「子供の将来が心配だから、できる限り “導いて” あげたいと思ってるんだけど…」
―― “導く” という名のもとに、本当は “コントロール” しようとしていませんか?(お子さんの守護霊団の方針を無視した干渉は、霊的にも逆効果です)
「うちの子は繊細で傷つきやすいからこそ、“守って” あげないといけない気がする…」
―― いえ、守ることと “閉じ込めること” は、まったく違います(安全に “転べるチャンス” を奪われた子供は、後の人生で “壊れ” ます)
「色んな施術を依頼して “最善” は尽くせているし、子供は守られているはず…」
―― その “最善” とやらは、“あなたが安心したいがための依頼” になっていませんか?(親御さんの波動が乱れているようでは、せっかくの施術も意味をなしません)
このように、我が子の幸せや未来を想う気持ちは尊い…それは紛れもない事実なのですが、愛するがあまり親心が暴走して
憑依を筆頭に、かえってお子さんにとって “不利益” をもたらしてしまっているケースが『波動修正/波動調整』『除霊・浄霊』『ヒーリング』をはじめとするスピリチュアル畑では少なくありません。
(不安をあおっているのではなく “危機感” を持っていただきたくて申し上げています)
そこで今日は「お子さんの憑依」に関して、ご家庭でできる “安全かつ最も効果があるアプローチ” 含めて、ご紹介をしようかと。
【実は「親の波動」が、子供の“憑依”を招いている…?】
いきなりショッキングな “真実” で恐縮ですが「親のわたしが “憑依” の原因? そんな馬鹿な!」と、感じる親御さんが大半だと思います。
なぜって、子供の健康や日々の生活、将来の幸せを誰よりも心配している、そんな「あって然るべき親心」が、子供に悪影響を及ぼす可能性があるだなんて到底、理解もできないし、納得もできないでしょうからね。
しかし経験上、不登校/非行/引きこもり etc... なんらかの悩みを抱えているお子さんを霊視してみると、低級霊の「憑依」が見受けられるケースが非常に多い(「あの子の目じゃないんです」… という感覚を抱いたことがありませんか?)
だからこそ、もっとも身近にいて、良くも悪くも、もっとも影響を及ぼす「親御さんの波動」が重要になってくるわけですが
注意が必要なのは、ご自分ではなく “お子さんの波動をどうにかしてほしい” と、親御さんにとって「理想的な我が子」に近づけるような依頼をしている方
別の表現をするならば、お子さんの守護霊の見解に反する “過保護な干渉” を親御さんが無自覚のうちにしている場合
これまた高確率で、親御さんにも「憑依」が視られたりする。
親御さんの波動が不安定だと、子供は想像以上に影響を受けて、むしろ親御さんが「誘い水」となってしまい、かえって子供を危険にさらしているケースも非常に多いのです。
子供のために良かれと思って依頼していた「施術」が、まさか逆効果だとは誰も思わないからこそ、なかなか根深い問題が『家族/親子』の悩みには潜んでいるわけですね。
ではなぜ、こんな “悲劇” が起こってしまうのかというと…
【親の“愛念”が暴走する、悲劇的な原因とは?】
皮肉なことに「憑依」されている親御さんほど、今回のような記事を読むと「そんなわけないじゃない!私は子供のためを想ってるんだから!子供の “幸せ” を願って何が悪いのよ!」
…と、祓われることを恐れた低級霊が必死に抵抗をして、感情的に判断を鈍らせるものですから “本当に必要な人にほど” なかなか届かない。
親子で憑依による影響を受けてしまう方の場合、もはや “愛念” ではなく、単なる「親のエゴ」が暴走してしまっているのです。
たとえば、かつて実在したケースだと、学校で子供が傷つかないように、嫌な想いをしないように、幸せで健やかな日々を過ごせるようにと、親御さんは “お子さんのために” 波動修正やヒーリングを手当たり次第に依頼
霊的なことにしか目を向けず、とにかく、是が非でも “学校には行かせない、行かなくてもいいように” 半ば、我が子を “コントロール” することに躍起な依頼主さまがいらっしゃいました。
ところが、お子さんの守護霊団からお話をうかがってみると「この子から学びの場を奪わないでほしい」と、こうおっしゃる。
ご兄弟で、同じく不登校の経験があったお兄さまから弟さんに対して
「自分も不登校で学校に行かなかったけど、本当に後悔してる。だから、お前にはしっかり卒業してほしい(実は、弟さんの守護霊からのメッセージ)」
このように、身近な存在の口を借りてメッセージを届けようとするも、親御さんは憑依の影響もあって、より一層 聞く耳を持たないので、とにかく届かない。
依頼主さまの守護霊団もまた「親であるあなたは、子供よりも先に “帰郷” する時が来るのだから、今のうちに “旅” をさせておきなさい」と、こうおっしゃる。
もしあなたも、転ばないことが良いこと、波風が起きないことが良いことだと感じているのであれば、少し注意が必要です(安全に “転べる” のはむしろ、十代の子供だけに許された特権)
家族問題の場合、親御さんの願う「理想」が、子供にとっての「最善」とは限らないからこそ、私がお子さんをはじめとする第三者への波動修正を積極的におこなっていない理由もここにあります。
※ 依頼主である親御さんを起点に、ご家族の霊団の中で合意が取れているならば、しれっとお子さんにも適切なアプローチをすることもありますが、あくまでもそれは “双方の霊団の見解をうかがった上で問題がない場合” に限ります。
とはいえ、やはり「子供の様子がおかしい…心配だ…」という尊い親心も無視はできない。
そこで今日は、お子さんに “悪いもの” が憑かないように、我が子を想う親だからこそできる、簡単な “魔除け” の方法を一つご紹介いたします。
まず…
【愛する我が子を守る、正しい“愛念”の込め方】
大前提として、これはお子さんに限ったことではありませんが、憑依の類は一度 除霊や浄霊をしたとしても、根本的な部分、つまり 本人の意識が変わらないと、何度でも似たような低級霊が寄ってきてしまいます。
だからこそ、単発の霊的なアプローチよりも、日常的なアプローチが非常に大切になってくるわけです。
そこでおすすめしたいのは、「私が家族を守るんだ…!!!」と、母(父)の愛念を込めて行う次の3つ
✔️ 愛念を込めて、手料理をふるまうこと
✔️ 愛念を込めて、入浴剤やバスソルトをお風呂に入れること
✔️ 愛念を込めて、家中を掃除すること
「たったこれだけ?」と、拍子抜けした方も多いかもしれませんが、いやいや、この3つはあながち馬鹿にできません。
たとえば以前、お子さんの引きこもりで悩んでらした、シングルマザーの依頼主さまがいらっしゃいました。
そこで私は、親御さんご本人の波動をまずはベストに保った状態で、これらのことを徹底していただいたところ
長年 引きこもっていたお子さんが日に日に、日中も活動的になって、親御さん曰く “あの子の目” を取り戻していくのが、ありありと見て取れたとのこと。
そしてついには、無事に中学校を卒業、高校にも入学することができて、卒業式と入学式に立ち会えたことに本当に感動していると、喜びのご報告をいただいたことがあります。
もちろん、これら3つのアプローチは全て、親御さんの波動が乱れていないことが大前提ではあるものの、それだけ、親が子供に与える影響は、良くも悪くも大きい。
結局、母(父)が子を想う「愛念」に勝るものはないのです。
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