携帯電話会社を乗換える前の大切な事前準備は?

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おばんです。
スマホアドバイザー茶碗の手下から昇格し、
スマホアドバイザー茶碗となりました。。。。どうでもいいですね。。

今回は、タイトル通り、携帯電話会社を乗換える、乗り換えたい方がすべき事前準備についてです。

はっきり言って、携帯電話の乗換は面倒ですよね。。
店舗で乗り換えた方はわかると思いますが、すんなりいって1時間、あーでもない、こーでもないと待たされて半日〜1日かかった方も少なくない人数実際見てきました。
大半は、事前の準備なしでの来店の為、不備があり、解消してからの来店を余儀なくされたり、必要書類がなかったから取りに帰ったり。。。

そのお客様も面倒ですし、店員さんにとっても有意義な時間ではなくなるので
事前確認という面倒をした方が、逆に契約時の面倒を省略できます。
このほうが、よっぽど効率的なので、ぜひご参考にしてください。

厳密に言えば、お一人お一人の現在の契約内容によってチェックポイントが異なりますが、最低限の8つのポイントを確認しておきましょう♪

1、名義人=契約者は自分ですか?
  これは、かなり重要です。大手携帯会社docomo、au、softbankでは、乗換時にそのタイミングで、名義を変えて契約ができますが、現在の契約者と
これからの契約者が両人の来店が基本必要でもちろん本人確認書類も必要、基本的には家族でないとできない(家族の定義も各社違う)など、かなりややこしいのです。
各社のマイページ(ネット)で確認できます。
ショップや電気屋に入っている携帯ショップでも本人なら教えてくれます
契約書があれば、そこでも確認できます。

流行りでもある格安携帯会社は、基本的にはご本人名義での契約になるので、もろもろ考えると、もし、今の名義を変えて、新しい携帯会社で利用したい場合は、今の携帯会社(格安携帯会社は名義変更できない会社が多い)で名義を変えてからお乗換することをお勧めいたします。

こちらでは、詳しい名義の変更方法は記載しませんが、各キャリア(docomo,au,softbank,楽天モバイル)ごとの名義変更方法をじっくり、自身のブログに掲載しようと思います。


2、本人確認書類は絶対確認
  大体、本人確認書類の種類は、各会社一緒ですが、例えば、楽天モバイルは、パスポートは補助類が必要だったりして、若干各社違いがある場合があるので、自身の乗り換えたい会社のHPやパンフレット、店舗にて必ず確認してください。

3、現在の携帯会社の締日は?
  これは、現在はほとんどが月末ですが、softbankなどは、昔契約した方などは、10日、20日、月末など締日が違います。
20日の方が、21日に乗り換えてしまったら、翌月の基本料金まるまる1ヶ月分請求されてしまうので、ここは確認しておきましょう。

4、今のスマホを次の携帯会社でも使う、もしくは売る場合は、SIMロックの解除をしているか確認
  今は支払い方法によっては、契約時にSIMロックを解除してくれたり、総務省の通達により、各会社が勝手にスマホにロックかけて、他の会社では使えなくしてるシステムおかしくね?ということで、2021年10月1日以降に発売される、通信キャリアの販売する端末にかけられているSIMロックが原則として廃止されることになりました。
しかし、逆を言えば、それまでのスマホやその他通信機器(一部)にはSIMロックがかかっているということです(楽天モバイルや格安携帯会社の販売するスマホはSIMロックはかかっていません)
それを解除しないと、そもそも他の携帯会社で使えなし、売るにしてもかなり料金が下がってしまいます。※もちろん、そのスマホが乗換える会社で使えるかどうかの確認も必要

ショップや店頭でSIMロックを解除してもらってもいいですが、3000円程度の手数料がかかります。
支払い方法によって違いますが、100日ルールが適用されていたら、その期間は解除はできません。が!
各会社のマイページからご自身で解除をすれば、手数料は掛からないので、頑張って自身で解除しましょう(ネットで調べれば簡単に見つかる)

5、今の契約会社で、契約期間があるか(解約金があるか)
  これも、現在は解約金はあっても1000円程度ですが、プラン(前のプラン)によっては、10000円程度携帯電話の場合はかかってしまう場合があります。
これを回避する手段は、現行のプランにプラン変更して、翌月(20日締めの場合は21日)に乗換えると解約金はかかりません。
その代わり、翌月1ヶ月分まるまる基本料金を取られてしまうのがほとんどなので(UQモバイルは日割りにしてくれる優しい会社)
月が変わってすぐに乗換えたい場合は、
・プランを一番安いプランにかえる
・オプションは全部外す
ここが重要になります。
翌月まるまる使ってからギリギリで乗換えてもいいですが、乗り換えたいと思ってると、翌月末まで待っているのもストレスが溜まります。。。
ここはよく考えてから、どちらにするか決めましょう!

6、通話量は1ヶ月でみよう
  今、1ヶ月でどれくらい電話しているか?ここは乗換える会社を選ぶ上で重要な要素の1つなので、マイページでも確認できます、ショップでも教えてくれるので、1分40円で計算してみてください。
※あくまで平均を自身の感覚で算出してください
それによって、次に入る会社の電話オプションを選べば良いでしょう

7、通信量は2〜3ヶ月平均でみよう
  マイページであれば、大体2〜3ヶ月の通信量が確認できるので自身の感覚も入れて、平均の通信量を計算しておいて、乗換先のプランを選びましょう。
キャンペーンで、多い通信量にすればスマホ本体が安くなったりキャッシュバックがあったりしますが、その分基本料金も高くなるので、その場合は必ずプランを適正なプランに戻すことは肝にめいじておいてください。

8、スマホとセットで契約しているものはないかの確認
  これは、今多い、電気とセットとか、家のインタ〜ネットとセットとか、タブレットをシェアしてるとか、スマホの契約がなくなると、他の契約の料金が高くなってしまうことがあります。これも挙げるとキリがないので、ここで
1例だけ、
スマホとシェアでタブレット(500円〜1000円上乗せ)を使用していて、スマホを他社に乗換。
安くなったと喜んでいたら、タブレットの料金が翌月5000円くらい請求されていた。なんてことはザラにあります。
これは、店舗だと優秀な店員さんなら、予見して対策してくれますが、残念な店員や、たた自分の点数だけ稼ぎたい店員は、スルーしてしまうことがあります。
まあ、乗換える為の予約番号を取得する電話を乗換え前の会社に電話すれば其の時に言ってくれる(乗換えさせたくないので)という血みどろの争いに巻き込まれます(笑)ネットで番号とっていれば、そのやりとりもありません。。

その場での時間ももったいないし、携帯会社同志の血みどろの争いにも巻き込まれたくないので、ここはしっかり事前確認しておきましょう!

長くなりましたが、ざっくりと携帯会社を乗換える前の事前チェックポイントをご紹介いたしました。

先にも述べましたが、これが基本なので、しっかり準備して、乗換時のストレスを抱えて、もう乗換が面倒フラグが立ってしまって、固定費を安くできるタイミングを逃さないようにしてくださいね♪
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