【お金がない方へ】デザイナーに頼む前に読むブログ no.05

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デザイン・イラスト
今回はココナラに限らず、デザイナーにデザインを頼みたいときの参考となる指標について書かせていただきます。

一般的なお支払い形式としましては①の通りとなります。
しかし、スタートアップや中小企業で初期投資ができない。
そういったクライアント様には②③といった形式で形式でもご対応可能ですので是非ご確認・ご相談いただければと思います。


①イニシャルフィー(一括払い)
イニシャルフィー(一括払い)は、あらかじめデザイン作業に対して定めておいたデザイン料を一括で支払います。契約時ではなく、納品時やプロジェクトが終了した時点で支払うのが一般的です。

デザインの知的財産は買取になるので、譲渡する形になります。また段階ごとに支払うことも多く、契約時・デザイン決定時・販売開始時に50万ずつ支払い、結果的に150万円支払う分割方式もあります。

②ロイヤリティ
製品の発売後、売上額(工場出荷額)の一定比率を報酬として支払います。つまり、売れないと対価が発生しません。比率は対象物のジャンルによって異なりますが、上代の3%-5%が多いです。また上代が高ければ高いほど、比率は下がる傾向です。
また販売台数に応じて、ロイヤリティが徐々に減っていく契約もあります。成功報酬としてロイヤリティの代わりに数十万を支払うケースもあります。

③イニシャルフィー(一括払い)+ロイヤリティ
二つの組み合わせです。プロダクトデザイナーの支払い方法としては、これが一般的かと思います。どちらかの金額や比率を下げて、予算に合わせた仕事の受け方をします。
初期費用や予算が少ない企業でしたら、イニシャルフィーを下げてロイヤリティの比率を上げます。一方で、大企業などは生産数なども多いため、ロイヤリティで依頼することは少なく、イニシャルフィーのみが多いです。


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