雨でお散歩に行けない日の愛犬との過ごし方②

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コラム

こんばんはnanairaです☺


台風やゲリラ豪雨でお散歩に出られない日も多い秋。
今回は雨の日でもお家で楽しく過ごせる室内トレーニングについて紹介していきたいと思います!



雨の日は応用トレーニングで体力を発散してもらおう


雨でお散歩に行けない日には室内で遊んでストレスを発散させてあげるという方も多いかと思いますが、愛犬が満足するまで遊ぶのはなかなか難しいものです。 
また、老犬になると遊びに誘ってもいまいち興味を示してもらえなかったり、筋力や体力が低下して体を動かす遊びが難しい場合もあるかと思います。


そんな時には簡単にできる頭を使ったトレーニングで一緒に遊んであげましょう! 
まずはじめに紹介するのは、いつも使っている「おすわり」や「おて」などの指示を使ったトレーニングです。
やり方は簡単、ただ愛犬にいつもと同じように指示を出していくだけです。

「おすわり」から「ふせ」、「ふせ」から「おすわり」。

もちろんこれだけでは簡単すぎるので、少しずつレベルを上げていきます。

たとえば「おすわり」「まて」をした状態で少し離れる
離れたところから「ふせ」などの別の指示を出す
それぞれの指示に手でサインを作り、声を出さずに手のサインだけで指示を伝えられるようにする
などなどやり方は無限大です!


もちろんできた時にはたくさん褒めてあげること、ご褒美においしいおやつや大好きなおもちゃで遊んであげるなど、愛犬が楽しんで指示を聞いてくれるように工夫してあげてくださいね。

おもちゃで誘ってもなかなかのってくれない老犬さんでも、この時だけの特別なご褒美を用意してあげると俄然やる気が出るはずです!


おやつ探しゲームでトレーニングしよう


定番ではありますが、手の中におやつを隠してどっちに入っているかを当てるゲームも嗅覚や頭を使うため老犬にもおすすめです。

簡単すぎてすぐに終わってしまうという場合には、おやつが入っている手にお手をしたらあげる、入ってる手がわかってからアイコンタクトができたらあげるなど少しずつレベルアップしてみましょう。

新しいルールを作ることで愛犬はどうしたらおやつをもらえるのかを頭を使って考えるようになります。 

もっと難しいものや長時間続けられるものがいいという場合には、頭や体を使う知育玩具を与えてみてはいかがでしょうか。
知育玩具にはコングのように転がせば簡単におやつが出るものから、前足や鼻でカップを外すとおやつが食べられるもの、パーツを回転させたり引き出しを開けないとおやつが出てこないものなど様々なレベルのものがあります。

いきなりおやつを隠してしまうとやり方がわからず飽きてしまうことがあるため、はじめはおやつが少し見えて簡単に取れる状態からスタートし、取り方をやって見せてあげる、徐々に難易度をあげていくなどして愛犬の興味を引いてあげましょう!



雨でお散歩に行けない日はついついのんびりと過ごさせてしまいがちですが、お散歩いかない分の時間があるからこそ、普段できないようなトレーニングや遊びをしてあげることで、愛犬の知力や体力アップ(維持)やストレス発散をさせてあげましょう!




最後までお読みいただきありがとうございました!

nanaira





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