個人としてはとある整形疾患を中心とした病院での勤務となります。立場としては役職はありますが、新人の指導、学生の指導の責任者として、経営面よりもこの力を伸ばすことに重点を置いています。職場の大小、経歴の長さなど関係ないと思っています。要はいかに目の前で困って苦しんでいる患者さんと向き合い、問題追求できるかだけです。そこをclearにしていくことが何より大切だと思います。年々分からない痛みや、基本的な評価は疎かになっていると感じます。やはり、症例検討や研究発表にしても、臨床で壁に当たることでやってみようとすることなので、毎日の臨床を大事にしていきたいと思います。そんな方々からの悩み相談、素朴な疑問に対して一緒に考えさせてください。私自身もそこからの発見を大切にしていきたいです。