【Y-Biz】その人間関係、実は「心の燃料」を奪い合っていませんか?同僚・友人・顧客との新しい向き合い方
はじめに木枯らしが吹き始め、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。こうした急激な気温の変化や季節の変わり目は、私たちが思っている以上に体と心に負担をかける「刺激(ストレッサー)」となります。なんだか疲れが取れない、人に会うのが億劫だ……もしそう感じているなら、それはあなたの「心の燃料」が目減りしているサインかもしれません。今回の記事は、以前ご紹介した「職場の心理的リソース(心の燃料)」の話を、もう少し身近な、私たちの日常にある人間関係へと広げてお話ししたいと思います。*前回の記事前回の振り返り:組織の「心の燃料」とは?本題に入る前に、前回の記事『なぜ、あの人の下で働くと疲れるのか?』について少し振り返ってみましょう。私たちは仕事をする際、体力だけでなく「気力」という見えないエネルギーを使っています。これを専門的には「心理的リソース」、私たちは分かりやすく「心の燃料」と呼んでいます。・燃料を奪う上司: 気分屋で、感謝がなく、部下に無駄な気を使わせて燃料を枯渇させる。・燃料を満たす上司: 一貫性があり、安心感を与え、部下の燃料を回復させる。前回は、この燃料を管理することがリーダーの大切な役割だとお伝えしました。しかし、燃料のやり取りが行われているのは、上司と部下の間だけではありません。同僚、友人、そして仕事のお客様。あらゆる人間関係の中で、私たちは無意識のうちに、相手の燃料を奪ったり、逆に注いだりしているのです。今回は、身近な3つの関係性において、お互いが元気になる「燃料の注ぎ合い」の秘訣を深掘りします。*仕事の同僚:「比較」をやめて「凸凹(でこぼこ)を補う」横並びの同僚との関係で
0