天文学的出会い

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コラム
こんにちは。

いつも
ありがとうございます。


3月も半ばを過ぎ
人との別れの場面が
あちこちで
あるんじゃないでしょうか。



「さよならは別れの言葉じゃなくて
再び逢うまでの遠い約束」



この季節になると
思い出す歌詞です。



『セーラー服と機関銃』。



なんとも良い言葉ですねぇ。



ある本に出てたんですが



人が一生のうちで
なんらかの接点を持つ人の人数は
3万人だそうです。



同じ学校・職場・近所の人は
3千人。



親しく会話を持つ人は
300人。



友人と呼べる人
30人。



親友と呼べる人
3人。



なんらかの接点を持つ人と出会う確率は
なんと
0.000004%だそうです。



ヒョエ~~~。



なんという奇跡的な出会いでしょうか。



こんなふうに見てくると



日頃会ってる
あの人も



職場で会ってる
あの人も



なんか
とっても大切に思えてきますよねぇ。



だって
このとんでもない確率をくぐり抜けて
こうやって関わっているんですから。



日々
人は
相手に対して
いろんな感情を持つ。



腹を立ててみたり
使えねぇなんて思ってみたり
おもしろいことを言って笑い合ったり。



でも
この出会いの確率を見れば



もう
出会うべくして出会ってるとしか
言いようがない気がしますよね。



運命というか。



そう考えると



「さよならは
再び逢うまでの遠い約束」
という言葉が
本当にそうだな~と思えてくる。



この確率の中
出会ったんだから
いつかまた
会うんだろうなって。



会わないで
終わりなわけないよな~って。



奇跡的
天文学的出会いに
感謝しかないですね。



この出会いへの感謝が
良い人間関係を築くための
出発点なんだと思います。
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