき
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仕事のストレスで精神障害になっている方が年々増加しています

こんにちは、 仕事カウンセラーのこずえです! 仕事の悩みを解決し、自分らしく働き理想通りの人生にするためのヒントを発信していきます! 初めましての方はこちら(自己紹介) ============= まだまだ副業で、仕事カウンセラーの実績は少ない状態ですが それでも広げたい理由は前回書きましたが 仕事の悩みを解決しながら、仕事が自分らしく理想通りの働き方になれば   ◯もっとこうしてみたい ◯新しいチャレンジをしたい ◯副業もしたい ◯起業もしたい と、どんどんチャレンジが増えることにより 自分が成長することで目の前のお客様からも喜ばれ、人生がより豊かになると思っています。 目の前のお客様を大切にするのは当たり前ですが だからこそ、もっと近くにいる家族、親、友達を大切にするところから始まると思っています。 まだ、信用、信頼さえもない中、何が自分にできるのか? となった時に、まずできること 自分が身近な人を大切にすることだと感じています。 人の悩みを聴いているのに、家族や親、友達を大切に出来ないのは本末転倒なので、忘れないように心がけています。。。 さて、、、 今回はこんなグラフがあり、驚いたことです。 下記は厚生労働省で発表された精神障害で労災補償を支給決定された方のグラフになります。 厚生労働省令和5年度 「過労死等の労災補償状況」 年々、仕事で精神障害となり、令和5年度では3575件となっています。 会社の働き方改革や福利厚生などの改善、見直しをしてきているにも関わらず、仕事の悩みを相談できず、心を病んでいるのです。 主に業種は「医療・介護」がダントツで多く、次に「製造業」で
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