私の体験から 休職するまで①~思い込みに要注意!~

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こんにちは!臨床心理士・公認心理師のぽぅです^^

私は数年前に会社を半年ほど休職し、その後職場を辞めました。
今回から何回かにわけて、毎週土日、休職の体験を振り返りながら、どうすれば防げたか、考えたいと思います。そうすることで、今悩んでいる方の、何かお役に立てば幸いです!

振り返ってみると、年度がかわったタイミングで役職についたことが、一つの転換期でした。

初めは、新しい社員も増え、何人か直属の部下もいて、はりきって頑張っていました。いわゆる中間管理職で、上司と部下の板挟みになることもありましたが、うまく意見を調整することができることにやりがいもありました。みんなで考えた企画が成功した時は、部下と一緒に喜ぶ場面もあり、一体感もありました。

一方で、業務量は今までの1.5〜2倍くらいになっていました。業務量が増えたことで、仕事中はかなりの集中力が求められ、ほっと一息つく間もない状態。家に帰るとぐったり疲れていることも多かったので、正直「しんどいな」という気持ちはあったと思います。
それでも、部下に頼られることが嬉しくて、頼られているから頑張らなきゃと思ったり、自分がいないと周囲が困るからと、いつも周りに気を配っていました。また、同じくらいの経験年数の同僚たちも、同様にとても忙しい中でがんばっていたので、なんとか自分もがんばりたい気持ちがありました。

がんばろうと思う気持ちは大切なのですが、それが過度になってしまうと、無理をしている自分に気づきにくくなります。

過度になってしまう理由には、さまざまな「思い込み」が関わっています。

例えば私の場合は…
◎周りに頼りにされているから、頑張らなければならない
◎私がいなければ、部下たちは困ってしまうのではないか
◎皆忙しいから、このくらいはできなければならない
などなど。

今思うと、頼りにされていても、周りがどんなに忙しくても、健康第一だと思います。それに、私がいなければいないで、仕事はまわっていくはずなのに、ついついこんな風に考えてしまったなあ…と後悔しています。

冷静に考えればわかることなのに、なぜわからなかったのか?
それはずばり、人は自分を守るため社会でうまく生きていくために、様々な思い込みを身に着けていくからです。↑の思い込みたちは、ある程度は、社会で生きていくために必要なことですよね。そしてそれがクセになると、自分の思い込みに気づけないまま、自分自身をしばりつけてしまうことがあります。

そうならないために、早めに思い込みに気づく方法は、日ごろから「自分の思考(考え)のクセを知っておく」こと。思考のクセはいくつか種類がありますが、「○○ねばならない」は、べき思考(私はベッキーと呼んでいます笑)といって、特に要注意な思い込みです!

みなさんもよかったら、普段の生活の中で、ベッキーがささやいていないか、チェックしてみてください。はじめは難しく感じるかもしれませんが、ふとした時に考える習慣をつけると、少しずつコツがつかめてきます。特に、ストレスがかかっている時ほど、自分のクセが出やすいので、例えば、電車の中でちょっとイライラした時、家に帰ってとても疲れている時などに、どんな考えが浮かんでいるか、ふと、気にしてみてください。

自分だけではできそうもないという方、自分の思い込みにはどんなものがあるか考えたい方、休職しようか考えている、体験者に話をきいてみたい方は、ぜひお気軽にご相談ください^^


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