さくらサーカスを観てきました
さくらサーカスを観てきました
今日は平日の休暇と高齢者の特典(割引サービス)を利用して、自宅から車で30分ほどの場所で開催されていた「さくらサーカス」を母親と一緒に観てきました。
平日にもかかわらず、会場には多くの方々が来ていました。小さな子ども連れの親子、カップル、女性同士のグループ、高齢者施設の方々など、年齢層も幅広く、会場はとてもにぎやかでした。
僕も母親もサーカスを観たのは今回が初めてでした。今回は高齢者の特典を使って、通常4,500円のところを1,500円で観ることができましたが、内容はまさに4,500円の価値がある本格的なサーカスで、母親もとても満足していました。
サーカスの演目は多くありましたが、どれもバランス感覚や力、柔軟性が求められるもので、命綱もなく常に危険と隣り合わせの演目も多くありました。
また、限られた時間・人員・スペースの中で、団員の皆さんがそれぞれの役割をこなしながら、こなさざるを得ない状況の中でさまざまなことをしている姿が印象的でした。演目の合間にはプロのピエロが観客を巻き込み、会場を笑顔で満たす姿も素晴らしかったです。まさにプロの技、プロのチームワークを感じました。
ただ僕は、演目のすごさだけやそうした感動だけでなく、この世界で生きることは、いろいろな面でとても大変だろうなという気持ちにもなりました。
機会があれば、いつかまた別のサーカスも観に行きたいと思いました。
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