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アップルのロゴと“ひと口のリンゴ”に込められた意味

いつもブログを見てくださって、いいねを押してくださる皆さまへ。その反応が本当に励みになっています。ありがとうございます🍎✨本題(Appleのロゴストーリー)Appleのロゴといえば、“ひと口かじられたリンゴ”。シンプルで、どこから見ても一瞬で「Appleだ」とわかる世界的なシンボルです。でも、なぜリンゴなのか。なぜかじられているのか。その始まりは1977年。スティーブ・ジョブズは「テクノロジーをもっと人間らしくしたい」という想いを込めて、グラフィックデザイナーのロブ・ジャノフにロゴ制作を依頼しました。依頼の金額は、わずか数百ドル。当時のAppleはまだガレージでスタートしたばかりの小さな企業でした。ジャノフは「誰もが知る果物=リンゴ」をモチーフに選びました。しかし、ただのリンゴでは“チェリーやトマトと間違われるかもしれない”。そこで、右側をひと口“bite(かじる)”にしたのです。実はこの“bite”には、コンピューターの単位“byte”の意味も込められています。テクノロジーと人間味、その両方を象徴するデザイン。さらに、当初のロゴは七色のグラデーションでした。これは「コンピューターにもカラーの時代が来る」という未来へのメッセージ。Appleは常に“革新”と“人の心”の間にあるブランドであり続けています。Appleのロゴが今の形になるまでには、「人の想い」と「デザインの力」がありました。小さな依頼から生まれたひとつのロゴが、世界を変える象徴になったように、あなたの“最初のロゴ”も、未来の誰かの記憶に残るかもしれません。シンプルなデザインこそ、強い物語を語ります。あなたのブランドに
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忙しくても「心を整える」ための5つの方法

【1】心を整えるということ忙しい日々が続くと、いつのまにか思考が散らかり、気持ちがせわしなくなってしまうことがあります。そんなとき大切なのは、「頑張ること」よりも「整えること」。整えるとは、新しい何かを加えることではなく、余分なものを減らし、本来の自分のリズムに“戻すこと”。焦るほど、心の余裕はなくなっていきます。だからこそ、「整える時間」を意識してつくることが大切です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【2】心を整えるための5つの方法❶ 呼吸を整える忙しいときほど、深呼吸を3回。短い時間でも、呼吸を整えるだけで思考がリセットされます。“落ち着こう”と意識するより、まず“息を整える”方が早く効果があります。❷ 手を止める焦るときほど、いったん動きを止めてみる。手を止めることで、感情の流れもゆっくりになります。立ち止まることは「止まる勇気」を持つこと。次の一歩が見えてきます。❸ 淡い音を聴くカフェの環境音や雨音など、淡い音は思考のざらつきを整えてくれます。強い刺激ではなく、心地よいノイズが“頭の余白”をつくってくれます。❹ やることを1つに絞る複数のタスクを同時にこなそうとすると、心が分散して疲れてしまいます。やることを1つに絞り、終わったら次へ。「今」に集中するだけで、思考が整理され、焦りも減ります。❺ 画面を閉じるSNSや通知に囲まれていると、無意識に心がせわしなくなります。一度スマホやパソコンを閉じて、外の空気に触れてみてください。数分の静けさが、驚くほど心を軽くします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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忙しくても「余裕がある人」がしている5つの時間術

【1】余裕がある人は“時間の多さ”ではなく“設計”が違う「時間が足りない」と感じる方は多いと思います。しかし、“忙しいのに余裕がある人”は、時間を増やすのではなく「時間を設計」しています。余裕がある人ほど、「どんな順番で、どんなリズムで動くか」を明確にしています。その違いが、1日の「余白」や「心の静けさ」を生むのです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【2】余裕がある人の時間術5選忙しさの中でも、余裕を保てる人たちが共通して実践している5つの時間の使い方を紹介します。❶ 朝を整える起きてすぐに“やること”を決めず、静かな5分を過ごす。心を落ち着かせることで、焦らずスタートできるようになります。❷ 優先を決める「今日、絶対にやること」を1つに絞る。やることを減らすほど、集中力が深まり、判断も速くなります。❸ 時間を区切る25分作業+5分休憩など、“区切り”を意識する。リズムを作ることで、疲労を溜めずに集中を維持できます。❹ 集中を守る通知を切り、同じ時間・同じ環境で作業する。環境を固定するだけで、「集中スイッチ」が入りやすくなります。❺ 終わりを決める「どこまでやるか」を最初に決めておく。ダラダラを防ぎ、次の時間に“余白”が生まれます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【3】まとめ:「時間をデザインする」という考え方余裕は「時間の多さ」ではなく、「時間をどうデザインするか」から生まれます。忙しい人は“時間を使う”ことに意識が向きますが、余裕がある人は“使い方そのもの”を設計しています。どんなリズムで、どんな順
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情報が多いと迷う力も強くなる

【1】情報が多い時代に“迷う”のは自然なこと現代は、あらゆる情報があふれる時代です。SNS、レビュー、ニュース、専門家の意見など、画面を開くだけで数えきれない情報が流れ込んできます。「正しい選択をしたい」と思うほど、選べなくなってしまう。その原因は、意志の弱さではなく、情報の多さにあります。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【2】 情報が多いと、迷う力が強くなる理由6選❶比較が増える – 選択肢が増えるほど、判断基準がぼやける。❷優先順位が崩れる – どれも重要に見えて整理できない。❸情報の信頼度が混ざる – 正しい情報と間違った情報の区別が難しい。❹他人の意見が混入する – 他者の考えに影響され、自分の軸がぶれる。❺脳が疲れる – 判断に必要なエネルギーを使い果たしてしまう。❻行動が遅れる – 「もっと調べよう」と考えるうちに、動けなくなる。このように、情報が増えるほど判断力が鈍る構造が生まれてしまいます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【3】解決策:「判断軸を決めて、情報をふるいにかけ厳選する」すべての情報を取り入れる必要はございません。まずは、ご自身の目的・価値観・基準に合うものだけを残し、それ以外の情報は“ノイズ”として捨てることが大切です。情報を減らすというのは、単に「見ないこと」ではなく、“選ぶ力”を持つことです。判断軸を明確にすることで、必要な情報だけが自然と残ります。情報に振り回される時代だからこそ、“選ぶための基準”を持つことが、何より重要です。【4】 まとめ情報があふれる時代では、「知
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中之条ビエンナーレ2025

群馬の中之条で開催されている国際現代芸術祭 中之条ビエンナーレに行ってきました。期間:2025年9月13日(土)-10月13日(月・祝)の31日間 無休暑さも和らいできて、過ごしやすい季節になりました。ドライブしながら伊香保温泉にも立ち寄りアートも見られる〜考えたら楽しいですね^^中之条駅周辺や、四万温泉の近くや、範囲が広範囲に渡りますので、車で移動した方が色々と効率良く、回れます。心でアートを感じることって癒されますね。アートとデザインの違いを調べてみました。アート思考:「自分軸」で主観的にアイデアを生み出す。デザイン思考:「他人軸」でユーザー視点の課題解決を目指す私の仕事は、お客様の視点を常に考え、デザイン思考で解決します。お困りの方はぜご相談ください。YOU design
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ヒアリングシート越しに想いを感じろってんだろ?

このテーマを考えるとき、私はいつも、ジェリド・メサがライラ・ミラ・ライラがジェリド・メサに言った言葉を思いだします。「装甲越しに殺気を感じろってんだろ?」 すいません。ガンダムネタです。可能であるなら、募集内容やヒアリングシートの向こうの気配を感たい。その向こうにはリアルな世界がある。 リアルな世界の、リアルな悩みがある。 もはや妄想に近いですが、それでも業種やその文章表現から推測されることはある。 今回はそんなヒアリングについての話を書いてみます。 これはノウハウの話ではなく、私はそのように楽しんでいますという話です。ヒアリングはお客様との初めての共同作業♥ 皆様は「デザイン思考」をご存じでしょうか? ざっくり言いますと、デザイナーの思考を一般的な課題解決のためにフレームワーク化したものです。 詳細気になる方はググってみてください。 とにかく、デザイン思考というフレームワークがあります。 このフレームワークの1段階目が「共感」となっています。 ヒアリングして、お客様などの意見を聞いて、まず課題意識を「共感」する、ということになっています。 実際私も、まずはどういう課題を認識しているのかを探ります。 デザインのはじめの一歩は「共感」と言っていいともいます。 共感というからには、デザイナーだけでは成り立ちません。 その元にあるのはお客様の認識です。 想いであったり、客観的な情報であったりです。 それはココナラの募集内容であったり、ヒアリングシートであったりします。この段階でどれくらい想像できるかは色々限界はあります。ですが、これはお客様と私たちデザイナーとの初めての共同作業なんで
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「ブランディングデザイン」で叶う本質的なデザインとは

ココナラには数多くのサービスが出品されています。中でもデザインカテゴリは「ロゴ」だけで4000件以上出品されています。購入者のあなたはどのように選びますか。・予算・テイスト・納期・なんとなく雰囲気が良さそうキーワードで絞ってもまだ数が多く、選びきれない・・・・そんな方に、一度うちのデザインサービスについてお話させていただけないでしょうか。ご挨拶が遅くなりましたが、tiny dotと申します。フリーのグラフィックデザイナーとしてロゴ・パッケージ・チラシ・リーフレット・バナー...なんでも作成します。デザインについてはお気軽にご相談ください。私のサービスの特徴としてはお客様の「ブランド」の課題を洗い出し、「唯一無二の価値」を見つけ、最大限ビジュアルで表現することです。一緒に考え、共に歩み、核心に迫るデザインを作ることでロングライフなデザインを生むことができると考えています。よくある失敗が、なんとなく頭の中にあるイメージをそのまま形にして下さい!というオーダーの仕方。お客様の中でイメージが固まっているのは良いことですが、それをそっくりそのままにするのは良い着地とならない場合が多いです。なので、うちはまずはじっくりヒアリングから。お客様の思いをたっぷり聞かせて下さい!ストーリーを伺い、対話の中で生まれる「新たな価値」こそ「ブランドらしさ」です。お話を伺った後は、圧倒的な提案力と、品質の高さでお客様の理想的なデザインを作成いたします。※ロゴ作成の場合、初回はオンライン打ち合わせを推奨いたします。現在は「ロゴ」「名刺」など、部分的なサービスを出品していますが今後は「トータルブランディング」
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ちゃんと仕事していますW

ココナラのプラットフォームに慣れていないので中々実績が積めませんがココナラ以外でちょこちょこお仕事もらえるようになりました!上記はプライベートエステサロンのチラシになります。依頼者様とのコミュニケーションでデザインを固めて行くのは難しくもあり楽しい時間です!気に入って頂いた時の喜びはやりがいのある瞬間ですよ☺もっと沢山の方々のお役に立てるように出会いを大切にしています!
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“デザイン力”とは、センスではなく“構造化する力”だ

デザイン力とは、“情報を整理して伝わる形にする力”です。「オシャレ」「なんとなく映える」だけでは、見る人の心に残ることはありません。本当に伝わるデザインには、「何をどう伝えるか」という明確な意図と、それを形にする構造設計があります。つまり、“センス”ではなく“論理”で組み立てられたデザインこそが、相手の記憶に残るのです。どうも、株式会社クリアエスディ クリエイトチームの小野です☆構造がないデザインは、情報が散らかり、伝えたいことがぼやけてしまう。たとえば、Canvaで資料を作るとき、「とにかく情報を入れ込む」ような作り方をしていませんか?情報を並べただけのスライドは、伝えたいポイントが埋もれてしまい、結局何も残らない…そんな結果になりがちです。人は視覚的に「順番」「まとまり」「余白」があるとき、はじめて安心して情報を受け取ることができます。構造のない“オシャレ”より、構造がある“伝わる”デザインを。・まず、「1ページ1メッセージ」を基本に、伝えたいことを1つに絞る・伝えたい順番を決め、視線の流れに沿った配置を意識する・要素を「主役・補足・視覚的サポート」に分けて強弱をつける・文字サイズや余白、カラーの使い方で“見てもらいたいポイント”を誘導するこのような“構造的デザイン”を意識するだけで、あなたの資料やLPは、格段にわかりやすく・伝わりやすくなります。センスより構成。見た目より設計。見た目の美しさも大事ですが、それ以上に重要なのは、「相手にどう伝わるか」を考え抜いた構成です。“伝えたいこと”を“相手が感じ取れる順番”で整理する。それが、誰にでもできて、成果につながる「本当のデザ
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デザインする手順考

 まず言葉が必要です。 言葉とは文字となっているか、語るという音になっているか  その双方かという事になります。 特にデザインや画像 風景画などというものは何かしらの主張がそこに込められているわけですから、デザインという形になる前のデザイナーの頭の中ではすでに出来上がっているものを現実のものにするために手を使う、技術を使うという事になります。  形になる前の想念もエネルギーなんですがそのエネルギーが実際に紙の上で物質化されるという事になります。  いずれにしても言葉から始まるという事を知っておきましょう。 デザイナーはいつも辞書を片手に言葉を探しています。 いつも描いている阿蘇山も最初の言葉は雄大さであつた・・小学生の頃である。しばらくするとその雄大さは日常に溶け込み、自然の一部分なのだと思う自分がそこにいる。 故郷の風景として脳裏にあるものの、目前の様々な出来事の前には一つの場面としてそこにあるのだという意識に変わる・・・いや意識にもないかもしれない・・そうして故郷を後にした自分があった 数十年後に見る山々は「ときめきとなつかしさ」といった言葉になる。別の言葉を探すと「恐ろしさ」「荘厳」「優雅」などといった言葉も見つかります。それらの言葉を意識して特に色遣いは重要だと感じます。 また、絵の対象物が植物だとすると「可憐」「華奢」「けなげ」などという言葉が見つかったりと、まずは言葉探しからはじまるのが私流ではあります。 店舗のロゴやフライヤーなども同じ思考手順です。もっともクライアントとのやり取りは、綿密にしているのはゆうまでもないことです。 コンセンサスをとりながら実施していき
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デザインが経営を左右する・・・

世の中のビジネスは、今デザイン合戦となっています。20世紀になったばかりの頃から丈夫で安価で、性能が良ければいいという事だけでは「モノ」が売れないといわれ、各メーカーは消費者が好むデザイン・・という「お化粧」が必要と言う事で、「女性向けはカラフル、ピンクや赤で装飾しよう」「男性向けはブルーや黒、グレイなどシンプル」といったデザインフレームの根拠ともいうべき色使いがもいはやされていますが、今やそんな時代を突き抜けた様相です。 今やデザインというものは経営資源の中でも重要なポジションを占めているようです。 どんなあり方が求められているかというとき、確実なことはデザインの合わせ技、トータル性を持ちうるのか、という事です。商品から、宣伝方法、SNS戦略、ショッピングバッグから、社員の制服、言葉遣いまでのの統一感が表現されているか。これは「ブランディング」という言葉で表されています。経営哲学、商品思想、役割の徹底、売り場の演出、独特な雰囲気づくりでマーケットに進出拡大している企業に「無印良品」があります。 ブランドとはかくありたいと思わせてくれてます。とにかく「シンプル、ベストマッチ」「わけあって安い」といったコンセプトではあるが適正な価格帯もあるわけで、顧客はその「安さ」というより「過剰なものはいらない、ものが中心でなく人が中心の暮らしをしましょう」といった主張が創業当初より変化していないと感じます。「エコロジー・環境問題」が自然に表現されていて、ショッピングシーンも知的好奇心を刺激するような「ギャラリー」を歩いているような陳列には感心します。 決して赤札「半額セール」「○○セール」な
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【デザインtips】権威性を感じるデザイン

こんにちは!グラフィック&WEBデザイナーのりんごです🍎これから『ほんの一手間でプロっぽくなる』という本に記載されているデザイナーが実践している”デザインの小技”を実践&紹介していこうと思います☺️初回のテーマは「権威性」デザインで「権威性」を伝えることは、ブランドの信頼性やプロフェッショナルさを強調するために重要です。今回は、皆様もよく見るであろう月桂冠のあしらいを用いた権威性を感じさせるデザインを実践&ポイントの考察をしてきます!そもそも、金文字は受賞や権威性のある商品を訴求するときに効果的で、左右に月桂冠をあしらうことでより権威的なイメージを演出することができるデザインになります!<作り方>①紺背景に文字を入力②月桂冠をあしらう③文字と月桂冠に金色のグラデーションを適用④ぺペルとエンボスを適用⑤フレア(キラキラのあしらい)をあしらう⑥フレア画像の黒を透過させて完成<ポイント>Point①ぺペルとエンボス文字にハイライトとシャドウをつけ、立体的に見せる機能です。暗い背景のため文字をくっきり目立たせるだけで受け手の印象が変わります。Point②フレアのあしらいアイキャッチとして、レンズフレアを一緒にあしらうと、ユーザーの目線を誘導しやすくなります。どうでしたか?1つのデザインをとっても、意外とこんな編集をしているんだ…ということがわかり、面白いですよね!次回は「潤いを感じさせる文字」をご紹介します!
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デザイナーの頭の中にあるもの

多くのというか大半の企業は人間が生きていくために必要な、「衣食住」に関する商品(不動産・動産とはず)を流通させることによって仕事の利益を上げています。当然のことですが、どの価格帯を狙うのかによってその各企業の存在意義は異なっているのてです。これをポジショニングといいます。デザイナーである僕はデザインを依頼いただいたお客様の取扱商品が市場においてどんな立ち位置で つまりどんなポジションをとっているのかがデザイン上においても大きな要素であるとの認識から、デザインを考えていくのです。そのためか日頃から目に入る現象を、企業の在り方や宣伝広告をみながらこの企業のポジションは何処にあるのかな等頭の中で考えているのです。まぁ一種の訓練というか職業病というかそれが習い性になっています。大事なことはそのとっているポジションによって市場規模がある程度決まっていくという事になるので頭の中でいろいろシミュレーションしながらデザインに役立てていこうと思っているのです。 隆庵のコンセプトマーケティングという事です。 今日の一筆はそろそろ日本をさるころかな・・もう去ったかな 
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「デザインって何だろう?」と考えることが面白いからデザインへの興味が続いている!

正直に言います。このブログ『"デザインってなに?"的ノート』の最初に書いたように、私は2020年6月に突然デザインに興味を持ち始めました。その後2021年ぐらいからロゴやバナーや名刺などのデザインをつくって、細々と小遣いを稼ぐぐらいのセカンドワークをやり始めました。しかし、それから私のデザインサービスを購入してくれた方は今日までたったの3名なのです。ココナラのサービスで、ロゴの製作が2名、名刺が1名でした。 有料サービスを開始して長い時間をかけているにも拘わらず、全くサービスを売ることができていません。ま、それほどPR宣伝に力を入れている訳でもないので、仕方ないと言えば仕方ないのですが、それにしても、何とかしたいというのが本音です。 とは言うものの、デザインサービスの販売が本業ではないので、必死さはありません。と言ってしまうと、デザインを本業にしている方から「そんな生ぬるいビジネスがあるか!」とお叱りを受けそうですが、私はデザインをビジネスにすることよりも、デザインに関することを調べたり、デザイン作品を制作したりすることで、「デザインって何だろう?」と、「デザイン」という概念を深堀していくことに関心が強いのです。そのような思いがあるので、ここまでデザインへの興味が続いているのだと思います。 デザインの定義には色々あるということは、これまでもこのブログで何回か述べて来ました。最近は、原研哉氏がデザインについて定義している 「デザインとは技能ではなく、物事の本質をつかむ感性と洞察力である」 という言葉がとても気に入っています。 このような定義を軸にしてデザインを考えていると、色々な
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個人事業主のためのデザインとマーケティングによるブランディング戦略

このココナラブログではMBA(経営管理修士)とAIのジェネラリスト資格、人間工学の準専門家資格を持つ当方が、小規模フリーランスから中小企業規模のビジネスにおける課題やその解決について解説しています。生成AIや先端技術の活用を中心にしておりますので、もし気づきがありましたら記事一読後にフォローをお願いします。個人事業主がよくぶつかる壁の一つに、効果的なブランディングの難しさがあります。その根本的な原因は、限られたリソースの中で、一貫性のあるデザインやマーケティング戦略を立てることの難しさにあります。個人事業主は、専門知識やスキルを持っていても、それをどのようにブランドとして打ち出していくかについては、悩みを抱えていることが多いのです。デザインとマーケティングによるブランディング戦略この課題を解決するためには、デザインとマーケティングを効果的に活用したブランディング戦略が必要不可欠です。一貫性のあるデザインを用いて、自分のビジネスの特徴や強みを視覚的に訴求することで、顧客の心に残るブランドイメージを構築することができます。また、ターゲット層を明確にし、そのニーズに合わせたマーケティング戦略を立てることで、効率的に顧客を獲得し、ロイヤリティを高めていくことができるのです。具体的には、以下のような方法が考えられます。1.ブランドアイデンティティの確立:自分のビジネスの特徴や強み、価値観を明確にし、それを反映したロゴやカラーパレット、フォントなどのデザイン要素を決定する。2.一貫性のあるデザインの適用:ウェブサイト、名刺、パンフレットなど、あらゆる媒体に一貫性のあるデザインを適用し、ブラ
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【フリーランス必見】人間中心設計でビジネスプランを改善し売上アップを目指す方法

このココナラブログでは小規模フリーランスから中小企業規模のビジネスにおける課題とその解決について解説しています。気づきがありましたら記事一読後にフォローをお願いします。 フリーランスの方がよくぶつかる壁の一つに、思うように売上が伸びないという悩みがあります。質の高いサービスを提供しているにも関わらず、なかなか収益に結びつかないというのは、多くのフリーランスが経験する課題です。 この問題の根本的な原因は、ビジネスプランの不十分さにあると考えられます。自分の提供する商材やサービスの価値を十分に理解・訴求できていなかったり、顧客のニーズを的確に捉えられていなかったりすると、売上アップは望めません。また、価格設定や販売チャネルの選定などにも課題を抱えているケースが少なくありません。 こうした課題を解決するには、人間中心設計の考え方を取り入れ、ビジネスプランを改善していくことが有効です。 人間中心設計でビジネスプランを改善し売上アップを目指す方法 人間中心設計とは、ユーザーのニーズと要望を深く理解し、それに基づいて製品やサービスを設計するアプローチです。この考え方をビジネスプラン全体に適用することで、フリーランスの売上アップにつなげることができます。 具体的には、以下のようなステップを踏むことが有効でしょう。 1. 顧客ニーズの深い理解 自分の商材・サービスを必要としている顧客層を明確にし、彼らのニーズや課題を徹底的に調査・分析します。アンケートやインタビューを通じて、顧客の生の声に耳を傾けることが重要です。 2. 商材・サービスの価値の明確化と訴求 顧客ニーズを満たす独自の価値を持った
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人間中心設計のデザインプロセスを活用したビジネスの課題解決サービスを公開しました。

こんにちは。今回は私が提供している「人間中心設計と生成AIを活用したビジネス課題解決サービス」について紹介したいと思います。 ビジネスにおいて、組織や事業の課題は尽きないものです。制度が形骸化していたり、売上が伸び悩んでいたり、コストが高止まりしていたり...。そんな課題を解決するために、人間中心設計のアプローチを活用してみませんか。 人間中心設計とは、モノやサービスを設計する際に、利用する人間の特性や行動に焦点を当てる手法です。ユーザーの潜在的なニーズを深く理解し、それを起点にソリューションを生み出していきます。課題の本質を見抜き、イノベーティブな解決策を導き出すことができるのです。 私のサービスでは、この人間中心設計のプロセスに加えて、生成AIも活用します。AIの力を借りることで、大量のデータから課題解決のヒントを見つけ出したり、アイデア出しを加速させたりすることが可能になります。人間の創造性とAIの処理能力を掛け合わせることで、より効果的な課題解決を目指します。 具体的にはどのようなことができるのでしょうか。例えば、以下のようなお悩みに対応可能です。 ①組織制度の改善 ・制度をより社員に使ってもらうにはどうしたらいいか ・制度の仕組みを改善したいがどのような方針でやるべきか ・新しく制度を作りたいがどのようなことを重視すべきか ②事業の売上向上・コスト削減 ・顧客からより高い売上を得るためにはどうしたらいいか ・現在の企業価値で新しい売上を立てたい ・新規事業の体制をどのように設計すべきか ・社員の営業コストを削減する方法の検討 私はフリーランスからプライム上場企業まで、
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「デザイン思考」ってなに?

【「デザイン思考」の定義】近年、ビジネスの世界では「デザイン思考」という言葉が重要視されています。ある人によれば、「デザイン思考」とは、「デザイナー特有の優れた感性や思考のプロセスを活用した『ユーザーの視点に立ち、潜在的なニーズを発見し、解決策を探る思考法』」と定義されます。これまでビジネスの世界で取り入れてられていた思考法は「ロジカル思考」ですが、「ロジカル思考」が客観性を重視するのに対して、「デザイン思考」は主観が入ります。「主観が入りながら、自己主張に陥らない問題解決型の思考」だと言えます。「デザイン思考」に対して、主観を入れて自己表現をゴールにする思考法は「アート思考」です。「デザイン思考」は課題解決を目指す思考法です。デザイン思考の別の定義では、「デザインしたサービスやプロダクト(生産品)の先にあるユーザーを理解し、仮説を立て、初期の段階では明らかなにならなかった第二の戦略や代替する解決策を特定するために問題を再定義する、一連の問題解決の考え方」となっています。要するに、「行動(情報収集や製作などを)しながら仮説を考え、仮説を立てながら提案し、提案しながら修正を加え、修正しながら新たな戦略や解決策を構築していく思考のこと」だと言えます。【デザイン思考が求められる時代背景と目標(夢)の考え方】このラインより上のエリアが無料で表示されます。デザイン思考が求められる時代背景には、社会や個人的価値観の多様化の波が関係していると思われます。近年の社会情勢や価値観の変化は目まぐるしく、「ロジカル思考」が求める10年先20年先のビジョン等を構築する意義が薄らいでいると言えます。多様
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理想が見つかる!ロゴの色の選び方③STEP

ロゴって何色を選んだらいいか、わからなーい!という人、集合!こんにちは!フリーランスロゴクリエイターのEIEN【えいえん】です☺︎この記事では・ロゴに使用する色が決まらない・ロゴの色のイメージが湧かない・どんな色を選べば良いかわからないといったご依頼主さまのモヤモヤを解消します。今でこそデザインで生計を立てて、色彩検定の資格も保持している私ですが、実は数年前までは色のチョイスが大の苦手だったんです。「私が選ぶ色って、なんだか…ダサい…?」そう思っていた私が今やご依頼主さまに自信を持って色をご提案できるようになったのは、【色の理論を理解した】からでした。色選びに悩む方へ、この記事が少しでも参考になると幸いです。STEP①ロゴの色選びに迷ったら、まずは事業内容を言語化しよう「何となく青がいい」「ピンクが好きだからピンクにしようかな」この調子だと理想の色味を見つけることはかなり難しいですし、いざロゴを作ると「イメージと違った…」なんてことになりかねません。これから作るロゴの事業内容はどんなものですか?・綺麗めなアクセサリーブランド・地域の子どもをターゲットとした小児科・添加物不使用の健康食品事業etc…こういった事業内容は色を選ぶための【ヒント】になるので、色を選ぶ前に言語化してください。STEP②事業内容と色相を照らし合わそう例えば「晴れた昼の空は何色ですか?」と聞くと「青」とほとんどの人が答えます。この色味はたとえ薄くても青、はたまた濃くても青ですよね。この"何色か"が色相です。どんな事業にも、モチーフや想い・ターゲットなどは存在するので、必ずマッチする色相が見えてきます。「いや
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見る人を引きつける!WEBサイト配色の秘訣

はじめにWEBデザインにおいて、配色は単なる装飾以上の役割を果たします。適切な配色は、サイトの使いやすさを高め、ブランドイメージを強化し、最終的には訪問者の行動を促す力を持っています。この記事では、色の基本理論から始まり、効果的なWEBサイト配色のテクニック、ユーザビリティとアクセシビリティに配慮した配色の選び方まで、幅広く解説します。初心者から中級者のWEBデザイナーに向けて、色彩を使ったコミュニケーションの重要性と、魅力的なサイトを作るための実践的なアプローチを提供します。読者はこの記事を通じて、配色の基本から応用までを学び、自身のWEBデザインに活かすことができるでしょう。 配色の重要性と記事の概要 WEBデザインにおける配色の重要性は計り知れません。色は、サイトの第一印象を決定づけ、ブランドイメージを形成し、ユーザーの感情や行動に影響を与えます。適切な配色は、サイトの可読性を高め、情報の階層を明確にし、訪問者をサイトに留める鍵となります。この記事では、色の基本理論から始め、効果的なWEBサイト配色の実例分析、実践的な配色プロセス、そしてユーザビリティとアクセシビリティを考慮した配色の重要性について詳しく解説します。読者は、この記事を通じて、WEBデザインにおける配色の基本から応用までを学び、自身のサイトやプロジェクトに活かすことができるでしょう。 第1章: 配色の基本理論 色の三属性:色相、明度、彩度 WEBデザインにおける配色の理解は、色の三属性から始まります。まず「色相」は、色の基本的な特徴を表し、赤や青など特定の色を指します。次に「明度」は、色の明るさを示し、高い
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中間色が好きなのです

どうも、こんばんは。今日の1Dはグラデーションについて。と言っても、そんな深い話ではないんですけど。また色の話になってしまいますね。これは個人的な好みなのですが、私は曖昧な色が好みです。デザインをしていると、目立たせるためには、パキッとはっきりした色を使うべき時は多々あります。もちろん、『広告』としてのデザインは好きな色ばかり使うわけにはいかないのですが、写真や画像を使わずにちょっと雰囲気を出したい時に、グラデーションが使える時があります。そんな時に、一方向だけのグラデーションでなくて自由に作れるグラデーションがとっても楽しいんです。近い色相でのグラデーションもいいですが、全然異なる色を持ってきても意外と馴染む時もあります(全然ダメで、気持ち悪い時もありますが・・笑)。もちろん、知識としてカラーコーディネートのように決まった色の組み合わせを使うことも大事ですが、自分勝手に色んな色を組み合わせてグラデーションを作る時は、思いがけない色の濃淡ができて、ワクワクします。今は自分の感覚と、他のデザインで使われているグラデーションを参考に、単純なグラデーションしか作れませんが、そのうち知識として色について学んでみたいなと思っています。色の組み合わせによって、雰囲気が変わり見た時の印象が変わってきます。文字は読める人と読めない人で伝えられる情報がはっきりと別れますが、色や形は言葉に関係なくイメージや雰囲気を印象づけられます。そんな色について学ぶことは、デザインをするときに、ちょっとしたヒントになるかなと。と思いつつ、なかなか勉強となると始められずにいるのですが・・。ま、そんなふうに真面目に
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デザインを探しに

どうもこんばんは。本日も1D始まります〜。突然ですが、デザインを考える時に、皆さんは何を参考にしていますか?本屋さんでデザインの本を探そうとすると、本当にたくさんありますよね。色々とあれもこれもと見ているだけで、あっという間に時間が過ぎてしまいます。でも、いざお仕事をするときにすぐに本屋さんにいけるとは限らない。でも、まだまだ引き出しの少ない私は自分だけで考えられるレイアウトには限度があります。そこでアイデアの参考に活用させてもらっているのが、『ピンタレスト』!これ、めっちゃ便利ですね。これを知ったのは、あるポットキャストで、デザイナーさんがアイデア集めに使っていると聞いて、早速使ってみたところ、確かに自分の好きなテイストのデザインをどんどんと探すことができる!それをどんどん保存すると、自分の好きな傾向が自分でも改めてはっきりしてくる。最近ではちょっと暇な時や、作ったことないサイズのチラシやバナーを作る際に、参考にしています。どんどん新しいデザインも出てくるし、簡単に集めることができる、ピンタレスト本当に便利です。本屋さんに行くと、自分の好み以外のデザインも目に入るので新しい発見がある。ピンタレストのようなネットで探すと自分の好みをより深掘りしやすい。それぞれに、長所と短所があってどっちも活用して、より自分のデザインの引き出しが広がると思います。まだまだこれから、いろんなところでたくさんのデザインに触れて、自分なりのアイデアが増えていければいいな。それでは、今日はこのへんで。今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!いつでも、お仕事のご相談お気軽にお願いします!また明日
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デザインツールってすごいなぁ

どうも、こんばんは。本日の1Dはデザインツールについてちょっとお話。というか感想かな。今日は結婚式の招待状に使うデザインを至急作らないといけなくて、イラレやフォトショでがっつりできる時間もない!しかも、今回のは印刷物としてではなくて、WEBの招待状に使うちょっとした画像が必要なだけだったので、初めてAdobe Express(Beta)の手を借りてしまいました。以前にちょっと使ったことはあるけど、実際に使うものをこのツールで作成したことはなかったのですが、使ってびっくりすごいんです。テンプレートもかなり色々揃っているし、選んでからも素材の色や種類を変えることもできる。何より写真の画像処理も単純な加工処理ならあっという間!写真の人物だけを使いたい時、背景だけを綺麗に削除することもできる。これがめっちゃ便利。人物であれば正直自分でフォトショでやるより数倍も早く処理することができるではないか・・・。もちろん、花とか細かい処理になってくると、Adobe Expressでは処理できないけれど、簡単なオブジェクト処理ならあっという間でした。その他にも、アニメーションをつけることもできるし、簡単なものならこれだけでも充分作れる。細かいところまで自分でデザインするとなると、やっぱりイラストレーターやPhotoshopを使わないとできないけど、そうでなければこれだけで、おしゃれなデザインを作ることができます。もちろん、お仕事で使うことはないけど自分のSNSなどで発信する時には使えるな〜と思いました。自分でゼロから作るのは、もちろん楽しいけれど、こんだけ素材やテンプレートが豊富で、画像サイズも用途
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ブランド論|値下げ競争と差別化の罠から脱却を図る

サマリ ・日本企業は差別化の罠と価格競争に苦しんでいる ・競合との価格競争を避けるためには強いブランドを構築することがカギとなる ・強いブランドの3条件は「価値性」「独自性」そして「共感性」である ・強いブランドを構築することで、①競合より選ばれる確率が高くなる、②高い価格を設定できる、③買い手が定着(リピート)する、というメリットが得られる 1. 日本企業に必要なものはブランディングである グローバル・プライシング・スタディによると8割以上の日本企業が価格競争に巻き込まれているという。価格競争は短期的には自社のシェアを拡大することにつながるが、中長期的には業界全体の利益率を低下させ、利益喪失につながるリスクがある。企業は価格競争を避けるにはどうすればいいのだろうか。その答えは強いブランドを築くことである。 1-1. 差別化の罠と価格競争に苦しむ日本企業 近年ではデジタル技術や製造技術の進化により、リリース当初は独自性を兼ね備えていた製品・サービスも競合の追随を受けすぐにコモディティ化してしまう。そこで、企業は競合との差別化を図るべく、性能の向上や機能の追加に取り組む。しかし、いつしか差別化が目的となり消費者にとって意味のない開発が行われてしまう。これを「差別化の罠」と呼び、多くの日本企業はこの差別化の罠にはまってしまっている。 また、各社製品の改善を進めた結果、カテゴリー内では性能や機能に多少の違いはあるもののどれも似たり寄ったりとなる。そこで、買い手にとっての判断基準は価格となり、各社値下げを行うことでシェアを確保しようと価格競争が激化していく。実際にグローバル・プライ
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【デザインのコツ】空白の重要性について デザインの中での「空白」の役割

デザインにおいて、目立つことが何よりも大切だと考える人は多いかもしれません。しかし、見た目の良さだけが全てではありません。実は、デザインにおいて空白(白いスペース)は非常に重要な役割を果たします。本記事では、デザインにおける空白の重要性について解説します。 ■空白は視覚的な休息を提供しますデザインが混雑しすぎると、視覚的な過負荷を引き起こし、視覚的な疲労を引き起こす可能性があります。このような場合、空白は目に優しい視覚的な休息を提供し、視覚的な余裕を作り出します。その結果、ユーザーはより長時間、コンテンツを閲覧することができるようになります。 ■空白は重要な要素を際立たせます空白を使用することで、デザインに重要な要素を際立たせることができます。例えば、テキストの周りに十分な空白を作ることで、そのテキストを強調することができます。また、複数の要素が一緒に表示されている場合、それらを区別するために、要素間に空白を入れることができます。
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【デザインのコツ】名刺デザインのコツ ビジネスを印象づけるプロのデザインの作り方

名刺は、ビジネスの世界で非常に重要な役割を果たします。名刺が持つデザインは、あなたやあなたのビジネスの印象を伝える重要な要素の一つです。プロの名刺デザインを作成するためには、以下のコツを押さえる必要があります。 ■目的を明確にする 名刺を作成する前に、まず目的を明確にしましょう。名刺には、ビジネスの基本情報を伝えることが求められますが、その情報だけではなく、あなたのビジネスのイメージや特徴を伝えることも必要です。目的を明確にすることで、デザインの方向性を決めることができます。 ■ビジネスのブランディングを考慮する名刺のデザインは、あなたのビジネスのブランディングを考慮して作成する必要があります。あなたのビジネスのロゴやカラースキームを活用し、一貫性のあるデザインを作成しましょう。一貫性のあるデザインは、あなたのビジネスのイメージを定着させることができます。
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【第3回|デザイン思考を学ぶ】問題定義プロセス

デザイン思考は①共感、②問題定義、③アイデア創造、④試作、⑤実証のプロセスで進められる。共感プロセスで顧客を知り、共感し、様々な情報を獲得した後はその情報から問題を発見し定義する。第3回目は「問題定義」プロセスを説明する。1. 問題定義とは解決するべき問題を定義すること問題定義とは共感プロセスで収集した情報をもとに人間視点で解決するべき問題を発見し、定義することである。2. 問題定義の実践ここでは共感マップや感情曲線など顧客一人一人を観察し獲得した情報が手元にあることを前提に進める。2-1. 顧客のジョブを特定する顧客が抱えるジョブを特定する。ジョブとは「特定の状況で顧客が成し遂げたい進歩」であり、また「ジョブには3種類ある」とクリステンセン説明しています。①機能的ジョブ商品の「機能」を利用することで、満たされるジョブ例)目を覚ましたいためコーヒーを飲む②感情的ジョブ商品を利用することで「自分が◯◯と感じたい」という願望が満たされるジョブ例)自分が大切な存在だと感じたいためスターバックスに行く③社会的ジョブ商品を利用することで「周りから◯◯と見られたい」という願望が満たされるジョブ例)環境に配慮した消費行動をとっていると思われたいためスターバックスに行く2-2. ペルソナを作成する特定したジョブごとに具体的なペルソナを設定する。ペルソナを設定する理由としては、チームで顧客体験を設計する場合、具体的に代表的なユーザーの人物像を担当者間で共有すること。2-3. POVで問題を整理するペルソナごとにPOV(Point of View)を整理する。POVとは①ユーザが置かれた状況、②ユ
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【第2回|デザイン思考を学ぶ】デザイン思考のプロセス①共感

第2回目はデザイン思考の5つのプロセスのうち、1つ目の「共感(Empathize)」について説明します。 1. 共感(Empathize)の概要 1-1. 共感とは何か?デザイン思考は常に人間中心を原則として思考していく。消費者はどのような状況で、どういったジョブを持ち、その達成に向けてどういった問題があるのか、それを解決する体験はどのようなものか、その体験を実現する施策は何があるか、といった具合である。 そのために、自分の頭の中を顧客の頭の中に限りなく近づけていく必要があり、その行為が「共感」である。共感プロセスでは、「観察する・体験する・インタビューする」を複数回繰り返すことで、徐々に顧客への共感水準を高めながら観察対象者のジョブを探索していく。なお、ジョブを探索する際は下記観点に留意する(ジョブ理論)。 1. 身近な生活の中 2. 無消費に眠る機会(ジョブを満たす解決策を見いだせず何も雇用しない)3. 間に合わせの対処策 4. できれば避けたいこと 5. 意外な使われ方 1-2. 共感プロセスで用いる調査方法(例) ①エスノグラフィー エスノグラフィーとは、自らを観察対象者と同じ環境に置き時間を共有することで観察対象者と同じ水準の感覚を獲得する調査手法である。エスノグラフィーは5つの手順で行う(ビジネスのためのデザイン思考)。 1. 適切な課題設定を行い、観察者自身が調査対象の社会や集団に参加する 2. 集団との媒介約になってくれる人(対象集団内の情報提供者)との人間関係を構築する(ラポール形成) 3. 五感を駆使して体験することによって暗黙知を獲得し情報を集める 4.
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【第1回|デザイン思考を学ぶ】デザイン思考とは何か

第1回目は、ビジネスにおいて「なぜデザイン思考が必要なのか?」、そして「デザイン思考とは何なのか?」について説明します。 1.デザイン思考はなぜ必要なのか? 価値観の二極化が進む日本 コロナ禍を背景に、日本でも価値観の二極化が加速している。節約するモノとお金をかけるモノとをはっきりと使い分ける価値観の二極化である(日本経済新聞 2021年)。コロナによる経済危機は長期間に及び家計の支出に影響を与えている。顧客は節約の意識が高まっており、基本的には低価格製品を試し、その品質に満足できることを発見して、低価格品を継続的に利用する。一方、こだわりがある場合など一部の消費については高価格を支払う。「顧客体験価値」の創出が競争優位を築く このトレンドに適応するために、企業はコストリーダーシップ戦略か顧客体験戦略のどちらかを追求する必要がある。低コストの供給者は商品(製品・サービス)の本来価値(=機能的価値)を重視する。すなわち余計なものを取り除き、品質面では全く妥協していないと人々に確信させながら、中核的便益を強化する。一方、プレミアム価格ブランドはオファリングの付帯価値を強化することに力を入れる。ここでは顧客体験のイノベーションが肝心である(コトラーのマーケティング5.0)。 しかしながら、コストリーダーシップ戦略の場合、新たな商品(製品・サービス)を提供しても、競合の追随を受けすぐに商品がコモディティ化してしまう。もはや商品の機能的価値の訴求のみでは、消費者に選んでもらえなくなってきている。そこで、企業は差別化を図るため「機能的価値」に加え「感情的価値・自己表現価値・社会的価値」を含
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中小企業経営のための情報発信ブログ341:アート思考

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。以前に「デザイン思考」について書いたことがあります。デザイン思考というのは、文字通り、デザイナー的に物事を考えることです。デザイン思考が重視するのは生活者である人間の姿です。生活者がどのような行動をとり、どのような考え方をし、どのような感情を示すかを詳細に観察し、ときにはインタビューを行うことでニーズを把握します。ニーズを把握したあとで、簡単なスケッチを描いてニーズに合致するかを検証していきます。求められているものが明確になるまで、こうした作業を繰り返します。このように、デザイン思考は、顧客のニーズが起点にして「問題解決」を図る思考法です。 それに対して、「アート思考」というのは、自分を起点とする思考法です。極端に言えば、他人や社会が共感しようがしまいが関係ありません。自分がやりたいように表現したいように自由に行うのがアートです。 優れた彫刻や絵画を見て心揺さぶられるのは、自分が当たり前と思っていた価値や意味を打ち砕かれるからです。そこにアートの力があります。アートの目的は「問題提起」です。 ビジネスで言えば、問題や課題が山積し閉塞感のある社会を打ち破るには、前提を再定義するようなイノベーティブな発想が求められます。顧客のニーズを忠実にとらえ問題解決を行おうとするデザイン思考では、イノベーティブな発想は生まれません。無から有を生み出すような独創的な大胆な発想はわがままで変人である芸術家・アーティストの得意とするものです。アーティストの特異な感性と非常識なものの見方が独創を生み出してくれます。こうしたアーティストの思考プロセスをビジ
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中小企業経営のための情報発信ブログ300:経営はデザインそのものである

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。さて、今日は、博報堂コンサルティング著「経営はデザインそのものである」(ダイヤモンド社)を紹介します。 近年、デザイン思考というものが経営において注目されてきています。デザイン思考というのは「デザインに必要な思考方法や手法を利用してビジネス上の問題を解決するための考え方」のことです。 特許庁もデザイン経営を推進しています。「デザイン経営」というのは、デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用する経営手法で、その本質は、人(ユーザー)を中心に考えることで、根本的な課題を発見し、これまでの発想にとらわれない、それでいて実現可能な解決策を、柔軟に反復・改善を繰り返しながら生み出すことと言われています。 ここのところ流行ってきているデザイン思考、デザイン経営の先駆けと言っていい本が本書「経営はデザインそのものである」です。持続可能な成長を続ける会社には共通するポイントがあった、それがデザインだということです。本書は、良品計画社長金井政明氏、スマイルズ社長遠山正道氏と言う経営の最前線の声を交えながら経営にデザインを導入するための実践的方法が説明されています。 まず、本書では、共感を得て、指示される企業が持続的な成長を実現するとして、生活者から共感が得られるビジョンを策定し、様々な企業活動に落とし込んだ3社の例が紹介されています。その3社とは、ユニリーバ、トヨタ自動車、王子ネピアの3社です。この3社に共通していることは ①ビジョンが生活者と共有可能な3つの視点(経済性・文化性・社会性)を有していること ➁そのビジョンを具現化する
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【お金がない方へ】デザイナーに頼む前に読むブログ no.05

今回はココナラに限らず、デザイナーにデザインを頼みたいときの参考となる指標について書かせていただきます。一般的なお支払い形式としましては①の通りとなります。しかし、スタートアップや中小企業で初期投資ができない。そういったクライアント様には②③といった形式で形式でもご対応可能ですので是非ご確認・ご相談いただければと思います。①イニシャルフィー(一括払い) イニシャルフィー(一括払い)は、あらかじめデザイン作業に対して定めておいたデザイン料を一括で支払います。契約時ではなく、納品時やプロジェクトが終了した時点で支払うのが一般的です。 デザインの知的財産は買取になるので、譲渡する形になります。また段階ごとに支払うことも多く、契約時・デザイン決定時・販売開始時に50万ずつ支払い、結果的に150万円支払う分割方式もあります。②ロイヤリティ 製品の発売後、売上額(工場出荷額)の一定比率を報酬として支払います。つまり、売れないと対価が発生しません。比率は対象物のジャンルによって異なりますが、上代の3%-5%が多いです。また上代が高ければ高いほど、比率は下がる傾向です。 また販売台数に応じて、ロイヤリティが徐々に減っていく契約もあります。成功報酬としてロイヤリティの代わりに数十万を支払うケースもあります。 ③イニシャルフィー(一括払い)+ロイヤリティ 二つの組み合わせです。プロダクトデザイナーの支払い方法としては、これが一般的かと思います。どちらかの金額や比率を下げて、予算に合わせた仕事の受け方をします。 初期費用や予算が少ない企業でしたら、イニシャルフィーを下げてロイヤリティの比率を上げます
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中小企業経営のための情報発信ブログ294:中小企業の勝ち残り戦略

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。コロナ禍で苦境に立つ中小企業ですが、中小企業においても、活性化には、以前紹介した「両利きの経営」が必要です。 「両利きの経営」というのは、極めてシンプルで、既存事業を深めていく「深化」と、新しい事業を開拓する「探索」を同時に行うということに尽きます。「両利きの経営」の基本コンセプトは「まるで右手と左手が上手に使える人のように『知の深化』と『知の探索』について高い次元でバランスをとる経営」ということです。 ここで、「知の深化」も重要ですが、特にイノベーションということを考えると、「知の探索」つまり新規事業開拓が意味を持ってきます。新規事業開拓の取り組むことは、企業が成長発展を遂げるために必要ですが、どこから取り組めばいいのか悩む中小企業経営者は多いと思います。 1.中小企業に求められる「未来へ向けた、多角的な視点」  中小企業が新規事業を構想する際には、企業それぞれにさまざまな背景があります。このため、取組み初期の段階では、多角的な視点を認識し、最適なアプローチをとることが重要であると考えられます。  事業承継支援コンサルティング研究会編「中小企業の両利きの経営」(ロギカ書房)では、各企業の得意分野に基づく10の視点を提示しています。 1:成長戦略の必要性 2:組織のあり方 3:イノベーション戦略 4:見えない資産活用 5:新事業創出の5つのステップ 6:新事業開発手法 7:第二創業 8:D X 戦略 9:フランチャイズ契約活用 10:M&A  この10の視点の中から特に重要な3つが説明します。 2.新規事業開発手法:デザイ
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パワポも、見た目が9割?

昨晩は『“文字だけパワポ” 脱却 ワークショップ』というセミナーを都内で受けてきました。準備中のYouTubeチャンネルでは、パワポを駆使するつもりで進めているのですが、どうしても説明文が単なる箇条書きになってしまいます。他にどうまとめていいのやら、アイデアが全然浮かばず……。それで、うまいまとめ方を知りたくて受講を決めたのです。 講師は20代の男性で、「パワポが趣味」らしく、大企業勤務から今年独立して、資料作成コンサルティング会社を起業しているという、まるでパワポ界の若き天才みたいな人でした。 彼は受講者の作った資料を、大画面上で瞬く間に添削していきます。魔法でも使ってんのかと思いました。 そして、受講者は私以外、ほぼ全員が会社勤めの人々だったようで、みんな、パワポの操作がめちゃめちゃ速いのです。迷いがありません。 「10分で仕上げてください」「これを5分で仕上げてくださ~い」といわれるのですが、パワポの表や図形やアイコンをほぼ使ったことがない私は、その場のスピードに全然付いていけません。 紙に書いた下書きは、ノープランで書き始めたこともあってグッチャグチャです。肝心のパワポ資料は、頭の中でやりたいことをどうやって反映させればいいのかさっぱりわからず、歯がゆい思いをしました。 私は仕上げと提出が遅すぎて、結局添削してもらえませんでしたが、終盤の講師の話をほとんど聞かずにPCと格闘し、帰り際ギリギリに意地で提出してきました。 「いつの間にか、どうして罫線が消えたんだ?」という謎も残りました。なんか悔しいなあ~!昨晩のセミナーはパワポ中級者向けだったのかも。でも、「デザインの素人
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Who Do 〜誰を動かせばいいのか〜

こんにちは、アイデア考房です。さまざまなアイデアを実現するためにどうすればいいか。特に新しい企画を動かそうとする時に、チームで共有しておきたいことがあります。それは、誰を? どのように動かせばいいのか?です。企業のような組織の場合に、どんないいアイデアでも、それを実行に移すにはさまざまな関係者の協力が必要になります。時にはハードルになってしまう人物もいるかもしれません。具体的な実行プランを策定する前に、アイデア実現に関わる人たち、特にアイデアを先に進めたい人たちの中で、〜誰を動かせばいいのか〜 Who Do についてもオープンなディスカッションをしておくことが、役立つと思います。Who Do は時間を決めてブレインストーミングのようなオープンな場づくりが適しています。企業などの組織にいると特に人間関係ではネガティブな話も出てきます。Who Doのディスカッションではなるべくネガティブな話は後にして、前向きに進めるために、誰に、何をしてもらうか、さまざまなアイデアを出し合った望ましいです。Who Doのディスカッションについてメンバーは3人〜6人くらいがいいと思います。それよりも少なくても、多くてもできますが、さまざまな意見が出せるように関係する人を集めて協力してもらいましょう。時間はそれほど長く話し合っても、いいアイデアが出るとは限らないので、20分〜45分くらい、長くても1時間くらいでしょう。Who Doの進め方1)共感今回、達成したいビジョンについて誰かが説明し、共有します。いつまでに何をしたいのか、参加者が共感できることを目指します。2)ビジュアル化ホワイトボードなどに、
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顧客対応は難しい。。強い心と対応力を身につけるために身につけるべきものは?

以前の私はお客様とのやりとりにいちいち傷ついていました。今も若干残っていますけど、・修正依頼→気に入らないって怒られている気がする・価格交渉→お前はもっと安いだろって言われている気がする・クレーム→才能がないって突きつけられている気がするこんな感じにいちいち刺々しく受け取ってしまって、「自分みたいな力不足に何の因果か依頼することになったお客さま、申し訳ないです。お許しください」みたいな。私は普通にしていればごくごく普通、決して面倒くさいタイプじゃないと思うんですが、心の中では、家庭や学校や社会から気が付かないうちにもらってしまっていたさまざまなブロックが育って根を張っていて、お給料以外のお金をもらうときにそれがそれがすごく出てきてしまったんです。これにはかなり苦しめられました。お金に関するブロックは、実際に副業や独立を果た仕事を始めてみないとなかなか表に出てこないものだと思います。さまざまなお客様の要望にお応えしていくには、ただ窓口を開いているだけではだめで、自分自身に向き合ってブロックを外す努力も必要だし、なによりコミュニケーションのスキルを身につける必要があります。今日は顧客対応力を身につけるために学んだことを紹介していきますね。ポジティブ心理学・レジリエンススキル私が最初に目から鱗が落ちたのはこれ。ポジティブ心理学は、心の病やダメージを治すものとしての心理学ではなく、人間が幸せになるにはどうしたらいいかを研究する心理学。ポジティブ心理学のさまざまなメソッドの中でも、私が助けられたのは「レジリエンス」ですね。日本語では強靭性、回復性という意味になり、傷ついても回復できる能力
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世界一のデザインファーム IDEOに仕事を学ぶ

ビジネスクリエイティブの松丸です。主に「ビジネス代行・コンサル・士業」で、ビジネス資料の作成をさせてもらってます。今日は世界一のデザインコンサルティングファーム・IDEO(アイディオ)に、仕事がうまくいかないときはどうしたらいいかを学んでみたいと思います。IDEOとはまずIDEOとは何か。AppleのMacintoshの原型であるLisaのマウスをデザインしたことで名高いデザイン会社です。1991年設立。以前から斬新な製品デザイン(プロダクトデザイン)で有名でした。といっても、他に何を作っていたかぱっと思い出せないんですが、自分的に印象的だったのはauの名作ガラケー、INFOBAR。デザインした深澤直人氏はIDEOjapanを立ち上げた人と知ってなるほど〜!と思った記憶。人間工学を取り入れた美しく有機的で、目にも体にもしっくりくる先進的なプロダクト。IDEOのイメージ通りでした😊現在のIDEOは、主要な事業をプレダクトデザインのUX(ユーザーエクスペリエンス:ユーザー体験)の設計やコンサルティング、教育の分野にシフトしています。現在のIDEOがもっとも重視するのは「体験」。素晴らしい製品やサービスはすでに世界にたくさんある。しかし、人間はそれを使いこなせていない。というのが現在のIDEOの哲学です。いや、これすごいわかる。サービスと自分とお客様の間には結構深い溝があるんですよね。現在ではIDEOは「デザイン思考」を提唱する企業として有名ですが、デザイン思考は簡単にいうと「問題解決」のためのデザイン的な手法。つまりうまくいかないモノ・コトを立て直す時に有効なのがデザイン思考、とい
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中小企業経営のための情報発信ブログ77:スタンフォード式人生デザイン講座

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、ビル・バーネット&デイヴ・エヴァンス著「スタンフォード式人生デザイン講座」(ハヤカワNF文庫)を紹介します。著者のビルはスタンフォード大学デザイン・プログラムのエグゼクティブ・ディレクター、デイヴはスタンフォード大学デザイン・プログラム講師です。 本書ではスタンフォード大学のライフデザイン講座で使われている考え方やツールが紹介されています。デザイナーの視点で未来を想像する方法がデザイン思考ですが、そのデザイン思考のプロセスとは?、デザイナーのように考えるにはどうすればいいのか?こうしたことを教えているのがスタンフォード大学のライフデザイン講座なのです。 本書の日本版の文庫まえがきで著者らは「日本ほどデザインや審美眼をもった社会はないと思っている。だが、こと日本の労働文化に関していえば、どこか調和が欠けているように思う。日本のひとびとの話を聞いていると、仕事にやりがいが持てない、未来への希望が感じられない、やる気が湧かないという嘆きをよく耳にする。実にもったいないことだ。その点、ライフデザイナーになる術を身につけることは、無力感や憂鬱を振り払う手段になることは私たちの調査からわかっている。ライフデザインは未来への希望を高め、調和のとれた人生の可能性を大いに広げる。仕事を人生の前向きな一部にすることができるのだ。だからこそ、ライフデザインの原則を学ぶことは、日本で働くひとびとにとっては特に効果があると思う。きっと日本のみなさんの人生にプラスの影響を及ぼすものと信じている」と言っています。そうならばライフデザインを学ばない手はあ
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LINEリッチメニューができるまで!(2)

こんにちは!!今回は久々にLINEリッチメニューのお話をしたいと思います。少し前に納品は済んでいるのですが、ブログではお話ししていなかったので、前回のLINEリッチメニューができるまでと同じように、どのようにデザインを完成させていったのか恥ずかしいもの含め振り返っていきましょう!今回のご依頼今回ご依頼いただいたLINEリッチメニューの条件は以下の通りお客様: 三重県の保険代理店様(法人)目的:  既存契約者様と身近に繋がるためカラー: 既存ロゴカラーと同じイメージ:シンプルまたはかっこいい<ご依頼をいただいてわかったこと・気になったこと>・ロゴはお持ちで信頼をイメージした青、形はかなりシュッとしていてかっこいい・あまり具体的なイメージはお持ちではない様子・金融業界はお堅い業界なので、デザインはなんでもありではないのでは?  まずはフワッとでもイメージを確認したい私自身も新卒で入ったのは金融業界だったので、金融業界では信頼が一番大事であること、ホワイトでクリーンなイメージがとても重要であることはわかっていました。デザインをする上で金融業界はなかなか難しい業界です。イメージのご確認として最初にお出ししたもの業界イメージを守るのか、イメージを壊して新しいイメージを作りたいのか、まずはそこを確認するために以下のものを作ってみました。(左)ロゴのかっこいい雰囲気によせて、少しダークな感じに寄せたもの(右)これまでの業界イメージに合わせたクリーンでシンプルなもの返答は「右」ということだったので、業界イメージを保ちつつ、デザインを作っていきます。最初に上がってきたデザイン方向性を確認した後、
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デザインチックなイラスト

こんにちは、楽兎です!🐰記事を見て下さりありがとうございます。デザイン感が強めなイラストになります。羊をイメージして作成した女の子ですᏊ˘̴͈́ꈊ˘̴͈̀Ꮚ⋆画像のようなイラストも作成可能です!ご興味のある方は、お気軽にお声かけください^^*
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WEBと印刷 - 色のしくみ -

クライアントも広告のプロが集まる制作現場でクリエーター20年/フリーランス13年続けているマルチメディアデザイナーが、会社に縛られる事なくもっと楽しくもっと自由に働いてもらう為の手段としてデザインをお伝えしております。RGBとCMYKの略語がわかりますでしょうか。何をいまさら、今の時代素人ググれば誰だってわかるよ。ですよね。デザインを仕事にされる方なら「当たり前」では、何故私がこのネタを書くに至ったかと言いますと、、、、Twitterを始めました。それは将来実店舗でクリエイティブを身近に体験できるお店をしたく、賛同してくれる方や講師として参加してくれそうな方を探す為でした。人気のある方が講師になって頂くと良いかなあと思いフォロワー数の多い方を追いかけていたのですが、クライアントも制作側もプロの目を持った人間が集まる現場で求められるデザインと世間が想像するデザインのズレを感じました。あくまでも私個人の感覚になるのですが、、、、。・秋の色集めて見ました・知ってた?印刷にはトリムマークが必要です!!・これで編集が100倍早くなる!!・<div>タグはブロック要素だよデザインというよりは作業効率化の方法を伝授した作業員育成の内容が多いいと感じていたのですがそんな中で一番気になったのは、ロゴデザインを RGB指定している投稿が多かった。ある投稿には5000近くいいねがついていました。他のwebデザイナー志望者の方はロゴデザイン受注しましたとご丁寧に仕様書をアップされていたのですがそれも色指定がWEBカラーのみ。それらを観て最近映像やRGBの仕事ばかりしている自分は印刷会社もR
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中小企業経営のための情報発信ブログ26:デザイン経営

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は「デザイン経営」「デザイン思考」について書きます。デザインを科学における思考方法をしてとらえる見方は1969年のハーバード・サイモン著「デザインの科学」に見られ、1987年のピーター・ロー著「デザインの思考過程」で「デザイン思考」という言葉が使われました。2000年代に入ってデザイン思考に関する関心が高まり、デザインを重視した職場を生み出しイノベーションを促進する方法が多くのビジネス書で取り上げられるようになりました。 このところ、「デザイン経営」や「デザイン思考」という言葉がブームになっています。「デザイン経営」とは、デザインを活用した経営手法のことで、ここでいう「デザイン」とは「『企業が大切にしている価値、それを実現しようとする意志を表現する営み』に基づいてブランドを構築し、『顧客の潜在的なニーズをもとに既存事業に縛られず、事業化を構想する営み』を通じてイノベーションにつなげていくこと」と言われています。 「デザイン思考」は、文字通り、デザイナー的に物事を考えること、「生活者がどのような行動をとり、どのような考え方をし、どのような感情を示すかを詳細に観察し、時にはインタビューを行うことでニーズを把握し、そのあとで簡単なスケッチを描いてニーズに合致するかを検証し、求められていることが明確になるまでこの作業を繰り返すこと」、つまり「顧客のニーズを起点にして問題解決を図る思考方法」です。 1.社会技術としてのデザイン思考  新しい仕事のやり方は時として目覚ましい改善につながります。1980年代に製造業界で広まったTQM(総合的
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LINEリッチメニューができるまで!

何かデザインをお願いするとき、自分がイメージしているものに近いサンプルを掲載しているデザイナーを探していませんか?デザイナーはお客様に依頼されたものをデザインすることがお仕事。もちろん得意なデザインジャンルはあっても、ご依頼に対して「そのデザインは出来ません」などと断ることはそうないです。(紙もののデザインとWebデザインは別カテゴリーなので、自分がやっているカテゴリーの依頼を受けたときに断ることはある)腕と目が良いデザイナーさんであれば、依頼されたデザインもセンス良く、よりお客様のニーズに答えた形で仕上げます。それが、デザイナーの仕事。今回は作成したLINEリッチメニューの作成を通して、どうやって納品データが出来上がるのかを見ていきます!私たちの得意なデザイン?!得意なデザインってどんなジャンルですか?と聞かれたら、「当然、何でも出来ますよ!」とドヤッと答えます。私たちのことをよく見てくださっている方は、ロゴやこの名刺の印象が強いのかな?と思います。この名刺デザインはとても評判です!LINEリッチメニューのサンプルで私たちらしいのはこの辺りだと思っています。カッコいいデザイン、色へのこだわり、シンプルなデザインでもポイントを入れ、こだわりを持って1つ1つ作っています。制作したLINEリッチメニュー今回、制作させて頂いたのはこちら前回ブログにも記載したオンラインボイストレーニングスクールのLalalabo様。私たちの得意とするデザインとはだいぶ違いますよね。依頼の内容ターゲット:新規のお客様(ホームページなどからLINEでお友達として登録してくださった方)が第一。でも、既存生徒
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「UXデザインの教科書」の輪読会をしています

こんにちは、クリエイティブチームのほりまめです!友人に声をかけて取り組んでいる輪読会について紹介しますやさしいUXデザイン勉強会ですので、やさしく見守ってくださいねテーマ毎にまとめて記事を作成したらリンクを下に追加していきます。勉強会を始めたきっかけは以下です(とても個人的)21年4月からUIUXデザインの会社に入るので勉強しておきたいなぜUXデザイン勉強会でなく”やさしい”UXデザイン勉強会なのかUXデザインの初学者が多い脱落者が出ない勉強会にしたい仕事もプライベートもやることいっぱい❏開催頻度2週間に1回程度❏開催スケジュール2月中旬スタート4月上旬エンド(終わりのタイミングで花見しよう🌸)❏教材UXデザインの教科書これからも嬉しい体験を作りつづけていきたいです。
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デザインで感銘受けた書籍のご紹介!

インハウスデザイナー15年超の現役ディレクターの私が感銘を受けた書籍のご紹介!読んでよかった~と心から感じたものなので、気になったら是非読んでみてください!1枚で伝えるデザインこちらの書籍は、それはもう穴が開くほど何度も何度も見ました。参考にすることはもちろん、それ以外にもデザインの要素分解から特徴をつかむ練習をたくさんしました。こうして、他者のデザインに触れられたのは自分との比較にもなりましたし、気になったら直接制作会社に連絡したりしました(数は少ないですけど)【参考ポイント】・掲載ボリュームが多くて嬉しい!・ジャンルで分かれていて、ケースに合わせて見やすい!・デザインの要素分解の練習になる!・他者と自分のデザインの違いに気づける!なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉こちらの書籍は、それはもう穴が…(割愛)「ビジュアルの参考」ではなく、コンセプトメイクでとても参考になりました。【この表現は、見ている人にはこう伝わる】という、諸先輩方が口頭で伝えていたようなことを、わかりやすくビジュアル化してあるのも良さを感じるポイントでした。【参考ポイント】・誰に、何を伝えたいか?伝えるためにどうしたらよいか?がわかる!・良い部分だけではなく、ダメな部分も書いてあるから比較しやすい!・レイアウトの違いで与える印象がそれぞれ書かれてる!・デザインブラッシュアップのポイントがめっちゃ参考になった!キャッチコピーの表現別 グラフィックスキャッチコピーの表現別というところがポイントで、ビジュアルの参考だけでなく、キャッチコピーも含めた紹介が当時とてもとても参考になりました。逆に、ビ
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デザインスキルや制作スピードを手っ取り早く向上させる方法とは?

あくまで個人的な意見になりますが、デザインスキルや制作スピードを手っ取り早く向上させるために重要なポイントは絞りに絞ると2つだなと感じています。ひとつは【真似るチカラ】、もうひとつは【判断するチカラ】です。私は過去に求人媒体のWEBバナーを1日に50枚近く制作する案件を抱えていました。3人程のチームでさばいていたのですが、この地獄ともいえる案件から実感したのが上記のポイントでした。具体的に書いていきます。◆真似るチカラ言葉の通りではありますが、既にある良いデザインを真似するチカラの事です。言い換えると【オペレーションスキル】になるのですが、配色・書体・メリハリ・バランス・レイヤーの全てを真似できるチカラが必要です。このチカラが身に付くと、デザインがレイヤーにわかれて見えてきます。フォント名やジャンプ率のバランス、CMYKの値、アピアランスが見えてきます。◆判断するチカラ当たり前じゃん!ってツッコミありそうですね笑 皆さんの想像とはすこーし異なるかもしれません。ここでいう判断するチカラとは2点あって、①【迷わないよう鉄板テンプレートを作る】②【迷っても良いように2案用意する】という感じです。上記の案件はそれはもう1000本ノックさながらでしたので迷っている暇がないんです。最初の方は普通にデザインしていたので、納品完了の時刻は24時過ぎることも多かったのですが、後半は15時には納品できていました。何をしたか?まずバナーデザインを細部まで分解し、5分以上迷わないようにパターン化してしまうことでした。【かわいいデザイン】と来たら背景デザインはコレ、フォントはコレ、配色はコレ、イラストの
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サムネイルデザインはデザイナーのセンスに任せるとお金が無駄になる!?

yossy_designさんのセンスにお任せします!という言葉をクライアントさんからいただくたびに、と内心モヤモヤしている自分がいます。なぜらなら、デザインはセンスよりもロジックだからです。制作物の目的にあわせて最適な、レイアウト、配色、書体、装飾などが決まります。集客、売上げを伸ばすことを目的としたセールスデザイン、会社の周知させたり覚えてもらうためのブランディングデザインといったように、目的によって採用するデザイン手法が変わるのです。これがチグハグだと、"意味のないデザイン"になってしまいます。よくある事例としては、集客、売上げUPを目的としているのに、”自分らしさ” ”世界観”を表現するための修正を指示が入ることがあります。残念ながらそれはブランディングデザインで、セールデザインではありません。このままデザインが完成しても、サービスやモノが売れないどころか、お問い合わせすらこないでしょう。ですので、目的に合ったデザインを施すことが大事です。目的からズレそうになった場合、私のほうからはっきりとお伝えさせていただくスタンスをとっております。でないと、どちらにとってもマイナスになるからです。納得いただけないクライアントとのお取引はお断りしております。繰り返しになりますが、デザインはセンスよりもロジック本当に価値のあるデザインにするために、クライアント様にもこの考えをご理解いただけると幸いです。▼集客・セールを強化したい方はこちら!▼ブランディングを強化したい方はこちらから!
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自由な発想をしよう!

こんばんは!『くろまる』です。今日は、「ビッグビジネスを企画するには?」というテーマで書いていこうと思います。わたし自身が悩みに悩んでいるテーマですので、いろいろなご意見を頂けると嬉しいです。最近、新ビジネス検討時に『デザイン思考』という言葉をよく聞きます。デザイン思考をざっくり纏めると、①現場を知り②アイデアを集結させ③試作・改善を繰り返すこのような概念となります。すごくいい流れだと実感もしています。けれども、現場を知ったことで突破できない壁を感じることが多々あります。例えば、アイデアを集結して新しいことを発想しても、現場を知ったことで、「それはできないのではないか?」「規制上無理でしょう」など、ついついネガティブなことをイメージしてしまいます。新しいことにチャレンジするうえで、ネガティブなイメージを先行させてしまってはいけないことは頭ではわかっていますが、その壁を壊せない自分がいるのです。「自由な発想をすること!」言葉にするのは非常に簡単ですが、何て難しいことなんだろう…そう思います。だからこそ、現場を知る前に、自分自身で現場をイメージ・構築して仮説を立ててから、現場を知りに行く(答え合わせをしにいく)という流れがいいのではないかと考えるようになりました。この考えが正しいのかどうかわかりませんが、何事もチャレンジ!なので、当たって砕けろの精神で、自分の考えを貫いてみようと思います!!!皆さんは、どのように新ビジネスを企画していますか??以上
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デザイナーへの発注のコツ(ロゴ)

デザイナーと関わることが初めてであったり、なんかうまくいかないなと思う人はまず発注の仕方でクオリティーが変わる可能性があると思ってください。指示しすぎも、なさすぎもどちらもデザイナーのパフォーマンスをうまく活かせない可能性があります。デザイナーの特徴にもよりますが、こういうことがわかれば作業しやすいなと思うことをまとめてみました。・具体的なビジョンや創業の思いどんな想いでこのビジネスを始めたか。また、どのようなことを目指しているか。・どんな印象を持たれたいか。ナチュラル、洗練、コミカルなど該当するキーワードを羅列するとわかりやすいかもしれません。・どんな場面で使用するか。極端に小さく使ったり大きく使ったりすることを想定して作るので、事前ににわかってることがあれば共有することで確度の高い提案ができます。・マークはいるのか。ロゴにもロゴマーク、ロゴタイプというものがあり、ロゴマークはシンボルマーク、ロゴタイプは文字のロゴです。マークがそもそも必要なのかなど、デザイナーと相談してみるのも一つの手かと思います。・使用した色はあるか使用したい色などがあると事前に指示をしておくとそれにあわせてデザインを考えやすくなります。など、すごく具体的すぎるとデザイナーの考える余地は無くなりますので、少し考える余白を残してデザイナーに発注すると、自分が考えていたデザインとまた違った視点の提案が期待できます。発注の仕方も意識してみるとアウトプットがより良いものになるのではないでしょうか。
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「ひらめき」から創造し、新しい世界観をつくること

どうしても成し遂げなければならないが、時間が足りないこの困難を克服できたら会社は存続できるが、克服しないと倒産する! 今の会社は危ういから、起業しなければ家族が路頭に迷う! など、窮地になった時、懸命に必死に考えている時に、「これだ!」と妙案が頭の中に浮かび上がることを誰もが一度は経験したことがあると思います。「ひらめき」は、自分が考え抜いたオリジナリティ溢れる解決策です.「ひらめき」を信じ、専門的デザインを施してターゲットの心に響く新しい世界観を提案する.この「ひらめき」から、「人を大切にする心」を以って、原理・原則に従い、新しい世界観を提唱することが初めの一歩です.提案するまでの一連の流れの中で「マーケティングとブランディング」という再現性のある理論を使って構築するのが効果的で効率的と言われています.ブランディング=どうあるべきか(WHY)  ⇒商品や価値を相手の頭の中に理想的な自分を印象づける役割 マーケティング=どうするべきか(HOW)  ⇒商品や価値をより多くの人々に届ける役割 極端な話をすれば、ブランディングがなくても商売はできます。ニーズがあるものをつくって、正しい相手に、適切な価格で、適切なチャネルを使って売ればいい。それでよければ、マーケティングだけでOKなのです。 ただし、それでは商品そのものの価値以上で売ることは難しいです。長期的な顧客はつかないだろうし、付加価値もないので、やがてやってくる価格競争からも逃れられない。そこでブランディングが必要になってくるのです。 「商品そのものの価値」に加えて、商品の雰囲気や体験など「周辺環境も合わせての価値」に演出する
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気ままに1Dします

どうもこんばんは。今日の1Dは一息休憩したいと思います。毎日投稿します!と意気込んで毎日投稿を目標にしていたのですが、すみません。今日は、今後の1Dについてちょっとお話しします。最初は楽しく気軽に毎日と思っていたのですが、いつの間にか『必ず投稿しないと・・!』という、勝手に義務感を感じてしまいました。つい、『いいね!』を頂くと嬉しくて今日も頑張るぞ!と思いながら、時間がなくても投稿しなきゃになっていました。『最初に毎日投稿って言っちゃったし・・、誰かに怒られちゃう』っていう勝手に思い込みもあって(誰が怒るんねん!?)、どうしようかと悩んだのですが、毎日投稿は自分にとって負担になっていて、投稿するだけで適当なブログになってしまう方が意味がない!と思ったので、改めて1Dは、自分のできるペースで投稿していきたいと思います。日々の中で、忙しいときもあれば暇な時もあるので、自分のペースで気ままに1Dブログ続けていきたいと思います。ただ、すごーーーく間を空けてしまうのは避けたいので、そこは定期的に投稿していきたいと思います。1Dは、『1日1デザイン』をコンセプトに考えたロゴですが、『毎日投稿』がメインのコンセプトではないかも!と改めて思いました(というか、コンセプトを改めます!)日々の中で、デザインはそこらじゅうにあって、1日1デザインどころか1日1以上のたくさんのデザインを見ます。これからも、日々の中にある、沢山のデザインに対するアンテナはいつでも敏感に立てておいて、ブログは自分の楽しめる範囲で気ままに発信していこうと思います。それに、まずはいただいたお仕事を最優先にやらなきゃなのです!
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デザイン思考を用いた新事業立案プロセスを解説します

デザイン思考はハーバード大学のビジネススクールが編み出した破壊的イノベーションを起こすための思考法です。デザイン思考は、ユーザーセンタードのアプローチを用いて問題解決に取り組む方法論であり、新事業企画にも有効な手法です。以下では、デザイン思考を用いた新事業企画の方法について説明します。私自身も事業を立ち上げた時、このデザイン思考に基づいてプロダクトを設計しました。1.Empathize(共感する) まずは、ユーザーのニーズや課題を把握するために、ユーザーとの対話や観察を行います。ユーザーの立場になって、彼らの生活や仕事における悩みや問題を理解し、その解決策を探ります。この段階では、可能な限り多くの情報を集めることが重要です。
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観客の皆さんが面白いと思ってくれる、これはいいと思ってもらえる作品にしていきたい。

映画「シン・仮面ライダー」の記者会見の中、庵野秀明監督が自身の仮面ライダー姿の写真が載った全面広告に触れ語ってました。「あれだと僕が僕の考えた仮面ライダーを作るような印象を受けてしまった。そうではないんです。僕もそういうものを見たいですが、僕が見たいものではなくて、観客の皆さんが面白いと思ってくれる、これはいいと思ってもらえる作品にしていきたい」デザイナーも然りですね。余談かもしれませんが、クライアントの皆さんもユーザー目線で。ご自分の好みは置いておいて。代理店在籍時、プレゼンで挫けそうになった事が過去に何度も(笑)
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朝こそ瞑想!デザインアイディア黄金タイム。

みなさん、こんにちは!デザイナーのオモトド です。GWは、みなさんどのように過ごしていますか?私は、最近は朝散歩しています。朝に20分〜1時間。もちろん、健康のためにもいいですが、今日はどんな仕事しよう??とか、何から始めようかな?とかいい「瞑想」タイムになり、デザインやアートのアイディア時間になっています。最近はダイエットにも励んでいるので、ダイエット&アイディアタイムとWでいい時間です。(^^ぜひ、みなさんも「朝散歩」ちょーおすすめです。きっと、素敵な「アイディア」!が閃いちゃうかもん。かもん。写真は、以前私が撮ったバラさんです。(^^
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Illustrator TIPS:前後関係とレイヤーを把握

Illustratorは「前後関係が全て」と思ってます。前後関係の把握とレイヤーの使い方で効率やできることが大きく変わってきます。まずは3つのレイヤー(トンボ・ガイド(ロック)/オブジェクト(メインのデザイン領域)/バック(背景など固定オブジェクト・適宜ロック))などの構成でデザインに集中できる環境をつくりましょう。
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「集中力を出すコツ=やる気を出すコツ」

「集中力を出そう」と考えるより「好きになるようにしよう」と考えると近道になります。 集中力は、出そうと思えば思うほど出なくなる性質があります。 出そうと考えることに、気を取られるのです。できることから始めることが、集中するための大原則です。 できないことをやったところで、集中できるわけがありません。 小さくて簡単なことからでかまいませんから、確実にできることから始めていきましょう。
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低迷の時期。だからこそ足元を照らす

低迷の時期、コロナによって、撮影やデザインの仕事は少なくなりました。でも、こんな時だからこそ、たくさん考えられますね!好きな仕事、生活する為の仕事、誰かの為に一生懸命になれること。本当にやりたい事。私も日々考えて磨いていますよ!写真は少し前に作った名刺デザイン。
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