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私の体験から 休職するまで④ 〜早めに黄色信号に気づくには~

こんにちは!臨床心理士・公認心理師のぽぅです。私は数年前に会社を1年弱ほど休職し、その後職場を辞めました。今回は休職するまでの体験を振り返る4回目です。振り返りながら、どうすれば防げたか考えることで、今悩んでいる方の、何かお役に立てば幸いです!「休職するまで①」はこちら↓「休職するまで③」では、上司の対応や言葉掛けが、私自身が無理をする一つの原因になったことから、要注意な上司について考えました。そんなこんなで無理な働き方を続けた結果、少しずつ身体や心にも症状が出始めました。振り返ると、初めはちょっとした頭痛や電車でのイライラ感だったかなと思います。次第に胃痛や急な発熱、倦怠感や疲労感などが増えていきました。たまにデパ地下のお菓子や洋服を衝動買いして、ストレス発散もしてたかなと思います。休職直前の頃になると、週5日を続けることがとても大変でした。毎朝起きると全身が痛かったり、ちょっとした上司の一言に涙が出そうになったり、帰っても何もやる気が起きなかったり、時々吐き気もあったりしました。それでも、朝家から出ると、なんとなく「大丈夫、やれる」と気持ちが切り替わり、なんとかこなしていました。今思うと、しんどさと向き合わないように無意識に仕事モードに切り替えていたのだと思います。私は結局、限界が来るまでがんばってしまいましたが、早めに身体や心のサインを大事にしていれば、よりしんどくなる前に対処できたなぁと思っています。例えば↑の例なら、*頭痛、胃痛、発熱*イライラしやすい、涙が出る*いつもは買わないものを衝動買いなどなどがあります。こんなふうにあらかじめ、自分のストレスサインを把握してお
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私の体験から 休職するまで③ ~要注意な上司とは~

こんにちは!臨床心理士・公認心理師のぽぅです^^今回は休職するまでの体験を振り返る3回目です。私は数年前に会社を1年弱休職し、その後職場を辞めました。毎週土日、体験を振り返りながら、どうすれば防げたか考える記事を投稿しています。そうすることで、今悩んでいる方の何かお役に立てば幸いです!「休職するまで①」記事はこちら↓「休職するまで②」では、業務量の急増に、自分自身が気づけなかったために、よりしんどくなったと書きました。それと同時に自分をよりしんどくした原因に、上司の対応があったと思っています。上司には、年度がかわって1か月後に1度、業務量について相談していました。上司は話は聞いてくれましたが、「もっと効率よくはできないか」「慣れてくれば時間が短縮できる所はないか」などの提案が多く、今思うと私の自助努力でどうにかしようとしていたと感じます。また、1日当たりどのくらいの業務が残っているか、時間に換算して提示した際に、上司が放った一言は「1日2時間程度の残業なんだね」でした。私がその言葉を今でも忘れられないのは、「その程度ならできるんじゃない」というニュアンスを明確に感じ取ったからです。私の職場は残業代が1円も出ない会社であったため、そもそも残業が発生している時点でおかしいのですが…。当時の私は、自分で自分を守ることがうまくできなかったので、「1日2時間くらいの残業はできないといけないのかな」と思ってしまいました。こんなふうに、表面上は受け止めている風でも、自助努力を促されたり、一見明確なパワハラのようでなくても、こちらに非があるような言い回しをしてくる上司は、ほんとに要注意だなと思
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私の体験から 休職するまで①~思い込みに要注意!~

こんにちは!臨床心理士・公認心理師のぽぅです^^私は数年前に会社を半年ほど休職し、その後職場を辞めました。今回から何回かにわけて、毎週土日、休職の体験を振り返りながら、どうすれば防げたか、考えたいと思います。そうすることで、今悩んでいる方の、何かお役に立てば幸いです!振り返ってみると、年度がかわったタイミングで役職についたことが、一つの転換期でした。初めは、新しい社員も増え、何人か直属の部下もいて、はりきって頑張っていました。いわゆる中間管理職で、上司と部下の板挟みになることもありましたが、うまく意見を調整することができることにやりがいもありました。みんなで考えた企画が成功した時は、部下と一緒に喜ぶ場面もあり、一体感もありました。一方で、業務量は今までの1.5〜2倍くらいになっていました。業務量が増えたことで、仕事中はかなりの集中力が求められ、ほっと一息つく間もない状態。家に帰るとぐったり疲れていることも多かったので、正直「しんどいな」という気持ちはあったと思います。それでも、部下に頼られることが嬉しくて、頼られているから頑張らなきゃと思ったり、自分がいないと周囲が困るからと、いつも周りに気を配っていました。また、同じくらいの経験年数の同僚たちも、同様にとても忙しい中でがんばっていたので、なんとか自分もがんばりたい気持ちがありました。がんばろうと思う気持ちは大切なのですが、それが過度になってしまうと、無理をしている自分に気づきにくくなります。過度になってしまう理由には、さまざまな「思い込み」が関わっています。例えば私の場合は…◎周りに頼りにされているから、頑張らなければならない
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私の体験から 休職するまで⑤ ~「仕事熱心でさわやかな私」だけを見ていると…~

こんにちは!臨床心理士・公認心理師のぽぅです。私は数年前に会社を1年弱ほど休職し、その後職場を辞めました。今回は休職するまでの体験を振り返る5回目です。振り返りながら、どうすれば防げたか、考えることで、今悩んでいる方の、何かお役に立てば幸いです!「休職するまで①」の記事はこちら↓「休職するまで④」では、頭痛や発熱などの体のサイン、イライラ感や悲しい気持ちなどの心のサインなど、少しずつ様々な黄色信号が出てきていたことを振り返りました。思い返せば、休職する1年半前くらいから、様々な不調がでていたにもかかわらず、その都度薬を飲んだり、一時的に休んだりしながら、だましだまし仕事を続けていました。休職する2,3か月前になると、週5日を続けることがとても大変だったことを思い出します。毎朝起きると全身が痛いし、頭痛や腹痛があるのは日常茶飯事。帰っても何もやる気が起きないし、休日は仕事の疲れを取るのに精いっぱいで何もできませんでした。それでも平日の朝、家から出ると、「大丈夫、やれる」と気持ちが切り替わり、歩き出しているのでした。電車の中では仕事のことを考え始め、出勤する頃には「仕事熱心でさわやかな私」に切り替わっていました。今思うと、しんどさと向き合わないように無意識に仕事モードに切り替えていたのだと思います。仕事モードへの切り替えは、社会人であれば、少なからず誰でも行っていることだと思います。なぜなら、家の中でリラックスしてぼーっとしている自分のままでは、働けないからです。注意しなければならないのは、仕事モードに切り替えていることを意識できているか、仕事モードに切り替えたことで、他のモードを
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私の体験から 休職するまで② ~なぜしんどいのか早めに気づくために~

こんにちは!臨床心理士・公認心理師のぽぅです^^私は数年前に会社を1年弱休職し、その後職場を辞めました。今回から何回かにわけて、毎週土日、休職の体験を振り返りながら、どうすれば防げたか考えたいと思います。そうすることで、今悩んでいる方の、何かお役に立てば幸いです!「休職するまで①」の記事はこちら↓「休職するまで①」では、仕事にやりがいは感じながらも、業務量は1.5〜2倍になったとお話しました。今までの業務は変わらないまま、事務仕事が役職についたことで1.5倍くらいに増え、さらに打ち合わせや連絡調整など、スケジュールに反映されないような小さな仕事が2倍ほどに増えたため、今までなんとかできていた日常業務を続けることだけでもとても大変でした。でも当時は、単純に業務が増えた実感はあっても、なんでこんなに時間がないのか、よくわかりませんでした。周りから「大変じゃない?」と言われても、「大変だけど…なんでできないんだろう」「もっと効率的にやればできるのではないか」と思っていました。今思うと、自分で自分の大変さがわかっていなかったのだと思います。もっと早く、自分で自分を労わることができれば、よりしんどい状況になるのを防げた可能性もあります。休職してから改めて、自分なりにどんなに小さな仕事にも全て時間を割り当ててみた所、1ヶ月の稼働時間+210時間もオーバーしていました。つまり、1日10時間ほど残業しないと終わらない分量だったということです。もちろん、業務を残して帰宅していた時もあったので、実際の残業時間とイコールではありません。とはいえ、常にこの業務量を抱えていたと思うと「しんどくて当たり前
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🌧転職先で出会った“支配的な上司”と、心が壊れかけた話

「ここなら、もっと自分らしく働ける」 そう信じて踏み出した転職先で、私は思いもよらない壁にぶつかりました。 待っていたのは、 時代錯誤な価値観を押しつけ、 人の話を聞かず、 感情的に怒鳴り、 部下の成果を自分の手柄にする—— そんな支配的で傲慢な上司との日々でした。 最初は「自分が未熟なのかもしれない」と思って耐えていました。 でも、朝が来るのが怖くなり、 電車に乗るだけで涙が出るようになって、 ついに病院で「適応障害」と診断されました。 🕊「逃げること」は、負けじゃない 診断を受けたとき、正直ホッとした自分がいました。 「やっぱり、私の心は限界だったんだ」と。 でも同時に、 「こんなことで休んでいいのか」 「また社会に戻れるのか」 そんな不安と罪悪感にも襲われました。 だけど今なら、はっきり言えます。 心を守るために離れることは、弱さではなく“選択する強さ”です。 🌱回復のきっかけは、「自分の声を聞くこと」だった 休職中、私はようやく自分の心と向き合う時間を持てました。 ・本当は、どんな働き方がしたかったのか ・何に傷ついて、何に怒っていたのか ・どんな言葉を、誰にかけてほしかったのか 少しずつ、自分の声を拾い集めていくうちに、 「私はちゃんと頑張ってた」 「悪いのは、私じゃなかった」 そう思えるようになりました。 🌈あなたの心にも、虹はかかる 今、同じように苦しんでいる人がいたら、伝えたい。 あなたが壊れそうになるほど頑張っているなら、 それはあなたが「まっすぐに生きようとしている証」です。 どうか、自分を責めないで。 どうか、あなたの心を守ってあげてください。 そしていつ
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