ロゴって何色を選んだらいいか、わからなーい!
という人、集合!
こんにちは!
フリーランスロゴクリエイターの
EIEN【えいえん】です☺︎
この記事では
・ロゴに使用する色が決まらない
・ロゴの色のイメージが湧かない
・どんな色を選べば良いかわからない
といったご依頼主さまのモヤモヤを解消します。
今でこそデザインで生計を立てて、色彩検定の資格も保持している私ですが、実は数年前までは色のチョイスが大の苦手だったんです。
「私が選ぶ色って、なんだか…ダサい…?」
そう思っていた私が今やご依頼主さまに自信を持って色をご提案できるようになったのは、
【色の理論を理解した】
からでした。
色選びに悩む方へ、この記事が少しでも参考になると幸いです。
STEP①ロゴの色選びに迷ったら、まずは事業内容を言語化しよう
「何となく青がいい」
「ピンクが好きだからピンクにしようかな」
この調子だと理想の色味を見つけることはかなり難しいですし、いざロゴを作ると「イメージと違った…」なんてことになりかねません。
これから作るロゴの事業内容はどんなものですか?
・綺麗めなアクセサリーブランド
・地域の子どもをターゲットとした小児科
・添加物不使用の健康食品事業
etc…
こういった事業内容は色を選ぶための
【ヒント】
になるので、色を選ぶ前に言語化してください。
STEP②事業内容と色相を照らし合わそう
例えば
「晴れた昼の空は何色ですか?」
と聞くと
「青」
とほとんどの人が答えます。
この色味はたとえ薄くても青、はたまた濃くても青ですよね。
この"何色か"が色相です。
どんな事業にも、モチーフや想い・ターゲットなどは存在するので、必ずマッチする色相が見えてきます。
「いや、私には何色を選んだら良いのかサッパリわからん!助けてくれ!」
という方は、是非ご相談ください☺︎
理論的かつブランドイメージに合った色のご提案およびロゴデザイン作成をさせていただきます。
STEP③色相が決まったら、事業内容に合うトーンを選ぼう
トーンは色調とも呼ばれ、
・色の明るさを表す「明度」
・色の鮮やかさを表す「彩度」
の2つを合わせたグループのことを指します。
トーンはPCCS(日本色研配色体系)にて12種類のグループに定められています。
トーンはその色味の通りの名前が付けられています。
鮮やかなビビッドトーン
明るいライトトーン
深みを感じるディープトーン
etc…
STEP②で決めた色相をもとに、事業内容とトーン照らし合わせてみてください。
マッチするトーンが見えてくるはずです。
「色相は決まったけど、トーンがよくわからない…助けて〜…」
という方も、是非ご相談ください☺︎
まとめ
色はデジタル表現だけでも、実は約1600万色もあるので、迷うのも当然です。
ロゴの色選びに迷ったら、
STEP①まずは事業内容を言語化する
STEP②事業内容と色相を照らし合わす
STEP③決めた色相をもとに、事業内容に合うトーンを選ぶ
の順に理想の色を探してみてくださいね。
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