どうも、ひろふきんです。最近「S&P500が下がってる!やっぱり今は投資やめといたほうがいいかな…」って思ってる人、多いかもです。
でも実は、全体をよく見ると「意外と株、悪くないじゃん?」っていう状況なんですよ。
今日は、S&P500が下がってる本当の理由と、それでも投資チャンスがあるって話をサクッと解説していきます。
S&P500って何?なぜ注目されるの?
S&P500っていうのは、アメリカの超有名な上場企業500社を集めた株価指数です。いわば「アメリカ経済の通信簿」みたいな存在で、投資家がよく参考にしています。
でもね、実はこのS&P500、ちょっとクセがあるんです…。
実は「上位10社」にめっちゃ引っ張られてる!
S&P500って時価総額の大きさで重みづけされてるんですよ。つまり、「Apple」とか「Nvidia」とか、超大型株が下がると、指数全体もガッツリ下がるって仕組み。
実際、2024年3月末時点で、S&P500は年初来で-5.1%。でも…そのうち約-4%は、たった10社が引き下げてるだけなんです!
中身を見てみると…
Apple:-12.99%
Microsoft:-10.13%
Nvidia:-18.33%
Amazon:-12.16%
と、みんなけっこう売られてます。でも、実は全500社のうち218社は年初からプラスなんですよ!
「S&P500=全部ダメ」とは限らない!
つまり、ニュースだけ見て「市場全体が終わってる…」って思うのはちょっと早い。実際は、エネルギー株とか、素材系のセクターは好調です。
それに、あまり話題にならないけど「バークシャー・ハサウェイ」や「イーライリリー」みたいな銘柄は、ちゃんと上がってる。
じゃあどうすればいい?
ポイントはこれ👇
S&P500が下がってても、全体が悪いわけじゃない!むしろチャンスかも?
今はNvidiaとかAmazonみたいな「人気銘柄」が一時的に売られてるだけ。逆に言えば、いい銘柄を安く買えるチャンスとも言えます。
たとえば…
成長+配当も狙える「Broadcom」
将来性バツグンの「Nvidia」
など、長期目線で見ればまだまだ買い場。
まとめ:今こそポートフォリオ見直しタイム!
「S&P500が下がってる=全部の株がダメ」って思い込むのはNG。今こそ、ちゃんと中身を見て、自分のポートフォリオをチェックするのが大事です。
自分が持ってる銘柄が「短期で落ちてるだけ」なのか、それとも「長期的に成長が見込めない」のか。冷静に見極めて、次のチャンスを狙っていきましょ!
気になる銘柄があったら、ぜひウォッチリストに追加しておきましょー!それでは、ひろふきんでした!