あなたが上司や先輩の立場だったら、部下の後輩が困っている時に何か助けになりたいと思うものですよね。
面倒見の良い人ほど、「何かアドバイスしなきゃ」と焦ったりします。
その心がけは相手のために素晴らしいものですが、実はあまりアドバイスに個室しなくても大丈夫なんです。
あなたが上司や先輩に相談してみた時のことを思い出してみてください。
相談してみたものの、上司や先輩から一方的に「もっとこうしたほうがいい、ああしたほうがいい」と言われ、
モヤモヤしたまま話が終った経験ってないでしょうか?
これは上司や先輩のアドバイスが的外れだったという場合もありますが、それ以上に「ちゃんと自分の話を聞いてもらえた」
という感覚も持てていないことが原因だったりします。
だから、後輩や部下から相談を受けた時に大事なのは、相手が何を訴えたいのか、どんな気持ちになっているのかを丁寧に聞くことなんです。
とはいえ、「早く困っていることにアドバイスしないと信頼関係が壊れるんじゃないか?」って考える人もいると思います。
たしかに、どれだけ深刻な問題か、どれだけ早急に解決する必要があるか、などによってケースバイケースになります。
そこで、一つの目安として「相手の困り度が大きいと感じるほど、まずは話を聞くことを優先したほうがいい」と覚えておくといいと思います。
というのも、まずは相手の気持ちに共感をしないままアドバイスだけしても「自分のこと何も分かってないくせに!」
と思われ、相手との関係にヒビが入るかもしれないからです。
相手が硬い表情をしている時は、まず丁寧に話を聞いてみてください。
適切なアドバイス以上にあなたと相手の信頼関係を強くしてくれるはずです。
【部下・後輩の話を聞いてあげよう】
「すごく困っているんだね、どうしたらよいか一緒に考えよう」と言える上司・先輩を目指そう。