はじめまして、もりつきいちは です。
ペットとの会話 ペットコミュニケーション、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか。
大切な家族の一人でもあるペット。
ある人にとってはパートナー、
ある人にとってはバディ、
ある人にとっては子供かもしれないし、
ある人にとっては兄弟姉妹、
親代わりのような頼れる存在であることもあるでしょう。
もしかしたらその全部であるかもしれませんね。
ペットの存在は大きいものです。
亡くなったペットとのコミュニケーションのご依頼も多く受けます。
ペットを亡くされた飼い主さんからよく、
「夢でいいから会いたい」
ということを聞きます。
実は、夢というのは
あの世とこの世を結ぶ場所でもあるようです。
もしも亡くなった人やペットが夢に現れたら、それは、夢を使ってあなたに会いに来ているのだと私は思います。
でも、強く繋がっていたはずなのになかなか夢に出てきてくれない、、
夢でいいから会いたいのに、、
そういうお話も多く聞きます。
それはどうしてでしょう。
過去のペットコミュニケーションのなかからいくつかご紹介させていただきます。
あるワンちゃん
「(僕が死んでしまったことで)飼い主さんがあまりにも泣いているから、今僕が会いに行ったらもっと悲しませてしまうから」
あるネコちゃん
「私はいつもママ(飼い主さん)の中に一緒にいるから」
あるワンちゃん
「私がママを悲しませているの?私のせいなの?」(←罪悪感でもじもじ)
あるウサギさん
「今じゃない」
今じゃない
↑これは、
飼い主さんへの説明がとても難しい感覚でした。
ひと言なのですが、実は意外に深いひと言で、
『飼い主さんに会いに行くことは今じゃない。今じゃないけれど,ただ、今じゃないだけで、ずっとずっと見守り続けているからね』
と、そんな感覚。
付け加えるなら、
「あなたが精一杯生き切ったあとに、ワタシが必ずあなたを迎えに行くから。
その時まで、会わずにいるよ」
よく私がお伝えすることなのですが、
亡くなったペットは目に見えなくなっただけで、
心と心の繋がりは消えません。
飼い主さんが想うのと同じ分量で、
ペットさんも飼い主さんを想い、
同じ分量で悲しみます。
なので、
飼い主さんが悔やむのと同じ分量で
ペットさんも悔やむことになるのです。
どうか、たくさん笑った思い出や、
一緒にいて幸せだった想いと共に
ペットさんのことを思い出してあげてくださいね。
そうすることが一番、亡くなったペットさんが喜ぶことだと、
ペットコミュニケーションをしていて思います。
夢の中でも笑顔で会えますように