リミディ(救済策)で障害を取り除く意味について(アガスティアナーディ処方のリミディ・救済策に関する質問1)
最近リミディ関連のご質問をいただくので、色々UPしていこうと思います。こんなコメントをいただきました。「リミディを行い障害を取り除けば人生がスムーズになるだけだと思っていたけれど、そうではなく、障害を取り除くのと取り除かないとでは人生は変わるのですね」はい、その通りだと思います。私たちの人生の時間は限られています。人生がスムーズに行こうと、障害がありまくろうと、持ち時間は同じです。つまり、障害があればあるだけ、持ち時間を障害を乗り越えることに費やすことになります。「人生の障害」の一番簡単な例で病気があります。インフルエンザに罹ったら、1週間ぐらい仕事もできないし遊びにも行けないですよね。コロナの影響で人類の誰もが、何かが滞っています。歴史上重要な人物が病気になったことで歴史が動いたことも何度もあります。歴史が動いたわけではありませんが、最近では有名名作漫画「ベルセルク」の著者が亡くなり、もう、結末は絶対に読めなくなりましたね・・・。どんなに他人から求められていても、自分がその方向へ向かっていても、障害が起きると目的を達成することができなくなることがあるという極端な例です。「障害があるからこその人生」という考えが世の中にあるかもしれませんが、本当にそうでしょうか?私自身、インドですごい病気にかかって、半年授業に出席できず、そのために日本に強制送還されそうになったということがあります。もしそのとき日本に送還されていたら、きっと私は今ここにいませんし、きっと今やっていることができなくなっていたでしょう。最近でも、コロナの後遺症の苦しみから、アメリカの有名な脚本家の方の自死がありました
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