奇跡かトラブルか

記事
コラム
皆さん、奇跡はお好きですか?
奇跡ってどういうことでしょう?
予想外の展開のことですよね?
たとえば、交通事故に遭った。これ、予想外の展開ですよね。
でも、奇跡とは呼ばないで、トラブルとかハプニングと呼びますね。
けど、たまたま保険に入ったばっかりだった。ほんの数回しか掛け金を払ってないのに多額の保険金が下りた。ラッキー!!!!
ってなったら、奇跡って呼びますよね。

つまり、トラブルと奇跡って、実は同じことを指すんです。
予想外の出来事が、望ましい出来事だったら「奇跡」と呼び、嫌な出来事だったら「トラブル」って呼んでるだけ。
つまり、その人が、「良いことだ」と受け止めるか、「悪いことだ」と受け止めるかによって、奇跡になったり、トラブルになったりするということです。

ってことは、
そのひと次第で、出来事が、奇跡かトラブルかが決定する
というわけです。

多くの人が「良いことばかり起こるひとが幸運な人で、悪いことやアンラッキーなことばかりふりかかるひとが不幸な人」と思っていますが、違います。
何が起こっても「ラッキー」って受け止める人が幸運な人で、何が起こっても「チェッ、ついてねえな」って受け止める人が不幸な人です。

奇跡満載の、ウキウキ人生を送るのか、トラブルばっかりの、憂鬱人生を送るのか。同じ道を歩いていながら、どちらにするかを選んでるのは本人ということです。
ならば、奇跡満載の人生を選ぶほうが楽しいではないですか。
この記事では、自分の人生を、奇跡満載の人生に変えていく方法をお話しします。


冒頭に書いた、交通事故に遭った人の事例を使って説明します。
その人は、社会人になるとき、狭き門の大きな組織に採用され、ほどなく職場結婚しました。就職+結婚、これは世間では「良いこと」ですね。

ところが、だんだんモラハラの関係性になっていきました。これは「良くないこと」です。

子どもができて、自宅の近くの職場に異動しました。良いことです。

自転車通勤することになり、通勤途中で事故に遭いました。良くないことです。

そのあと、事故の補償金と保険金で大金を得ました。良いことです。

モラハラがひどくなり家出しました。良くないことです。

養育費を一括で払うことを条件に離婚できました。良いことです。

補償金と保険金はすべて養育費に消え、仕事を辞めたこともあって借金の返済が不履行となり無一文となりました。良くないことです。

借金を自力解決するという記事をネットで見つけ、管理人に問い合わせしたら気が合って、その後一緒に暮らし始めました。しばらくしたら子どもができました。でも相手には自分のほかにも妻子がいました。これは…良いことでしょうか?悪いことでしょうか??

以上は実話で、実は、私の身に実際に起こった出来事です。
このように、まるでオセロみたいに黒になったり白になったり刻一刻と変わるのが人生です。

さて、この人生、「トラブル続きの悲惨な人生」でしょうか。それとも「奇跡満載の薔薇色の人生」でしょうか。どっちと思います??
この続きは購入すると読めるようになります。
残り:1,767文字
奇跡かトラブルか 記事
コラム
500円
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す