形見の腕時計
形見の腕時計
僕が普段使っている時計は、30年前に亡くなった祖父が使っていた腕時計です。先日、その時計のリューズ(調整用のつまみ)の飾りが落ちてしまい、近所の時計店で修理を依頼して直してもらいました。
その時、去年の12月に亡くなった父親から形見分けで譲り受けた、動かなくなっていた腕時計も一緒に修理に出しました。
祖父の時計は2週間ほど前に手元に戻ってきました。修理代は8,000円でした。今日は、父親の時計も手元に戻ってきました。修理代は25,000円でした。
祖父の時計は、父親が祖父にプレゼントしたもので、父親の時計も同じ時期に購入されたものだと思います。どちらの時計もアンティークに分類されるものですが、30年以上経った今でも正確に時間を刻み続けているのはすごいなぁと思います。
どちらの時計もシンプルなデザインが気に入っています。
これからも、時計が壊れて動かなくなるか、どこかで失くしてしまうまでは、これらの時計を使っていきたいと思っています。
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