【1級FP監修】食費、光熱費の値上がりでお金が貯まらない!
物価、光熱費の上昇により消費者への負担が増えお金が貯まらない家庭が多くなっています。
主要食品な値上がり、電気料金も値上がりを続け、今後も上がる予定です。
消費者の節約志向が高まるなか、賢い貯め方を考えてみましょう。
目次
1 口座を分ける方法や先出し貯蓄
2 携帯電話料金、インターネット通信料金の削減、保険の見直し
3 副業やキャリアアップで収入アップ
4 資産形成も忘れずに
1.口座を分ける方法や先出し貯蓄
お金の貯まらない方にまずお話しするのは、給与の入金される口座と貯蓄する口座を分ける方法と給与や給与受取り口座から自動引き落としで強制貯蓄する方法、給与を受取ると先に貯金する方法などがあります。
例えば、ダイエットする際に、家の冷蔵庫の中身が美味しい物がたくさん入っている場合と、必要最低限の物しか入っていない場合どちらがダイエットに専念できますか、イメージし易いと思います。
収入が入り、いろいろ使った後、残ったお金を貯蓄に回す方法ではなく、先に貯蓄を行い、残ったお金で生活をやり繰りします。
2.携帯電話料金、インターネット通信料金の削減、保険の見直し
総務省から携帯電話の新料金プランの導入で4,300億円軽減されると発表が話題になりましたが、総務省家計調査からは、変動はみられず、携帯電話料金月平均が8,713円となっています。
皆さんの電話料金と比べてどうでしょうか。
通信量や通話時間、端末代金を分割して電話料金と合算して支払っている方も多いです、個人の月の通信量が20GB以下、自宅にWi-Fi環境があれば格安SIM、格安キャリアなどをおススメします。
例えばドコモのah
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