日本語と英語、どっちの指示で教えるべき?
たまに飼い主さまから「指示は日本語と英語、どっちを教えたらいいですか?」と聞かれることがありました。なので、今日は日本語と英語、それぞれの教えた時のメリットとデメリットをお伝えしようと思いますෆ ̖́-日本語で教える場合指示を日本語で教える場合のメリットは以下の通りです。メリット✦ 慣れている言語✦ 意味が伝えやすい✦ うっかりミスがない普段から使い慣れているため、言い間違えることはほぼありません。また、意味を考える必要もないので、ストレートに伝えることが可能です。また、いざと言う時や、不測の事態でもすぐに指示が出やすいでしょう。デメリット✦ 統一しずらい✦ とっさに出るものが聞くとは限らない✦ 聞き取りにくい日本は「おすわり」ひとつでも「すわれ」「座って」「チンして」などなど、さまざまな言い回しや単語が存在します。そのため、いざという時に出た単語が、教えた指示でない場合、伝わらない可能性があります。そして、犬は一般的に「a,i,u,e,o」などの母音は聞き取りやすく、「h,j,l,m,n…」などの「子音」は聞き取りにくいとされています。(ただし、「p,k,g」などの破裂音は聞き取れるらしいです)これは、犬が言語を必要としていないのが大きな理由とされています。英語で教える場合指示を英語で教える場合のメリットは以下の通りです。メリット✦ 指示が通りやすい✦ 犬が覚えやすい✦ 他の言い回しをしない英語の指示は「sit(シット)」「down(ダウン)」「stay / wait(ステイ / ウェイト)」「come(カム)」と日本語よりも短く簡潔です。そのため、犬自身が聞き取りやすく、指
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