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みなさん仕事のモヤモヤってどうしているのでしょうか?

みなさんこんばんは!上野ミンです。初めての投稿の閲覧数を見て、見てくれる方がいたんだな〜と感激してしまいました。皆様ありがとうございます。今日はストレス解消方法について独り言を書きたいと思います。みなさんは仕事のモヤモヤイライラはどうしていますか?どのような発散方法をとっているのかな、とふと気になりました。言葉で発したい派の人は友人や家族、同僚に聞いてもらったりカウンセリングで話す、紙に書く、SNSに書く などで発散されているのでしょうか?内に秘める派の人は食べる・カラオケ・ゲーム・スポーツなど発散行動をとったり、とくに何もせず積もり積もって心身に影響が出たり、といった所でしょうか?先日、大人気占い番組を見ていたら宇賀なつみアナウンサーが占い師に「ストレスに気づかないで溜まっていくタイプ」と言われていました。そういう人もいるんですね。体調に変化が出てから気づくのでしょう。楽しい事や趣味をして発散できる人、職場への怒りを糧に転職活動など行動に移せる人は対処が上手だなあと羨ましく思います。多くの人はそういう風に発散できる人になろうと自己コントロールしようとしても、なかなか難しいと思います。発散下手タイプの人は心身に不調をきたすのが一番危険です。忙しいとついつい後回しにしてしまいがちですが、ストレス解消行動はコロナ対策のように大切な健康管理だと思っています。こまめに発散できるように自分に合った手段を複数持っていた方が、人生楽しく生きられるのかなと思います。私のオススメはスロージョギングです。30分もやれば頭がスカッとリセットされる感覚が味わえます。学生時代以降、全く運動していなかった
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仕事とメンタル不調 ③不調をケアする

さて、仕事で負ったメンタル不調は、どのようにケアすればいいでしょうか。 仕事が理由の場合の特徴と、仕事特有の解決策をご提案します。 1.仕事のメンタル不調の特徴仕事由来のメンタル不調には、いくつか特徴があります。 ①ケアする暇がない 仕事をする上での悩みとして「業務時間・業務量が多い」というものがあります。 週5日、1日8時間が基本で、それより長時間働いていれば、仕事以外の時間がありません。 人は仕事だけしていれば生活できるわけではありません。 帰れば家事が待っています。お子さんがいれば育児もあるでしょう。介護をしている人もいるかもしれません。副業を持っている人もいます。 単純に、しんどくてもそれをケアする方法を考えたり、実行する暇がないのです。 ②限定された環境の中でのストレスである 仕事とは、つまり特定の組織の中の部署の、限られたメンバーと一緒に行うものです。 どんな大企業でもこれは同じです。 そして年単位、十年単位でその環境と風土の中で繰り返していくものです。 「〇〇の常識、世間の非常識」みたいな言葉がありますが、それは特定の企業と世間一般においてもあり得ます。 そうしたズレを自分の中で調整しながら生活することへストレスを感じてもおかしくありません。 ③数値化できる 仕事をする中で感じるストレス理由には、 ◆業務時間、業務量への不満(長時間、多すぎる) ◆業務量が不公平(他の人より自分のほうが多いのでは?) ◆評価、待遇への不満 がありますが、これらはどれも数値化することが出来ます。 数字というのは不思議なもので、「10」と言われただけでは多いか少ないかはわかりません。
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仕事とメンタル不調 ②自分の欲求と取り扱い方

前回は「仕事をする上で起こるメンタル不調」の、理由・きっかけについて考えました。 そして「メンタルが不調の予防策」の一つとして、自分がどうしたいか、の「欲求」を知ること、をご提案しました。 では、仕事上の欲求とはどんなものがあるでしょうか。 そしてそれとどのように向き合えばいいでしょうか。1.「欲求」とは?心理学では欲求について様々な定義がありますが、ここでは「マズローの欲求階層説」に基づいて考えてみたいと思います。 マズローの欲求階層説とは、人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。ピラミッド状の階層を成し(なお、マズローの著書にはピラミッド階層についての言及はされていない)、マズローが提唱した人間の基本的欲求を、高次の欲求(上)から並べる。自己実現の欲求 (Self-actualization)承認(尊重)の欲求 (Esteem)社会的欲求 / 所属と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)安全の欲求 (Safety needs)生理的欲求 (Physiological needs)生理的欲求とは、生命を維持するための本能的な欲求で、食事・睡眠・排泄などを指します。 安全の欲求とは、安全性、経済的安定性、良い健康状態の維持、事故の防止など、予測可能で秩序だった状態を得ようとする欲求です。 この二つはほぼ満たされた状態にある人が多いでしょう。 3つ目の「所属の欲求」と4つ目の「承認の欲求」が、仕事をする上で、場合によってはストレスを引き起こす理由と関わってくるものです。2.組織の中
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【仕事とストレス】にまつわるQ&A

5回にわたって「仕事とストレス」について考えてみました。<要約>・仕事は契約関係と責任で成り立っているため、ストレスを感じやすい・ハラスメント被害に遭遇したら、被害者は自分を責めてはいけない・仕事上のライフイベントは「変化」と共に現れる。誰もが経験するから、と軽く扱わない・ストレス対策の原点は「セルフケア」と「自分を知る」ことなどについてお話しました。最後に、仕事のストレスに関するよくあるご質問を取り上げたいと思います。Q1:職場における3大ストレスとは何ですか?A1:厚生労働省の統計では、1位:業務量(多すぎる)2位:仕事上のミス、失敗、責任3位:人間関係(ハラスメント含む)となっています。いずれも、当事者が一人で解決できる問題ではありませんね。一緒に対策を講じたり、相談に乗ってくれる相手がいる環境かどうか、が重要になってくるでしょう。Q2:ストレスが溜まる理由はなんでしょうか?A2:1日単位のストレスや疲労は、自分の経験やスキルでやり過ごしたり解消することが出来るかもしれません。しかし、借金同様、ストレスも返済できなければ雪だるま式に膨れ上がっていきます。その日のストレス・疲労をその日のうちに解消出来ないことが、「溜まっていく」始まりです。Q3:ストレスを溜めない働き方はありますか?A3:自分が何をストレスに感じるか、を知ることが第一だと思います。デスクワークが得意な人が終日接客していれば、接客が好きな人より精神的な負荷は大きいです。苦手なことをしている、という以外に、得意なことをさせてもらえない、というのもモチベーションが下がる理由になります。ノーストレスな生活を目指すの
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【仕事はつらいよ】④仕事のストレスと心の病<後編>

前回は「仕事のストレスと心の病」についてお話しました。今回は「ストレスチェック制度」についてお話したいと思います。1.働く人のメンタルヘルスセルフケアとストレスチェック制度①セルフケアとして出来ること・時間外労働(残業、休日出勤)が、45時間/月を超えたら要注意 →1日2.25時間・健康状態の異変に敏感になる →2週間以上続いたら相談する・毎日の食事(量、栄養)・睡眠(時間、質)・運動の管理●自分がどんな条件や環境だとストレスを受けやすいかを知る●疲れやストレスが溜まった時、どんな形で現れるのかを知る・会社の健康診断は必ず受ける等があると思います。特に重要だと思うのは、3つ目と4つ目です。ストレスは、同じ条件下で同じ形で全部の人に現れるものではありません。同じ立場で同じ会社で同じ仕事をしていても、うつ病になる人とならない人がいます。人それぞれ持っているスキルや特性、性格、生活環境、生育歴が全部違うからです。まずは自分自身を知る、その上で今の仕事や業務とどう付き合っていくか、を考えます。そうすると、上司や医師に相談するときも、相手に求めるものが伝わりやすくなります。ただ「つらい」とだけしか言えないと、聞いた側も何をしたらいいか具体的に考えられず、「とりあえず休職してゆっくりしてみたら」のような提案になります。休息することで回復する問題ならいいですが、復帰後にまた同じ仕事をして体調を崩すとしたら、無限ループです。そして無限に無理を重ねることは出来ません。どこかで数日・数カ月の休養ではどうにもできないような病気に発展しかねません。自分を知り、何が必要かを考えることが、すべてのストレス
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【仕事はつらいよ】④仕事のストレスと心の病<前編>

「仕事のストレス」について考える第4回目のテーマは「心の病」についてです。ストレスや疲労が溜まれば病気になってしまう、というのは、どたなも分かっていることだと思います。分かっているのに、仕事が理由での健康被害は後を絶ちません。仕事✕ストレス=病気、になる流れと対策方法について考えてみました。1.仕事が理由の抗ストレスで起きやすい病気①うつ病メンタルな病気で最もポピュラー、かつ仕事と関わりが大きいのが「うつ病」だと思います。どうしてうつ病になるのか(発症機序)は、まだ分かっていません。脳内分泌物が影響している(モノアミン仮説)とか、うつ病になりやすい性格(メランコリー親和型)がある、など言われていますが、あくまで「説」の一つです。仕事は、体にも心にも大きな負荷を要求します。どうしても無理しなければいけない場面がほとんど毎日連続して起こります。そうした毎日の中で1日分の疲労を翌日に持ち越す日が続くと、どこかで無理が生じます。一番影響を受けやすいのは睡眠です。そして睡眠時間を削るのがやたらと上手なのが日本人です。数週間、数カ月単位で無理をして、気が付いたときにはうつ病になってしまっていた、という人は多いと思います。②適応障害新しい環境に適応出来なかったり、適応しようと無理をし過ぎたことで心のバランスが崩れてしまい、不安、不眠、食欲不振、意欲の減退などが表れてくる病気です。環境が変化することは、それが一見おめでたいこと(結婚、新居購入、昇進、栄転)であっても、人間は適応するために無理をするのでストレスを感じてしまいます。特に新年度・新学期を迎えるこれからの時期は気をつけたい病気です。③
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【仕事はつらいよ】③ライフイベントと仕事の関係

「仕事のストレス」について考える第3回目のテーマは「ライフイベント」です。仕事特有のものもあれば、生活面、その両方など、人生はイベントだらけです。ストレスを巨大化させずに難局を乗り切るには何が役に立つか、を考えてみました。1.ライフイベントとはあまり耳慣れない方も多いと思いますので、言葉の定義から。「人の一生には、進学、就職、結婚、出産、住宅の購入、定年、相続などの出来事があり、これらをライフイベントという。ライフイベントには、定年のように到来することがほぼ予測可能なもののほか、災害・病気・事故のように全く予期できないものもある。また、これらは年金・医療・介護・税制等の公的制度や、株価や為替市場など社会情勢や経済情勢の変化の影響を受ける」(wikipedia)朝起きて、日中活動をして、夜寝る。という毎日のサイクル以外に、人生には大きな出来事が必ず起こります。それらを総称して「ライフイベント」と呼びます。例えば結婚、定年退職、経済不況、病気などは、それだけでも生活や人生に大きく影響する「ストレッサー」です。単体でも対処が難しいのに、同時並行で日常生活もこなさなければなりません。現代は誰もが自分に出来ることを目いっぱい頑張ってやっと毎日が回っていくような状況です。ギリギリ保てている生活のバランスが、ライフイベントで崩壊の危機を迎えてしまいます。さらに、イベントが同時多発することも珍しくありません。結婚や出産、昇進のような本来おめでたいイベントであっても「変化」はセットになっています。変化は、慣れるまでの間は当事者に負担を強いるものです。人生で避けられないライフイベントは、毎日の生活
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【仕事はつらいよ】②パワハラ

「仕事のストレス」について考える第2回目は「パワーハラスメント」です。職場の悩みで一番大きく数も多いのは「人間関係」でしょう。人対人ですから、合う・合わないがあって当然です。上下関係だと意識を対等にすることも難しくなります。更にハラスメントレベルになれば、心への影響は甚大です。パワーハラスメント(以降パワハラ)とは何か、どんな場面やコミュニケーションか、受けた側の心の変化、被害者になった時の心得、等を考えてみたいと思います。1.パワハラの定義厚生労働省は、パワハラを以下のように定義しています。職場におけるパワーハラスメントは、 職場において行われる①優越的な関係を背景とした言動であって 、②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより 、③労働者の就業環境が害されるものであり、 ① から ③ までの3つの要素を全て満たすもの をいいます 。職場での「優越的な関係」とは、多くは役職者を指すでしょう。ただし、人は何をもって他者に優越するかは役職だけとは限りません。利害関係や多対一だったり、様々なケースが考えられます。「相当な範囲を超えた」というのも、判断が別れるとこだと思います。ハラスメント的言動は、一つ一つは些細なもので、そこだけ切り取ると「大したことない」「そんなことで?」と、軽く扱われることも少なくありません。しかし、長期にわたったり、実行した状況や、そこへ至る背景なども含めて把握すると、とても「必要相当」とは思われないものが多いです。ちなみに「職場」とは、実際に業務を行っている場所に限定されません。会社関係の飲み会、社員寮、通勤途中なども含まれます。そしてこうした圧力や嫌がら
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休息は必要!本当に心から休めてますか

「几帳面、完璧主義の方ご注意下さい」「責任感のある頑張り屋さんほど、おち入りやすい」春が少し過ぎたこの頃、朝起きるのもつらく、遅刻が多い、出社する意欲が低下する。といったようなご相談も増えます。では、どうしたら、元気な自分を取り戻せるのか考えてみましょう。1、燃え尽き症候群の疑いはありませんか特に、真面目で、完璧主義、責任感が強く、物事にのめり込みやすい方が陥りやすといえるでしょう。無気力、不眠、意欲、体力低下などから始まり、中期に頭痛、胃痛など身体的症状へ。更に進むとうつ状態に進み、会社に行くのもおっくうになります。燃え尽き症候群は誰にでも、陥る恐れはあります。仕事に成功した、目標を達成した選手、子育てを終えた主婦などの場合もあります。まず、原因が何であるか、見つけましょう。そして、充分な心と身体の休息を取りましょう。2、他人の目を気にしない、怠けていると考えないいつも頑張り屋さんは、「休むことは、いけないこと、怠けていると思われる」と思い込みがちです。周りの皆さんは、あなたが充分働き過ぎだと理解しているはずです。外科的な傷でしたら、目に見える出血で、止血するためにお休み、治療も当たり前にできますが、心の病は、誰にも見えません。頑張り屋さんはいつもよりニコニコ無理をしたりしますから、余計に休みを申し出ることもできなくなります。3、SOSの状態に誰かに相談しよう我慢しす過ぎないことも大切です。思ったことを素直に表現できたり、伝えたたりすることも苦手な方が多いはずです。心のSOSが出た、初期的なときに、心が許せる人、友達、同僚、上司、家族等に相談しましょう。4、上手に気分転換でき
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