シッダ医学の中での、リミディ(救済策)の立ち位置

記事
コラム
関連したご質問とゆうか、やりとりがあったので、思いついたのでちょっと書こうかなって思います。

シッダ医学という医療システムの中で、占星術を使ったリミディはいったいなんなのか。と言うお話です。

まず、南インドの伝統医学・シッダ医学には、主に3つの種類の治療の柱があります。
1)マニ(祈祷・水銀を使った治療)
2)マンティラム(マントラ、波動、音を使った治療)
3)アヴィルタム(薬草などの物質を使った治療・手術もここだと思います)
です。


まず簡単な分野の治療である、物質を使った治療で試みます。
その中でも、薬草・鉱物を使った薬があるのですが、
まずは副作用等の危険性が低く、ユーザーフレンドリーな薬草から試みます。
それで治らなかったら、もう少し強い薬(鉱物など)を使ってみます。

それでも治らなかったら、次の段階の、マントラ(波動を使った)の治療になります。(注意:私はこれをやっているドクターは見たことないです)
音は五元素の中の1番最初の元素に属します。つまり何よりも微細であると言う事なんですよね。なので、細胞の一つ一つに細かく浸透するのではないかと私は思っています。実際、私の友人でマントラ療法を受けている人がいるのですが、「人間の体は記号のようなものにできており(遺伝子ってことかな)、その記号のエラーを治すものである」と言われているそうですので、何か遺伝子両方みたいな感じのイメージもあるんでしょうかね。私はよく知らないんでちょっとすいません。ですが、音楽療法とかも、インドの音楽の旋律が特定の病気の治療に指定されてたりとかします。実際の効果はよく解りません。見てないんで。


その、細胞に効くと言うような、遺伝子に働きかけると言うような治療でもだめな場合が次の最後の手段です。そしてこれが占星術によるリミディです。
つまり、これは最終手段の治療と言うことです。

もうむしろ
その遺伝子を作る原因となったところに働きかける…のかな?
もうこれ以上どうしようもない位のレベルの最終手段ですね。笑。

病気になったりするには、その人の状況や環境人間関係など様々な要因も考えられますので、そういった部分にも働きかけます。

私たちの細胞に働きかけてみてもダメだったら、
もう細胞を作ってているところ&細胞をもたらしてくれるその原因要因に対して働きかけてしまえと言う感じのものでしょうかね。


「マニ」と呼ばれるこのシステムの中では最高峰と呼ばれる治療となります。

これはもう最終手段で、治療法がなかった時にそうなります。
水銀を使った薬(これも最高峰の薬と言われています。言われているんではなくて、実際に毎日臨床で使っていますし今私ぶっちゃけ飲んでるしw)
のことでもあるので、両方のことを指します。
水銀を浄化して薬に変えるので水銀をそのまま飲むわけでは全くもってありませんのでご了承下さいませ。絶対に飲まないでください。


なので、私は最高峰と呼ばれる治療を常に提供できているのでとってもありがたいことをやっているのかもしれないですね。

とりあえずこれが伝統医学の中での
占星術リミディの治療としての立ち位置でした。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す