デザイナーへの発注のコツ(ロゴ)

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デザイン・イラスト
デザイナーと関わることが初めてであったり、なんかうまくいかないなと思う人はまず発注の仕方でクオリティーが変わる可能性があると思ってください。指示しすぎも、なさすぎもどちらもデザイナーのパフォーマンスをうまく活かせない可能性があります。デザイナーの特徴にもよりますが、こういうことがわかれば作業しやすいなと思うことをまとめてみました。

・具体的なビジョンや創業の思い
どんな想いでこのビジネスを始めたか。また、どのようなことを目指しているか。

・どんな印象を持たれたいか。
ナチュラル、洗練、コミカルなど該当するキーワードを羅列するとわかりやすいかもしれません。

・どんな場面で使用するか。
極端に小さく使ったり大きく使ったりすることを想定して作るので、事前ににわかってることがあれば共有することで確度の高い提案ができます。

・マークはいるのか。
ロゴにもロゴマーク、ロゴタイプというものがあり、ロゴマークはシンボルマーク、ロゴタイプは文字のロゴです。マークがそもそも必要なのかなど、デザイナーと相談してみるのも一つの手かと思います。

・使用した色はあるか
使用したい色などがあると事前に指示をしておくとそれにあわせてデザインを考えやすくなります。

など、すごく具体的すぎるとデザイナーの考える余地は無くなりますので、少し考える余白を残してデザイナーに発注すると、自分が考えていたデザインとまた違った視点の提案が期待できます。発注の仕方も意識してみるとアウトプットがより良いものになるのではないでしょうか。
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