【米国株 暴落】S&P500が11%下落!トランプ関税ショックで5兆ドル消失|これは買い時なのか?

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トランプ前大統領の関税政策で米国株が大暴落。S&P500は11%下落。過去データをもとに、今が買い時かどうかを解説します。

こんにちは、ひろふきんです。
今回は「米国株の暴落と今後の見通し」について解説します。

結論から言うと、今の下落局面は、投資のチャンスかもしれません。
その理由を、データと歴史からわかりやすく説明していきますね。

📉 S&P500が11%も下落。米国株が大暴落!
2025年4月3日時点、S&P500は過去最高値から11%下落。
この急落により、米国株式市場では5兆ドル以上が消失しました。

原因は、**トランプ前大統領が発表した新たな「関税政策」**です。

▼ 具体的な関税の内容
4月5日から:米国への輸入品のほとんどに10%の関税

4月9日から:数十カ国からの輸入品により高い報復関税

これにより、投資家の不安が一気に高まり、株価が大きく下落したのです。

🧠 関税と株価の関係性【過去データから検証】
実は、今回のような「関税引き上げ」は、過去にも何度も米国株の暴落を引き起こしてきました。

▼ 関税が上がった過去の例と株価の動き
年代関税の上昇率S&P500の影響1955〜1962年5.9% → 7.6%(+1.7pt)28%下落1980〜1983年3.1% → 3.7%(+0.6pt)27%下落2017〜2019年1.4% → 2.7%(+1.3pt)最大19%下落

今回の関税政策では、関税率が一気に22%に引き上げられる可能性があると言われています。
これは過去100年で最大規模。株式市場へのインパクトも過去とは比較になりません。

💡 米国株の今後の見通しと投資家の戦略
不安になる気持ち、めちゃくちゃ分かります。
でも、ここで思い出してほしいのが**過去の「株価の回復力」**です。

▼ 投資の神様バフェットの名言
「他人が恐れているときに貪欲になれ」

つまり、みんなが売っているときに、優良株を買っておくことが長期的に報われるということ。

✅ 今やるべきこと【株価下落でやってはいけないこと】
下落相場で大切なのは、次の2つです。

パニック売りしないこと

将来性のある銘柄を、少しずつ買い集めること

S&P500は、過去のどんな暴落の後も、必ず回復してきたという事実があります。

🔍 まとめ:米国株は暴落しても、長期的には上がる
トランプ関税によって、S&P500が11%の大幅下落

関税引き上げと株価下落には、明確な相関関係がある

今の株価下落は、過去と同様「買い時」になる可能性が高い

怖がらず、むしろ「今こそ仕込む」べきタイミングかもしれない

✏️ ひとことアドバイス
「暴落=損」と思ってしまいがちですが、本当に損をするのは、恐れて何もしないことです。
米国株の将来性を信じるなら、今の局面こそ落ち着いて、次の波に乗る準備をしておきましょう。

僕が実践しているトレードの具体的な手法は、すべてこちらにまとめました。
「どこで買って、どこで売るか?」が分からない方は、ぜひどうぞ👇

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