老犬の飲水量が減る原因3選

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こんばんはnanairaです☺

人間にとっても動物にとっても生きるために欠かせない水。
しかし、必要量は変わらないのに歳をとると自ら摂取する量は減る傾向にあります。


今回は老犬のなるとどうして飲水量が減ってしまうのか、その原因を見ていきたいと思います!



運動量が低下した 

若い頃はたくさん運動した後にたくさんお水を飲むことが多かったはず。
しかし、歳をとるにつれて寝ている時間が増えて長時間お散歩したり走り回って遊ぶことが少なくなりますよね。 
運動量の低下に比例して体が求める水分量も減るため、以前に比べるとあまりお水を飲まなくなる傾向にあります。



喉の渇きに鈍感になった

歳をとることによって「喉が渇いた」という感覚が鈍くなり、あまりお水を飲まなくなっている可能性があります。

本犬がのどの渇きを感じていなくても、暑い時期や暖房などで空気が乾燥している場所では脱水症状を起こしてしまう危険性もあるため、きちんと水分が摂取できているか気にかけてあげましょう! 

1日に必要な水分量を計ってペットボトルなどに入れておき、そこから与えていくのも方法のひとつです。
【体重×40〜60ml=1日に必要な水分量 】を参考に愛犬に必要な水分量を計算してみてくださいね。



水のある場所までの移動が面倒になった 

歳をとって体が衰えてくると立ち上がったり座ったりする動作に痛みを感じやすくなったり、動くのが億劫に感じたりという理由からあまり積極的にお水を飲みに行かなくなる場合があります。 

また、老犬は若い頃に比べてトイレの感覚が短くなるため、外でしか排泄をしない子の場合はお水を飲むことによって排泄したくなるのを防ぐために飲水を控えている可能性もあります。 

すぐに飲める場所にお水を用意してあげること、こまめに排泄できる環境を整えてあげることが、飲水量増加にもつながります!



老犬の飲水量が減る原因となる理由をいくつか挙げてみましたが、あてはまりそうな項目はありましたでしょうか?

次回は飲水量を増やすための工夫を紹介していきたいと思います。



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最後までお読みいただきありがとうございました!


nanaira

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