いま、僕が病気(風邪)を患っている理由

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いま、僕が病気(風邪)を患っている理由

昨夜、たまたまあるYouTube動画を目にしました。
その動画は、心の免疫力が下がる時にやってしまっていることについての話でした。
そしてその話を聞くことで、今の自分が長く病気(風邪)を患っていることを肯定的に考えることができるようになりました。
以下は、その話を聞き、今の自分を振り返り、気付いたことです。
今の自分に不足しているのは自分を愛することでした。
最近の自分を振り返ると、人と比べて自分ができていないことを悲観していることが多くありました。
特に今の仕事(重度障害者の生活介護)の面において、他の職員はとても凄い仕事ができているのに、自分にはそれほどの仕事はできていない。多分そこまでの域にはいつまでたってもたどり着くことはできないという思いがありました。
今回聞いた話の中で、日記やブログを書くことができれば、日々の行動を振り返り、自分自身の気持ちを吐き出すことができる。そうすることで自分を俯瞰して見ることができる。
そうすることで自分を認めること、自分を愛することができる。そうすることでネガティブな気持ちにならないようにできる助けになるという話がありました(ブログを書くことだけは幸いなことにできていてよかったなと思いました)。
今の僕は、病気を通じて、完璧でない自分を徹底的に感じざる得ない状況に置かれています。これは完璧でないことがあるのはごく自然なことだということを徹底的に感じることで、自分を愛する練習にもなっているのだと考えました。
できない中でもできること、得意なこと、好きなことがあるにも関わらず、それはないと思っている。しかし、それは見えていないだけで、それが見えることで初めて、できることもできないことも含めた自分自身を見つめることができるようになる。
認めることができると、認めて愛することができて視野が広がり肩の力が抜ける。
そうなれば不思議と人のことも認めて愛することができるようになる。
自分を愛することは自分への自信にも繋がる。
自分を愛することが習慣になれば、はっきりとした自覚はなくても、「あれ? 自分を攻めることが少なくなった」と感じることが増える。
その頃には心が軽くなって、やってみたかったことにもチャレンジできるようになっている。
そういうことに気付くために、今の僕は、長く病気(風邪)を患っているのだと思いました。
そして、今はそのことに気付けたので、僕の病気(風邪)は、これで治るような気もしています。

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